kaemonの御馳走帖

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25Mar
- 2019年
  この年は、課題となっていた荒れ放題の畑にメスを入れました。まずは5月、10年以上放置していたトラクターのバッテリーを替えて、ぺしゃんこのタイヤに空気を入れて、いざ荒地の開墾です。それにしても、農機って10年放置してあっても、バッテリー交換だけでエンジンがかかるのがすごい。ほぼ初めてのトラクターに四苦八苦しながら、半日がかりで耕した畑には、一部にマルチシートを敷いて、さつまいもを植えました。さつまいもを選んだのは、根付けばある程度放ったらかしでもいけそうと思ったためです。たまにしか帰省できないので、こういう選択になります。そして、3ヶ月後の8月には、大草原になっていました。もはや、さつまいもがどこにあるのかって感じですが、放ったらかしのくせに雑草に負けじと育っていました。こちらも負けじとトラクターで応戦し、雑草をやっつけます。ついでに、家の前の畑も秋冬野菜用に綺麗にして、これで2日がかり。そして10月に芋掘りをすると、大きな芋がゴロゴロ出てきました。さすがに放ったらかしなので、虫に食われてキズだらけの芋も多かったですが、ほぼ放ったらかしでもまあそれなりにできることが分かりました。しかし、たまに帰省しての畑の管理って、本当に大変！病気がちの父に代わって、少しは孝行しようと頑張ってはみたものの、色々と思うところのある1年でした。
03Mar
- 連子鯛のアクアパッツァ
  ひな祭り用に、大きなはまぐりがスーパーに並んでいました。国産のはまぐりってお高いですね。でも、美味しそうなので、連子鯛と合わせてアクアパッツァで食べることに。国産はまぐり、6個で900円超。連子鯛の他、安価な灯台つぶ貝と野菜を合わせました。軽く塩を振った連子鯛を、両面こんがりと焼き上げます。焼けたら貝を投入して、白ワインと水を入れて蒸し焼きに。はまぐりが開き切る前に野菜を投入して、約10分煮込みます。野菜は、パプリカ、ミニトマト、アスパラガス、マッシュルームにしました。メインの連子鯛が、貝や野菜に隠れて見えません。連子鯛はふっくら、はまぐりはぷりぷりで、調味料は連子鯛に振った塩と白ワインだけですが、濃厚な味わいでした。ひな祭り感はないですけどね。
06Feb
- 巻き寿司
  昨日の首都圏は大雪で、家の側も夜にはすっかり雪国になっていました。横浜は坂が多く、マンションの前も急な坂なので、昨日の夜と今朝は転ばないようにペンギン歩きで通勤です。土曜日、節分なので巻き寿司を作りました。具は、椎茸、かんぴょう、玉子焼き、海老、ほうれん草と、オールドスタイルです。節分は丸ごとかじるとは言うものの、食べやすいようにカットして頂きました。昔は冠婚葬祭の度に巻き寿司を食べたような気がしますが、地元を離れると、節分くらいにしか食べないもので、懐かしさのせいか、昔より美味しく感じます。食べた後は、でん六のスーパーミニアソートで豆まきをして、しっかり鬼を払いました。
08Jan
- 打ち込みうどん
  大晦日に打ち込みうどんを作りました。香川ではうどんで年越しする人も多く、蕎麦アレルギーの私のせいで、我が家も毎年年越しはうどんです。打ち込みうどんは香川の郷土料理で、塩を入れずに打った麺を、下茹でせずに肉や根菜類を入れて煮たてた、いりこ出汁の汁に入れて煮込み、白味噌で仕上げたものです。豚汁やけんちん汁にうどんを入れたようなもので、冬の農家飯といったところです。関東のスーパーには珍しく、うどん粉（中力粉）が売っていたので作ってみることに。うどん粉に分量の水を入れてこねて、数時間寝かします。普通のうどんは塩を入れますが、そのまま煮込むので塩は入れません。要はすいとんみたいなものでしょうかね。寝かした生地は伸ばして、5mmくらいに切ります。いりこ出汁を煮たて、大根、里芋、人参、ごぼう、椎茸、油揚げ、豚肉を入れて煮たてて、うどんを投入します。出来上がりはこちら。打ち粉が汁に溶け出すので、トロッとしてシチューのようになりました。塩の入っていない麺はコシがなく、プツプツ切れます。一般的な讃岐うどんとは別物ですが、懐かしく滋味深い、体の温まる一品です。子供の頃はあまり好きではなかったんですがね。
30Dec
- クリスマス
  クリスマスイブの前日に、クリスマスディナーにしました。メニューこちら。かぼちゃのポタージュ生ハムとフルーツグリーンサラダサーモンカルパッチョローストチキンチーズ盛り合わせ食パン白ワインローストチキンは、ニンニクとローズマリーを骨付きもも肉の間に挟んで、魚焼きグリルで焼きました。ローズマリーの香りが付くと、本格的な風味になります。今のお家はガスオーブンが設置できず、お蔵入りしているので、丸鶏は焼けません。食パンは、関西在住中によく食べた、あんじゅさんのものを取り寄せました。お店で買うと1.5斤で600円ですが、お取り寄せだとこれが2つで2,030円と送料の分割高です。でも、久しぶりにバターの香るふんわりしながらもしっとりした、食べ応えのある食パンを味わえました。ワインはスペイン　ラ・マンチャ地方のオリスタン　ヴェルデホという白ワイン。ウェルデホというぶどう品種は、初めて飲みました。柑橘系の酸味とグレープフルーツのような苦味があり、辛口で飲み口は爽やか。用意した料理とも相性はぼちぼち良かったと思います。今年はずーっとバタバタしていますが、久々にゆっくりダラダラ食事ができたような気がします。
20Dec
- 悦凱陣
  このところ冬らしい気温になってきました。近くの公園も、色づいた葉っぱが落ちて、地面を埋め尽くしています。横浜も、郊外には谷の自然を残した公園が多くあり、季節の移り変わりを感じることができます。ところで、こう寒くなってくると、温かい料理に温かいお酒が飲みたくなります。色々な温度帯で楽しむ、世界でも稀な日本酒はこの国の良き文化だと心から思います。こっちに戻ってから、近所の酒屋をいくつか回ってみましたが、遠い故郷の酒は扱いがなく、仕方がないので奮発して、お取り寄せしてみました。その名も「悦凱陣（よろこび　がいじん）」日露戦争の勝利を祝ったことに由来し、この名を冠しているそうです。購入した4本のうち、3本は山田錦、雄町、大瀬戸と、全て原料米が異なる生酒です。残りの1本は大瀬戸の火入れ純米酒です。蔵元の丸尾本店は、小ロット多品種で様々な産地の様々な米で酒を醸し、熟成させてから出荷しているそうです。そのため、この4本も醸造年度は平成30年から令和4年までとバラバラ。故郷に少しでも貢献したく、原料米は香川県産100%の物にこだわってチョイスしました。中でも大瀬戸は、全国的には超マイナーな米だと思いますが、食用米としても酒米としても使える米として、香川では昔から生産されている馴染みのある米です。珈琲なんかも、シングルオリジンですと豆の個性をストレートに感じることができます。日本酒も然りでしょうが、精米歩合、酛、麹、発酵、熟成と要素が複雑なだけに、同じ米で醸しても味わいは多様ですね。まずは火入れの純米酒から開けてみましたが、ぬる燗で酸味と重厚な旨味が爆発します。良い酒にはシンプルな肴で、米の旨味を味わいます。全部で4升もあるので、しばらく楽しめそうです。
11Dec
- 陽のあたる道
  横浜に戻ってから、近所の自家焙煎珈琲店の豆をいくつか購入しましたがどうもしっくりきません。焙煎がきつめで苦味が強目に出ているお店が多いように感じます。結局、最近は大阪でお世話になったカフェバーンホーフと同じカフェバッハグループのお店に落ち着きました。陽のあたる道045-744-7017神奈川県横浜市旭区鶴ケ峰2-62-20https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140302/14045069/陽のあたる道 (鶴ケ峰/カフェ)★★★☆☆3.09 ■予算(夜):～￥999tabelog.com同じ横浜市内でそんなに遠くもないのですが、車を持っていない私には行きづらい場所です。そのため、通販でお世話になっています。カフェバーンホーフ同様に、シングルオリジンの豆が充実しており、中煎り、中深煎りの焙煎度合いが甘味や酸味をよく引き出しており、自分好みです。そのうち、お店にも伺ってみたいところです。
03Dec
- 神戸ルミナリエ
  神戸ルミナリエが4年ぶりに開催だそうです。コロナの流行した2020年以降、開催されていないようですが、関西在住中の2018年に一度だけ見に行きました。独特な模様のイルミネーションで、色使いやその規模も印象的でした。見に行く時に調べて知ったのですが、神戸ルミナリエは阪神大震災の鎮魂や追悼を目的に始まったのだとか。阪神大震災は1995年のことですから、もうすぐ29年です。当時、小学生でしたが、香川の実家でも震度4くらいで、目が覚めるほど揺れたのを今でも覚えています。地震を乗り越えて、コロナも乗り越えて、これからも長く続くと良いですね。
26Nov
- 冬野菜
  一足早く、というか随分早く実家から冬野菜が届きました。大根がたくさん入っていたので、おでんにしました。昆布といりこ、鰹節の出汁に、牛すじ肉の出汁を合わせて煮ました。大根が減ったら、練り物や厚揚げを足してしばらく楽しみます。ところで、地域性なのか、関東のスーパーって、生の牛すじ肉がほとんど置いてないですね。関西も、四国も、割と安くたくさん置いていたように思います。下茹でして、長時間煮込んでと、手間のかかる食材ですが、安くて旨味があるので、もっと取り扱ってもらいたいものです。他には大量のレタスが。とりあえず、半分程度で大きめのボールいっぱいに。レタスの大量消費は、我が家のお袋の味、すりごまたっぷりの酢味噌和えです。和えて置いておくと、水分が抜けてすっかり嵩が減りました。しばらく香川の実家には帰れていませんが、野菜が届くのが良い便りと思い、ありがたく頂きます。
12Nov
- 2018年秋
  ブログを書いていなかった5年間。。。振り返って写真を見ていると、色々な出来事が思い出されます。この年は秋の帰省に合わせて、耕運機の爪を交換しました。取り外してみて驚きましたが、ずいぶんとちびて細くなっていました。こんな状態では、土がしっかり粉砕されません。真新しい爪に取り替えて心機一転。危険なので当たり前ではありますが、爪を留めていたボルトは、死ぬほど固く締められていて、全部取り替えるのには結構苦労ました。しかし、苦労の甲斐あり、しっかりと耕すことができました。今は亡き祖父が、当時新車で買ったクボタの耕運機はざっと40年ものですが、まだまだ現役です。最近の小型の耕運機では、ディーゼル単気筒エンジンの粘り強いトルクと、迫力のあるエンジン音には敵いませんね。畑の縁に植えてある、柿の木の根元に伸びる蔓を辿ってみると、割と大きな山芋を見つけました。父や母が植えたものではないようで、鳥が運んできた種からでも生えたのか。実家の敷地内ではありますが、山の恵みに感謝して、しっかり頂きました。そして、実家にはもう一つ、放ったらかしで荒れ放題の畑が。たまに帰省して管理するには持て余す広さなのですが、これをどうにかしないとなあ、という思いでこの写真を撮ったのかも知れません。
03Nov
- ぬか漬け
  2年ほど前からぬか漬けを始めました。最初はタッパーでしたが、水分管理がうまくいかず、ぬか漬け用の木箱に替えました。きゅうりが一本ギリギリ入るサイズで、高さもそんなにないので、冷蔵庫にも入れられます。この木箱ですと、水分量の管理はほとんど必要なく、1〜2ヶ月に1回の足しぬか程度しかメンテはしていません。最初は昆布や鰹節等、あれやこれやと入れてみましたが、最近は下手に色々入れない方が、発酵した野菜の旨味だけで十分美味しいように感じます。これからの季節は大根や蕪、白菜などの冬野菜を漬けていきます。
28Oct
- ブルーボトルコーヒー
  仕事が忙しくなり、家庭もバタバタして、すっかりブログから遠ざかっていました。気づけば、前回の記事から5年もの歳月が経過しており驚愕しています。それとともに、変わらずブログを続けている皆さんに尊敬の念を抱いています。ここ6年ほどは関西の地で生活してきましたが、再びの転勤でこの4月からは横浜に戻りました。夏場、久々のみなとみらいで、水出しアイスコーヒーをオーダーすると、一杯800円と、みなとみらい価格にこれまた驚愕でした。しかし、流石のブルーボトルコーヒー。柑橘系の爽やかな酸味ながら、優しい甘みと旨みが後に広がる一杯でした。またこれから、少しづつブログを書いていこうと思います。
06Sep
- ライフライン復旧
  本日６日、ようやくライフラインが復旧しました。かと思えば、今度はガス給湯器の電源が入らず水風呂にはいることに。台風の時に落雷があったのでヒューズでも飛んだのでしょうか？修理がいつになるのかは分かりませんが、とりあえず電気と水が復旧してよかったです。今回の台風は雨は大したことなく、完全に風台風という感じでした。鉄製の棚がすごい勢いで飛んできたらしく、車を破壊していました。通勤路沿いの桜の木は、30cmはあろうかという幹がぽっきりと折れています。大阪の駅近くでは根っこから倒れた街路樹が。入居しているマンションのベランダにも、民家の瓦が落ちていました。ガラスが割れなくてよかったですが、凄まじい風でした。休む間も無く、今度は北海道で大きな災害が。。。被災された方の無事を祈るばかりです。
04Sep
- キャンドルナイト
  猛烈な台風が過ぎ去りました。大きな被害はありませんでしたが、停電と断水が未だに復旧しません。ということで、今夜はキャンドルナイトです。笑仕事も朝から自宅待機となり、久々にパンでも焼くか！と意気込んでいましたが、二次発酵中に停電。生地はしっかり出来上がっていました。唯一、ガスだけは通っていたのでル・クルーゼを火にかけて蒸し焼きに。裏は丸焦げでした。とはいえ、ちゃんと焼けていたので、焦げをこそぎ取って、今夜はこれで夕食です。早く復旧しないかなー！
02Sep
- 秋刀魚の塩焼き
  気がつけば、前にブログを書いてから1ヶ月以上経ってました。あっという間に８月も終わり、９月ですね。。。８月前半くらいまでは毎週届いていた夏野菜。野菜も猛暑にくたびれてきたのか、ここのところは届いていません。まだまだ暑いけど、夏ももう終わりでしょうかね。。。先日、食器棚を買い換えました。前の食器棚は、今年の大阪の地震でゆがんでしまったのか、扉の締まりが悪くなっていました。安物だし、もう何年も使ったので、思い切ってしっかりしたものに買い換えです。事前に寸法測っておいたので当然ですが、気持ちいいくらいのジャストサイズ。しかも、想像以上の収納容量でいろんなものがきれいに片付きました。今年の高校野球は準々決勝を見に行きました。四国勢で唯一残っている済美目当てです。今年は金足農業に話題を持って行かれましたが、済美も手堅いプレーで準決勝へと駒を進めました。やっぱり、生で見ると盛り上がります。炎天下でしたが、済美のアルプス席、超満員でした。気合いを入れて朝５時から並んだのに、その時点で内野席が売り切れという盛況ぶりでした。９月に入り、スーパーには早くも秋の味覚が。今年は豊漁で、例年より価格が安いようですね。特大って書いてますがそんなに大きくありません。関西って大げさ。笑先日注文していたお酒が届いたので秋刀魚とともに頂きます。秋刀魚はやっぱり塩焼きが一番ですね。
22Jul
- 水出しコーヒー
  凄まじい暑さが続きます。兵庫も毎日暑いですが、近畿で一番暑いのは盆地の京都ですね。仕事で毎週のように行きますが、京都市内の暑さはちょっと尋常じゃないです。時折風が吹いても、暑い風が体に当たる感じで、街中を歩いていると暑さから逃れられません。祇園祭の時期なのに、観光客の方にはたまらないですね。さて、暑い時期には冷たいコーヒーが飲みたくなります。今年も水出しコーヒーメーカーの出番です。普段は浅煎り〜中煎りの豆ばかり買ってますが、水出し用に深煎りの豆を買ってきました。２〜3時間かけてゆっくりと抽出します。牛乳と１：１で冷たいカフェオレを。今回の豪雨の影響か、野菜が値上がりしています。香川の実家の畑は運よく無事でしたので、相変わらず送ってもらっています。パプリカやズッキーニを買い足してラタトゥイユを作りました。新メニューは、夏野菜の酢鶏。この材料で作りました。味付けは酢豚と同様です。甘酸っぱい味付けなので、意外とトマトが合いますね。
08Jul
- 西日本の豪雨
  この度の豪雨でたくさんの方が亡くなりました。また、多くの方が今も行方不明であったり、避難生活を余儀無くされています。被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。兵庫県も木曜日から三日三晩降りっぱなしでしたが、日曜日の今日は蒸し蒸しと暑いながらも久々に雨の降らない一日でした。実家の香川も畑が水に浸かった程度で済みましたが、今までにないような雨だったとのこと。今後は異変を感じたら早めに家を出て避難をと、両親にも改めて注意を促しました。命は何事にも代えられませんから。さて、雨で巣篭もりの土曜日、久しぶりにハードパンを焼きました。気温のせいか生地がすごくダレて、ベチャベチャです。成形がうまくいきません。水が多すぎたのかと疑うくらい、ベチャベチャの生地でした。そう言えば夏場に生地をこねるのも初めてかも。焼き上げると、なんとかパンになりました。レーズンとナッツのパンはいつもより多めに具を入れました。びっしりと入ったレーズンがいい味出してます。夏場の生地はお水少なめなのかな？それか冷したお水を使った方がいいのかな？
01Jul
- 夏のグラタン
  先日、京都近代美術館で開催中の横山大観展に行ってきました。有名な日本画家ですが、ちゃんと絵を見るのは初めて。大胆な構図が、独特なタッチで描かれた印象的な絵ばかりでした。それにしても、相変わらずのことながら盆地の京都は近畿でも一段と蒸し暑いですね。関東甲信は梅雨が明けましたが、近畿はいつ明けるのやら・・・さてさて、今週も実家から野菜が届きました。ピーマンが大豊作です。その他、大きな南瓜に枝豆、茄子、きゅうり、ししとう、ミニトマト、パセリ・・・南瓜は大きな割に切って見るとまだ薄黄色で未熟な様子。やはり、南瓜はもっと暑い時期でないとよく熟れないのかな？自慢のガスオーブンで、夏野菜たっぷりのミートソースグラタンを作りました。クタクタになった茄子がチーズによく合います。この間、合格通知をもらっていたコーヒープロフェッショナルの認定証やら認定バッジが届きました。これで気分はすっかりコーヒーのプロです。笑こちらに引っ越して来てからは、梅田の阪急三番街にあるカフェバーンホーフさんでコーヒー豆を買ってます。自家焙煎珈琲工房カフェバーンホーフ三番街店06-6372-6651大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 B2Fhttps://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27011966/自家焙煎のスペシャルティコーヒーが定番から珍しいものまで、かなりの産地のものを取り揃えています。スペシャルティコーヒーにしてはお値段もリーズナブルでオススメです。今週は仕事帰りにコンゴとニカラグアを買ってきました。日々慌ただしい朝ですが、通勤前に風味豊かなコーヒーでほっと一息ついてます。
24Jun
- 夏野菜
  実家から野菜が届きました。とうもろこし、ししとう、ピーマン、トマト、そして茄子は丸茄子と長茄子です。地元では丸茄子をよく食べますが、三豊茄子という地方品種だそうです。巨大で水分が多く、しっとりとして、昔から焼き茄子にするのが定番です。教科書通り、直火でじっくり網焼きにして、焼き茄子に。長茄子は麻婆茄子にしました。大量のピーマンは、最近ちょっと話題の無限ピーマンを参考に。鳥むね肉とともに茹でて、塩、胡麻油、ラー油、おろしにんにくで和えました。とうもろこしはシンプルに茹でて、トマトは冷やしてスライスに。どちらも甘くて、美味しくいただきました。暑くなるに連れて美味しい夏野菜がたくさん実りますね。
18Jun
- ぼたもち
  本日の地震で被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。今朝、キッチンでコーヒーを淹れ終わったところで下から突き上げるような揺れが。その後は大きく横に揺さぶられるような感じの揺れが続きました。幸いにも、家具が倒れるほどの揺れではなかったので私も妻も怪我はありませんでした。多少、棚に置いてあった物が落ちてきて、キッチンでは塩が床に散乱したため朝からお掃除でした。この揺れでは電車も止まっているだろうと調べると、案の定。上司に連絡すると、会社に来なくて良いから自宅待機するようにとの指示。会社に出社した人たちはひとまずビルの外に避難していたそうです。お昼前には、本社から大阪の職員は今日は一日自宅待機との指示が出ました。珍しく、会社がナイス判断です。まあ、電車が動かないので会社が判断しなくても自宅待機せざるを得ないのですが。さて、休んでいる間にも仕事はたまっていくわけですが、それを考えてもしょうがない。棚からぼたもち、というのも不謹慎ですが、一日時間ができたので、ずっと前から作ろうと思っていたぼたもちを作りました。小豆を煮てあんこを作ります。250gの小豆を水から煮て、茹でこぼします。3回ほど茹でこぼしたら、たっぷりの水で煮ていきます。1時間ほど煮ると、どろっとしてきます。ここで砂糖120gを加えてさらに煮詰めます。砂糖を加えると焦げやすくなるので、ここからは手が離せません。木べらをすっと動かしてなべ底が見え続けるくらいの固さまで煮詰めたら火を止めます。バットにあげて粗熱をとります。もち米とうるち米を４：１程度で炊き上げて、擂り粉木で軽くつぶします。あんこで包めば完成です。きな粉の方はあんこをご飯で包みました。あんこは半分くらい余ったので、冷凍してまた何かに使います。明日は色々正常化していると良いのですが。

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