ラブホ に 問答無用 で連れてかれた (第8章-4話)
がんを3病院から宣告後、絶望先生から悪魔の宣告を受けて、癌は消えた ものの、両親/妹/子供3人に自身を加え、7人世帯の大黒柱である私は、ハ”カ親父が高利貸しから借金をしていた為、高利貸し会社の会長のカバン持ちの仕事を、生活の糧の一部としていた。そんな中、その高利貸し会社が、とある企業の情報が必要となり名簿屋に買いに行った。(個人情報保護法?なにそれ美味しいの? という時代)その名簿屋のオジサンと、購入交渉をする中で、子供用の15万を滞納してる事を打ち明けてしまった。そしたらなんと!!アッサリ出してあげるYO!\(^o^)/・・と、その場で25万円を現金で出してくれたのだ。貧乏だった私には、驚きでしかない。「なんてイイ人なんだ!!!」と、全米の私が泣いたという勢いで感激しつつも返済と生活で頭がいっぱいだった私は、・15万円は「幼稚園に即返済」・10万円は「予備費」と、脳内家庭裁判所が「結審」して安堵した。(この時、返済の言及が無かったが、安堵感で満たされ、深く考えなかった)そして、その名簿屋のオジサンには、子育て費用を稼ぐ為夜の仕事として、高利貸しの会長の愛人が経営する新宿の店で、時給3,500円でバイトしてる事も話したらその日に店に来てくれたその新宿の店は、結構高い店だった・ドアを開けたら15,000円・ボトル代・カラオケ代・等など…初来店なら、軽く8万円は超えるであろう。名簿屋のオジサンは、人生ゲームの紙幣のようにポン!と現金支払を済ませてから、私にタクシー代として1万円くれた(もちろん私は、その1万円を子供達の生活の為に確保した)以降、名簿屋のオジサンは、毎日、夜のバイト先の店に来た。私が夜の店で着ていた衣装は、ボディーラインがしっかり見えるドン●キホーテで1,980円で売ってるレベルの黒いドレスその一着しかなかった。しかも、昼間の仕事から夜の新宿へ直行なので、シャワーも浴びれない髪はホコリくさいそれでも、夜の店内は薄暗く私の「貧しい風貌」はかき消され、私を、数時間のシンデレラ的時間限定で、美しい夜の蝶へと魅せてくれた。お客のタバコ購入等の為に外に出れば、お姉さんの店、いくら?お姉さんいくら?アナタは神を信じますKA?とか。道行くオトコ♂からすぐ声がかかる。(大概諦めて行くが)そして、その名簿屋のオジサンから、店外での待合わせを要求された。25万円の返済も求めず、連日、夜の店に来てくれるそんな人の誘いを断る権利なんて、わたしには無かった。若かった上、ハ”カ親父のおかげで、普通ではない凄惨な幼少期を送った私は、食事でも行くのか?くらいに思い、待ち合わせ場所へ向かった。[名簿屋♂]・・・・・・・・・←♀・[名簿屋♂]・・・・←♀・・・・・・[名簿屋♂]←♀・・・・・・・・・・[名簿屋♂♀]・・・・・・・・・・・合流後すぐに・・・・♀♂→・・・・・・・・・[???]・・・・・・♀♂→・・・・[???]・・・・・・・・・・♀♂→[???]問答無用でラブホに連れて行かれた。「やっぱり、そういうことだったのか…」落胆した。。絶望した。。。あしながおじさんなんて、いないんだ。(短足おじさんしか、いないんだ。。。)…と、沈みゆくワタシのキモチ。帰ることもできない私は、逃げ場のない状況に諦めて、自ら進んで、裸になりベッドに横たわった。その姿を見たオジサンは、私に覆いかぶさり「コト」におよんだ。自分で言うのも何だが私はかなりグラマラスで腰はくびれ引き締まったヒップだ・・った。(注:この物語はノンフィクションです。間違いなく当時の体形を記述してますが、執筆時点の体形は、国民的猫アイドルに近・・ゴホンゴホ・・・ ・・どうやら持病(仮病)が発症したっぽいので、現在の体形については割愛・・以下略)画像はどら焼きを食べる猫型ロボです。実在する著者の現在の体形とは一切関係ありません恐らく、毎日、器具でトレーニングしてる効果もあってか、アソコのしまりは抜群であったであろう。中年オヤジのタバコくさいキスの応酬には吐き気をもよおした。そんな口臭でわたしの体を舐めまわされ…嘔吐しそうになった。まだ、卵巣摘出から間もない私のカラダは、”異物の侵入”に悲鳴をあげていた。そんなわたしの事情も知らないオジサンはまるでミミズ千匹だ!と、えらく喜んでいた。なんじゃそりゃ?╮(๑•́ω•̀๑)╭(私はアソコでミミズを飼育していない)コトが終わったら速攻、シャワーで洗い流す。こうしてまた私の、「不感症」「オトコ嫌い」「男性拒否症」は、小5で父の不倫現場を見たり17才で元旦那の浮気で性病を貰ったりそれを受けての自傷行為の件もあって滑車をかけながら、また、お股開き過ぎオンナへと転 落 していくのである。つづく■■わりと大切なお知らせ■■虐待/貧困/父不倫/中卒/早婚/性病/離婚/倒産/癌宣告/精神疾患/起業/愛人生活…などなどなど・・・(過去記事一覧よりご覧頂ける通り)ノンフィクションな私の破天荒な人生を面白おかしくブログで表現していた所以下の様なコメント/メッセージを【複数】頂きました「いいね」押していいん?(訳 : 深刻な内容だから、不謹慎じゃね?)*「原文ママ」ではありません。皆様、ご丁寧なご連絡を頂いておりますお答えしますいいね を押しやがって下さい(著者のモチベが1上がります)私の経験が、誰かの人生の一助になればがブログを始めるキッカケでしたが今では「いいね」は投稿のモチベーションになっています(・べ・・別に、強要はしていま・・すぇん)がこの物語は、私の人生を淡々と描いているものです。過度な期待はしないで下さい