名古屋 松坂屋美術館
『印象派展 フランス-アメリカ』(2000年)



ニューヨーク、ブルックリン美術館所蔵の印象派展。

フランスの印象派はこれまでに何度も何度も見てきたけれど、アメリカのものを詳しく知るのは初めて目
「サージェント」という名前を知ったのも、このときです。

おもな展示作品はこちらキラキラ
(展示総数88点)


エドガー・ドガ(フランス)
《バレエ「泉」におけるフィオクル嬢》
キャンバスに油彩 1867-68年頃 130.8×145
ブルックリン美術館


カミーユ・ピサロ(フランス)
《ポントワーズ、エルミタージュの坂道》
キャンバスに油彩 1875年 54×65.7
ブルックリン美術館


アンリ・ファンタン=ラトゥール(フランス)
《レオン・メートル夫人の肖像》
キャンバスに油彩 1882年 126.7×140
ブルックリン美術館


クロード・モネ(フランス)
《パラッツォ・ドゥカーレ、ヴェニス》
キャンパスに油彩 1908年 81.3×99.1
ブルックリン美術館


ピエール=オーギュスト・ルノワール(フランス)
《カーニュのぶどう園》
キャンバスに油彩 1908年 46.4×55.2
ブルックリン美術館


ジョン・シンガー・サージェント(アメリカ)
《戸外制作(スケッチするポール・エルーと夫人)》
キャンバスに油彩 1889年 66.4×81.6
ブルックリン美術館


メアリー・カサット(アメリカ)
《赤い服の女性と子供》
キャンバスに油彩 1901年頃 68.6×51.4
ブルックリン美術館


フレデリック・チャイルド・ハッサム(アメリカ)
《日暮れ時、ニューヨーク : 冬》
キャンバスに油彩 1900年 94×73.7
ブルックリン美術館


ウィラード・ルロイ・メカーフ(アメリカ)
《早春の午後―セントラルパーク》
キャンバスに油彩 1911年 91.3×91.3
ブルックリン美術館


アメリカ代表はほかに、セオドア・ロビンソン、モーリス・プレンダーガスト、ジョン・ヘンリー・トワックマンなど。
アメリカのほうも、味わい深くて面白かったわグッ

んー…、両者の違いを大ざっぱに言うなら、
フランスの印象派 →「しっとり系で装飾的」?
アメリカの印象派 →「さっぱり系で実用的」?
もちろん例外もありますがタラー


『印象派展 フランス-アメリカ』
◆2000年11月2日(木)-26日(日)
 松坂屋美術館(名古屋)
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松坂屋美術館 →
(名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7階)

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