アンニョンハセヨ～
韓国ドラマを観るようになって、本日でちょうど2年。
昨年に引き続き12月1日（自称：Kドラ記念日）をひと区切りにして、年間マイベストを記録します(^^)/
※2021年版はこちら
なお、視聴順はプロフィール欄に記録しています
2021年12月～2022年11月の完走本数は29本（シーズンものは別カウント）で、昨年の33本に比べると少しダウン。
完全引きこもり生活だった昨年までに比べると、少しアクティブになったことが敗因か。
なお、★5点満点評価の満足度は、各作品の感想投稿やプロフィールページにも記載していますが、ここでは現在の気持ちを優先するので、少し誤差があるかもです。
そして、「完走＝★3つ以上」のため、★1つと2つはありません。
★のイメージは、下記のような感情です。
★★★★★
大満足で、とてつもなくお気に入り。
キャラクターor俳優にどハマりし、ストーリーも面白かった
★★★★
大満足。
ストーリーやキャラクター、俳優、メッセージ性のいすれかにドハマりした
★★★
満足。
作品を楽しみながら完走したので、他人も薦められる
●対象作品
2021年12月～2022年11月に完走したドラマ
●対象本数
29本
※評価は個人の満足度です。「良作＝満足」とは限らないので、良作でも評価低めの場合もあります。
※番号は視聴順で、その順に列記しています。
※作品タイトルから、各作品の感想ページ（ネタバレあり）へリンクしています。
※お気に入りの俳優やキャラクターがいると、満足度が爆上がりしています。
★殿堂入り★
★★★★★（5つ）
41.応答せよ1994
47.ミスター・サンシャイン
54.スノードロップ
★★★★（4つ）
37.応答せよ1997
45.ラケット少年団
48.ショッピング王ルイ
49.王になった男
59.花様年華～君といた季節
61.SKYキャッスル
★★★（3つ）
35.ロマンスは別冊付録
36.ゴーバック夫婦
39.ある日～真実のベール
40.今、別れの途中です
44.二十五、二十一
46.私の解放日誌
53.シカゴ・タイプライター
55.ドクター弁護士
58.怪物
採点不能
52.ごめん、愛してる
それぞれの一言メモを添えます（ネタバレなし。敬称略）
★殿堂入り★
今後の人生で、これ以上の作品に出会えるだろうかと、ある意味み悲しくなってしまうほどお気に入り。
脚本やキャラクターへの満足度だけでなく、計算し尽された演出と、OSTの新たな表現方法に感嘆の嵐。
来世では、頑張って勉強して医学部へ入って、バンドやるぞ！（＝ソンファになりたい）
★★★★★（5つ）
41.応答せよ1994
「応答せよ」シリーズの視聴順はラストだったけど、最もお気に入りとなった。
1997の勢いを保ちながら、内容がボリュームアップ＆仕掛けが緻密化されていて、黄金バランス。
賢医のジョンウォン先生からのチルボン沼で溺死。
※感想投稿の文字数は歴代最長文なので、閲覧には十分お気を付けください。
47.ミスター・サンシャイン
韓国ドラマのクオリティの高さやスケールの大きさを改めて実感した大傑作。
権力者ですら「個」ではどうすることもできないもどかしさや理不尽さを抱きながら、歴史が作られていく過程に胸が震えた。
ユ・ヨンソク演じるク・ドンメの切なさ指数は、韓ドラ史上トップレベルなのでは。
良い意味で超クラシカルな、医療ドラマの優等生。
誰が観ても楽しくて泣けて、直球の作品メッセージが心に響くはず。
ファンタジーとリアルのギリギリのラインにいるようなキム・サブのキャラクターが、これぞドラマのスーパーヒーロー！
54.スノードロップ
我が最推しチョン・ヘインの魅力が最大限に発揮され、彼の魅力が大渋滞。
上品なお顔による繊細な表情演技、バッキバキの肉体など、これまで観てきた作品の良いとこどり。
「国民の年下彼氏」も大好きだけど、「オッパ」「ヒョン」的なキャラも新鮮でよかった〜（要は全部好き
）。
とはいえ、ストーリーはチョン・ヘインの肉体並みに骨太で、韓国の今につながる歴史描写が生々しかった（※あくまでもフィクションですが）。
こう並べてみると、「ミスター・サンシャイン」や「スノードロップ」、昨年の殿堂入り「麗」など、時代に翻弄された人たちの悲劇にハマリりやすい性癖があるようです。
そして、お気づきでしょうか？？
★5つ以上の5作品中4作品が、ユ・ヨンソクの出演作！
出演映画やバラエティも観たし、この1年でヨンソク様を見ていた総時間は、夫の顔を見る時間の何倍だったのかなｗ
★★★★（4つ）
37.応答せよ1997
後の作品と比べると荒削りな部分はあるけれど、リアルタイムで視聴していたら★5つだったと思う。
キラキラ恋愛ドラマではないのに、ソ・イングクの溢れ出る色気やオーラが傑出していた。
知らない業界のお仕事パートに興味津々＆チャン・ギヨンとイ・ジェウクにキュンキュンした恋愛パートも◎。
画面の色合いも美しい作品だった。
でも一番印象に残っているのは「義母はいったい、なぜ？」ｗ。ワカメビンタ最高！！
アニメパートの発想やクオリティに度肝を抜かれた衝撃作。
実写パートとアニメパートがシームレスだったのは、2人の演技力はもちろんのこと、ファッションや美術も素晴らしかったから。
45.ラケット少年団
ブラックユーモアが効いた、変化球のスポコンドラマ。
タン・ジュンサンをはじめ、中学生たちの瑞々しいキャラクターに引き込まれ、コーチ役のキム・サンギョンの素っ頓狂な演技が終始ツボだったｗ
48.ショッピング王ルイ
ソ・イングクの仔犬キャラが最強すぎて何も言えねえ！！
「ルイへの満足度＝作品への満足度」が過言ではないほどパワーがあった。
“育てたいキャラ”としては、「応答せよ1988」のテクと双璧。
49.王になった男
設定や展開がわりやすい痛快エンタメ時代劇でありながら、ヒューマンドラマとしても満足度が高かった。
ヨ・ジングの「2役」は、別人としての2役だけでなく、それぞれの2面性まで表現されているので実質4役。圧巻！
50.流れ星
イケメンが次々に登場する平和なラブコメなんだけど、風刺や作品メッセージがさりげなく効いている優秀ドラマ。
キム・ヨンデのちょっとズレた王子様キャラは笑えたし、個人的には元クッパ屋の新人俳優推し。
でも一番キュンキュンしたのは、ユン・ジョンフン（ミセンのいじめっ子）の包容力かな～。
56.アンナ
人間の弱さや虚栄心を描いた転落劇が超好み！
ディレクターズカット版の、コートの毛玉取りシーンが神！
キム・ジュンハンの真骨頂（？）ともいえる癖のあるキャラが見事だった（チホンの面影皆無）。
BB同好会の組織票もあって、厳密にいうと★4.5。
細胞村の物語はさらにすごい発想で、実写パートはドキドキ&キュンキュンできて、シーズン1より好き。
59.花様年華～君といた季節
現代パートの不倫を肯定しそうになるほど、過去シーンの2人の物語がエモーショナルで良かった。
ストーリー的にはちょっと微妙でも、ジニョン様のおかげで大幅加点（BB同好会の組織票）。
若手2名のキャラクターはシーズン1のほうがお気に入りという意味で、★4つどまりに。
キム・サブの存在感がやや薄くなっていたのも残念。
とはいえ、シーズン3も絶対に観ます！（キム・ミンジェが楽しみ！）
61.SKYキャッスル
前半は、鼻っ柱を折りたくなる人たちの化けの皮が剥がれる喜劇が、メシウマ的に面白かった。
しかし後半は、行き過ぎた学歴社会でもがき続けるキャラクターたちに感情移入できる部分もあり。
根深い社会問題を高度なエンタメに昇華させた、制作陣の力量がすごい。
★★★（3つ）
※以下のコメントは、★4つにならなかった理由が中心なので、少しネガティブかもしれません。すみません。
35.ロマンスは別冊付録
主役カップルのビジュアルは、韓ドラ史上屈指の美しさではと思う。
人間関係を本になぞらえた設定や作品テーマはすごく良かったけど、ヒロインの行動は理解に苦しんだ。
36.ゴーバック夫婦
シンプルで温かい作品メッセージと構成が好感度◎な作品で、チャン・ギヨンの魅力も大炸裂！
メインのキャラとストーリーは文句なしに素晴らしかったけど、サブキャラパートが物足りなかったので★3つどまりに。
お母さんのムーンウォークも見どころｗ
39.ある日～真実のベール
苦手なバイオレンスシーンが多くて、視聴期間中はずっと具合が悪かったのが一番の思い出。
キム・スヒョンの毛量から、韓流スターの資質について思いを巡らせた。
40.今、別れの途中です
期待値が高すぎた反動もあって、いろいろな意味で衝撃を受けた作品。
チャン・ギヨンという人間の、生物としてのビジュアル的ピークがこの瞬間ではと思えるほど全方位で素敵だった。
ストーリー的には期待していたほどではなかったけど、ソヒョンちゃんの美しさと、ド級イケメンのナ・イヌには大満足。
朝鮮王朝ものとは異なる衣装やダイナミックな戦闘シーンは見ごたえあり。
44.二十五、二十一
スポコン・友情・恋愛のいずれにも共感要素が見いだせなかったため、全くハマレず。
世間一般の青春とはこんなにもリア充なの？と、自分の青春を振り返ってちょっと寂しくなった( ；∀；)
46.私の解放日誌
キャラクターたちのドス黒い気持ちには心底共感できたけど、それ以外は特に響かなかった。
ミステリアスで色気ムンムンだったク氏に完走を助けられたけど、結局裏社会の人でアル中というオチで「・・・」となってしまった(-_-;)
53.シカゴ・タイプライター
勝手に予想していた内容と全然違ったので戸惑ったけど、世界観のある音楽と映像美、ユ・アインの独特のファッションが記憶に残る作品。
自分は転生ものジャンルは苦手なんだと気づいた次第です。
55.ドクター弁護士
超スター俳優によるド直球の勧善懲悪ドラマで、終始安心感がすごかった。
メガネ七変化のジソプ様も良かったし、一度見たら忘れられないジェイデン・リーの存在感で、満足度以上に印象深い作品となった。
58.怪物
自分の理解力不足もあって、設定迷子＆感情迷子の連続。
登場人物の名前ほとんどが「ジ」で始まるのも、混乱の一因となったし、何より事件の真相に驚きがなかった（むしろ、王道すぎて驚いた）。
採点不能
52.ごめん、愛してる
今さらの視聴なので、さすがにツッコミどころが多すぎた。
でも、主役2人のキャラクター&ケミはすっごくよかったので、当時視聴して「ミサ廃人」になりたかった(*´ω｀)
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今年後半はNetflix未加入だったこともあり、新作や話題作が少なめのラインナップですね（汗。
現在視聴中の作品も、今年2月にwowowで録画した「哲仁王后」だし、あまり時流に乗っていない感じですみません(・ω・)
とはいえ、3年目もマイペースに視聴します！
ではまた