こんにちは(‐^▽^‐)


今回で出張旅行記も最後になります。


書くのに長々と時間が掛かりごめんなさいm(u_u)m



さて、パリを1日半で回れるだけ回りますo(^▽^)o


早朝9時、颯爽とホテルを出た私がまず向かうは、


「ルーブル美術館」


歩くこと5分ほどで道の脇に地下鉄の駅を発見(@_@)


パリでの移動手段は「メトロ」(地下鉄)が1番と聞いてました。


階段を下り、切符を購入。


電車に乗ること5分ほどで目的地に到着。


駅の前にはどでかい建物が( ̄□ ̄;)!!


「住宅の未来館」 


まだ、9時過ぎにも関わらず、たくさんの人がいました。


さーて、モナリザはどこかな~(?_?)


「住宅の未来館」   「住宅の未来館」   


「住宅の未来館」   「住宅の未来館」 


とにかく広い!!!


なんと、35000点の作品があるらしいです!!


絵画のでかさにはびっくりですね(ノ゚ο゚)ノ


絵画コーナーの一角にひと際人だかりができてます。


モナリザでした。


他の作品は手を伸ばせば触れる近さなのですが、


さすがです。


3mぐらい離れたロープの柵に


両脇にはごっついガードマン(T▽T;)



「住宅の未来館」 

↑真中の小さいのがモナリザ



さて、次に向かうは


「ノートルダム寺院」


メトロに乗り5分ほど、


セーヌ河のほとりの駅で下車。


「住宅の未来館」 


鐘の音を頼りに橋を渡ると到着!


「住宅の未来館」   「住宅の未来館」   「住宅の未来館」 

中ではミサの最中でした。


独特な空気の中、建物をよく見ると


神仏の彫刻がたくさんあるのに気付きました(゚Ω゚;)


いったいどんな月日を掛けて建物や彫刻物を創ったのでしょうか?


本当に神を信じてなければここまでできないでしょうね。



神聖な気持ちになったところで次に向かうは、


「オペラ座」


だったのですが、なぜか中には入らず、


外で楽器を弾いているのを聞いて終わり(・・;)


「住宅の未来館」 


さあ、日が暮れてきました。


町はクリスマスのイルミネーションだらけです。


もちろん向かうは、


「シャンゼリゼ大通り」


まずは、凱旋門の近くに着きました。


「住宅の未来館」 


クリスマスということもあり、とにかくたくさんの人!


そして、眩いイルミネーション


六本木なんて目じゃないです。


「住宅の未来館」 


道の脇には様々なショップがあります。


せっかくだから、シャンゼリゼ大通りの凱旋門から


コンコルド広場まで歩くことに。


(凱旋門からコンコルド広場までの道がシャンゼリゼ大通り)


色々な出店があり、とってもにぎやかです。



歩くこと30分・・・


こ、腰が痛い・・・!(´Д`;)


だめだ、地下鉄に乗ろう。


しかし、駅が見つからない(´□`。)


昼間はわりと見つけやすかったのが


夜はまるでわからない・・・


そんなこんなしてるうちにコンコルド広場に到着。


「住宅の未来館」 


観覧車のようなものが回っているが、


今は駅を見つけて、ホテルに帰ることしか考えれない。


道行く人になんとか片言英語で聞き、ついに発見\(゜□゜)/


メトロに乗り、ふらふらしながらも無事ホテルに到着(/TДT)/




翌日・・・


体がだるい・・・


風邪をひきました・・・



知らない土地ではしゃぎ過ぎて、


疲れが溜まってたんでしょうね(_ _。)



なんとか、だるい体を動かし、お土産を買い、


15時の飛行機で帰ることとなりました。(/_;)/~~




最後は残念でしたが、すごく心に残る経験でした。


私がパリを歩いて気づいたことは、


人がとても親切だということです。


駅や店などのドアを後ろに人がいると、


前の人が開けて待っていてくれるのです!


そんなの当たり前だと思う人もいるでしょう。


6歳ぐらいの小さな女の子が


5mも後ろを歩いている私に対してですよΣ(゚д゚;)


私が来るまで開けて待っていてくれるんです!



日本では考えれないですね(>_<)



そんな思いやりの心をみんなが持てれば


辛いことや、悲しことがあっても


少しは前向きな明るい気持ちになれるのではないでしょうか?





「住宅の未来館」 

夜のエッフェル塔です































さて、スウェーデンからパリに着きました。



パリには二日間滞在します。



まずは、ホテルへ向かうため空港から電車に乗りました。



時刻は15時です。予定では1時間ほどで下車する駅ガレデヌードに着きます。



窓から見える橋や壁などこれでもかというほど落書きがされてます。



しかし、さすが芸術の都パリ。落書きというよりもアート的なものが多かったです。



電車の中には黒人から白人などいろんな人が乗ってます。



来るまでは白人ばかりかと思ってましたが、いろんな国の人が生活してるようです。



30分ほどすると頻繁に駅に停車するようになってきました。



駅ごとにアナウンスがないので常に駅の看板を確認しなければなりません。



1時間ほど経ちそろそろかなと思い看板を見ると違う。



そんなことを何回もしてるうちに気づけば2時間は経ってました(゜д゜;)



外は暗くなり乗客もほとんど居なくなり、ついに終点・・・・・・・・・・・・



「ガレデヌードはどこ~~!!」(/TДT)/



とりあえず降り、もういちど戻ろうと思い乗り込みました。



でも、あれだけ確認してたのに分かんなければ次も・・・。



人に聞くしかないと決心し、斜め向かいのおばちゃんに



「エクスキューズミー?」



あいにく英語が話せる人で私の片言の英語をなんとか聞き取ってくれました。



なんと、私が降りる駅は大きいらしく駅名が2つほどあるそうなんです。(゚Ω゚;)



そのおばちゃんは私が降りる駅に着いたら教えてあげると言ってくれました。



電車の中では片言ではありましたが、色んな話しをしました。



がんばれば片言でも話しはできるんだなと思いました。



でも、辞書を持ってればともっと、と思い、ちょっと後悔(>_<)



そして、ついに目的の駅までたどり着くことができました。ヽ(゚◇゚ )ノ



お礼を言って下車するとおばちゃんも降りてきました。



目的のホテルまで案内してあげると言うのですヽ(*'0'*)ツ



歩くこと5分、ホテルに着きました。



パリの街中はエスカルゴ(カタツムリ)の模様のように入り組んでいて


一人では簡単にたどり着くことはできなかったでしょう。



おばちゃんに感謝感謝ですm(u_u)m



見ず知らずの日本人にここまで親切にしてくれてありがとうございました。



ちなみに、お礼にちょっとチップを渡そうと差し出したのですが、



受け取ってはくれませんでした。感動です(ノДT)



つづく(θωθ)/~





こんにちは(‐^▽^‐)


いよいよスウェーデンともお別れです。


最後の夜にラースさん夫妻がディナーに招待してくれました。


スウェーデンでは、ウイスキーとビールを交互に飲むらしく


焼酎党な私にはちょっと・・・


食事も肉料理とイモがメインでした。


長く住むには食べ物にちょっと困りそうですね。


食事も終わり、ホテルへ向かい歩いていると教会の前に


人だかりができており、覗き込むとなんと!!


ラクダΣ(゚д゚;)


「住宅の未来館」 


なんでこんなところに?


顔が笑ってるように見えますね。


町はクリスマスの電球でとても良い感じです。


日本とは違い、カラフルのイルミネーションは


見えませんでした。


でも、古い町並みと石畳の道路には電球色だけ


の方がマッチしますね。


「住宅の未来館」   

「住宅の未来館」 

「住宅の未来館」 

とても充実したスウェーデン体験でしたが


もし、また来る機会があったら次は夏に来たいですね。


景色がまったく違うらしいですよ。


さて、明日はパリを観光しまーす( ´艸`)


それでは、また(^-^)ノ~~

さて、スウェーデン3日目になります。



今日はスウェーデン住宅の展示場に行こうと思ってたのですが、



残念、お休みでした。(土曜日なのに・・・)



北欧やヨーロッパの方のお店は普通に土日を休むとこが多いそうです。



いつ買い物してるのでしょうか?



ということで、チーフマネージャーのラースさんのお宅を見せてもらう



ことになりました。



小雨の降る中、まっすぐと続く2車線の道



道の左右は広い農場となっており



農場の奥は小高い森が連なっておりました。



北海道のような感じかな?(行った事無いですけど(^▽^;)



所々に小さな団地があり、その一角にラースさんのお宅がありました。


とても静かな所で、車の音もほとんど聞こえません。


「住宅の未来館」 


外壁は板張りで最近自分で塗り替えたそうです。



分厚いトリプルサッシに薪ストーブを置いたリビング



ダイニングテーブルや窓にはクリスマスの飾り付けがしてありました。


「住宅の未来館」   「住宅の未来館」 

フローリングはもちろん無垢のパイン製なのですが、


薄く白い塗装を施した物を使っていました。


最近のスウェーデンでは1番人気で売れているそうです。


今度、私も真似て使ってみようと思います。(お客様募集中!)


「住宅の未来館」 

リビングから外へ出ると屋根付きのデッキがありました。


写真でも確認できますが、家の裏は丘になっており、


その脇は森となっています。


ラースさんの趣味は森に入り鉄砲で猟をすることだそうです。


鹿が主に獲れるそうですが、トナカイもたまに獲れるそうです∑(゚Д゚)


獲物が獲れるとここでBBQするらしいです。いいですね(゜ρ゜)


でも、トナカイはちょっと・・・


「住宅の未来館」 


この子が良い働きをしてくれるそうです。



明日はスウェーデンとのお別れです(/_;)/~~

こんにちは(‐^▽^‐)



今回は前回の続きです。



2日目



「ピッピッピー・・・」



7:30 目覚ましの音で起きました。



カーテンを開けるとビックリΣ(゚д゚;)



外が真っ暗なのです。



時計は確かに朝の7:30を指しています。



窓から外を覗くとポツポツとサラリーマンらしき人が歩いてました。



この時期のスウェーデンの日の入りは8:00だそうです。



10:00 薄っすら明るくなり、会社の方が迎えに来てくれました。



道路には信号機が無く、交差点に入ると回りこんで進みます。(うまく説明できない)



「住宅の未来館」 


15分ほどで会社に着きました。(上写真、歓迎の意味で日の丸が掲げられてました)



今回は住宅の下地に使う木材の検品に来ました。おもにタルキと言われるものです。



木の種類はレッドパイン(欧州赤松)と言う木なのですが、フローリングなどによく使われます。



木というものは、育った環境により材質が異なってきます。



今回使われた原木はスウェーデンの中でも北側の地域で取れたものを使用している為、



とても目が詰まっており(年輪の間隔が狭い)、とても良いものでした。



「住宅の未来館」 


工場は機械で生産ラインが一貫しており、従業員は座って良い物悪い物を分けておりました。



「住宅の未来館」 


会社の敷地の1部には、一般客用の販売コーナーがあり、様々な種類の住宅資材が


売られてました。(日本のホームセンターとは比べ物にならない種類) 


「住宅の未来館」 


ミニトラックに乗ってきて自分で積んで会計に行きます。


スウェーデン人は、家が古くなったり、壊れたら自分で施工する人が多いそうです。


外壁の塗り替えなんかは、あたりまえだそうです。


そして、100年はその家に住むのです。


日本人では考えられませんね(^_^;)


私たちも見習って、何でも人任せにせず、物の価値を大事にするべきだと思います。


でも、スウェーデンの人たちは金曜日の昼から土日は常にお休みなんだそうです。


だから、そんな時間があるんでしょうね。 うらやましい(゜ρ゜)


さて、会社の1部にはキッチンや洗面台などのショールームもありました。


プリント入りのおもろいキッチン発見( ̄□ ̄;)!!

「住宅の未来館」 

次に案内されて狭い廊下を通り、階段を上っていくと秘密の屋根裏部屋に到着。


なんとそこには会員制のウイスキーBARが\(゜□゜)/


カウンターの後ろには何十本ものウイスキーがぎっしり並んでました。


仕事が終わるとそこで楽しんでいるそうです。


うらやましい限りです(><;)


ちなみに画像はありません。


飲んで、酔っ払ったとかではないので誤解しないでください(-"-;A



さて、明日は住宅展示場へ参ります(^-^)ノ~~




たいへんごぶさたしておりました。



「住宅の未来館」別所です。




このたび、12月17日~12月23日の期間、


海外出張で北欧のスウェーデンに



行って参りました。(さみしいことに1人で・・・)



これから何回かに渡って、私の波乱に満ちた旅の出来事や仕事内容など



写真を載せ、展開していきたいと思います。



旅の経路は



新潟空港→ソウル→パリ→スウェーデン(イオテボリ)



このような乗り継ぎとなります。




9:30 新潟空港を出て、まずはソウルへ。



約2時間ほどでソウルに着。



ここで初の乗り継ぎ!



おろおろしながらも、係りの人に聞いてなんとか無事



パリ行きの飛行機に搭乗!



ここからが長ーーーーーーい!



機内食、睡眠、映画(ウォーリー)



機内食、昼寝、映画(花より男子)



機内食、読書(トラベル英会話)、映画(ハムナプトラ3)



パリ時間18:00 ついにパリに到着!(日本よりマイナス8時間の時差)



ここが最大の難関 シャルルドゴール空港!(とてつもなくでかい)



スウェーデン行きの便があるターミナルまではシャトルバスに



乗って行かなきゃならない。(建物が離れてるんです)



なんとか案内表示を辿っていくとバス乗り場らしい所を発見!



観光客らしい団体に混ざってバスを待っていると



突然、ちょうでかい帽子をかぶったメキシコ人らしき人物が



私になにか喋り掛けてきました。



あまりなんと言っているかは分かりませんでしたが、



「ここの乗り場は違うよ、君はあっちじゃないの?」



そんな感じでした。



私はそのメキシコ人(多分)を信じて別の乗り場の方に



いってみました。



「D2」(私が向かうターミナル)



本当にありました。おっちゃん!ありがとー!



そして、なんとかスウェーデン行きの便に乗ること



ができました。



乗ること2時間、ついに最終目的地スウェーデンに到着!



思っていた以上に寒くありませんでした。



荷物を受け取り、外へ出ると、



白髪坊主の人が近づいてきて喋り掛けて来ました。



今回、私が検品に行く会社の人の出迎えでした。



空港から1時間ほど車で走り、



ホテルに到着。(ディズニーランドにありそうな古い洋館風)



チェックインし、その日はそのまんまZZzz....



明日は10時より取引先の会社へ参ります。



次回へつづく(^-^)ノ~~


「住宅の未来館」  「住宅の未来館」 


泊まったホテル

最上階にはなぜか「アジアスパ」が(゜д゜;)

こんにちは(‐^▽^‐)


暑い夏も過ぎ去り、過ごしやすい秋の到来


秋といえばお月見(したことないけど(^_^;)


晴れた満月の夜はまるで外にでっかい


電球があるかのように夜の生活を照らしてます。


今回はそんな明かりのお話を書きたいと思います。



住まいづくりにおいて照明器具など間接照明に


こだわる方はおりますが、使われている光源


に関しては考えていない方が多いと思われます。



白熱灯・蛍光灯・電球型蛍光灯・LED・・・


と、まだまだたくさんありますが、おもに住宅で


使われている物といえば大きく分けて


白熱灯(普通の電球)


蛍光灯


になります。



ところで、蛍光灯には2種類の光の色がある


のは知ってますよね?


白昼色電球色


白昼色は名前の通り昼間の太陽光のような


爽やかな光をしています。


おもに、読み書きや明るさが欲しい部屋、


(子供部屋、キッチン、リビング)が適してると


いえます。


電球色は白熱灯の灯りと似ています。


日の出の朝焼けのような暖かみのある光です。


落ち着きがあり、柔らかな雰囲気を演出します。


(寝室、ダイニング、リビング)などが適してると


いえます。


最近では電球型の蛍光灯もよく使われております。


白熱灯に比べれば、消費電力、寿命、発熱量、


いずれにおいて上まわっております。(値段も・・・)



それでは白熱灯はいらないんじゃないの?


と思われますよね。たしかに必要ではないの


かもしれません(´□`。)


しかし、白熱灯だからできる演出もあるのです。!


まずは、ダイニングに使用する場合は料理を


よりおいしそうに照らします。Σ(゚д゚;)


補助照明などに使えば、陰影を出し夫婦2人の


ムーディーな夜を演出(///∇//)


実際に高級レストランや高級ホテルでは


白熱灯がよく使われています。


蛍光灯に比べて、落ち着くんですよね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


また、蛍光灯と違い瞬時に点灯するため、


階段、トイレ、などに使います。



ようするにそれぞれ適材適所があるので


住まう人がどのような暮らしを送りたいか


で選ばなくてはなりません。


灯り選びはとても大事です。(*^-^)b


ちなみに私は白熱灯の灯りがとても


落ち着き、大好きです。(*^.^*)



余談ですが、月が大きく見えたり


小さく見えることありますよね?


あれは、目の錯覚でそう見える


そうなのです。(今の所は)


地平線の近くにあるときは山や建物


と比較され大きく見え、上にあるときは


比較する物がないため小さく見えると、


心理学的に言われております???



どう見ても3倍は大きいときあると


思います!!!・・・ ( ̄□ ̄;)!!



それでは、また(^-^)ノ~~












こんにちは!


久しぶりのブログになってしまいました(;^_^A


年内の新築着工予定棟数が6件となり


大変忙しくなってまいりました。


みなさん本当にありがとうございますm(_ _ )m


一棟入魂


で一生懸命がんばらせて頂きますp(^-^)q




それでは今回のテーマは


子供部屋


について書きたいと思います。


理想的な子供部屋とは


どういうものか考えましょう。


まず、子供の成長を大きく分けると


幼児期


小学生低学年


小学校高学年


中学生以上の思春期


このようになり、


それぞれの部屋のスタイルが異なります。


幼児期の場合は部屋は必要ありませんね。


昼間はお母さんとリビングなどで過ごし


夜は一緒に寝ます。


遊ぶスペースを設けてあげるのも良いですね。


その場合には常に目に入る位置を考える


必要があります。


次に


小学生低学年ですが、


基本的に部屋は必要無いと思われます。


勉強をするにしても遊ぶにしても


リビングでお母さんやお父さんと


ということが多いです。


部屋を与えてもいいですが、大事なのは


カバンや着替え、学校の道具などを


きちんと自分で管理させるという


課題を与えるのが大事です。


次に


小学生高学年ですが、


この時期になると自分の部屋を欲しがります。


部屋を与える場合にはなるべく、


家族のいるリビングに近い場所にし、


閉鎖的でないほうがいいです。


ドアも無くてもいいです。


孤立的にさせないのが大事です。


そして、この時期には両親とは別の部屋に


寝かせて、両親からの精神的独立を


促します。


次に


中学生以上の思春期ですが、


この時期は心身共に成長する不安定な


年頃ですので、ある程度のプライバシーも


確保してあげる必要があります。


しかし、学校から帰ってすぐに


自分の部屋に閉じこもることの無いような


間取りの面でも配慮が必要になります。


リビング階段などは良い例ですね。


また、リビング、風呂、洗面所などと


同じ階に子供部屋を設けるのも良いでしょう。


2階に子供部屋というのがほとんどですが、


少しでも家族と近い空間にいることで


家族と触れ合う機会も多くなるでしょう。


学習面に対しては、


南側よりも北側の部屋の方が


落ち着いて勉強が出来て、


優秀になると言われております。


逆に南側の部屋は


明るい、スポーツの得意な


子供になると言われています。


必ずしてもそうとは限りませんが、


あまり落ち着きの無い子供には


北側の部屋にして、


元気のない子供には、


南側の部屋を与えるという考えもできます。



子供部屋の間取りを決める際には


これらの点を参考にお考え下さい。



余談ですが、


天才と呼ばれる人たちは


幼少期、天井の高い部屋で


過ごしたという噂もあります。


未来館の大空間の勾配天井は


天才を生み出してくれる可能性大?(  ゚ ▽ ゚ ;)



それでは、また  ('-^*)/

こんにちは!


今回は、「住宅の未来館」が採用している


赤外線断熱構造「AIRIN」


について書かせていただきます。



そもそも「AIRIN」は雪国科学さんという


薪ストーブや床暖房、融雪システムなどを


扱い、常に熱について研究しているとても


魅力のある会社が開発したものです。



「熱」の伝わり方には


伝導・・・ストーブの上にヤカンを置くと熱くなること


対流・・・暖められた空気が上昇し、循環する流れ


放射・・・ストーブに近づいたときの暖かさ(赤外線)


この3種類があります。


しかし、従来の断熱技術には


伝導・対流


この2種類にしか力を注いでいませんでした。


そしてさらに、暖まった空気を逃がさない為に


高気密という施工が必要になったのです。


高気密になるということは部屋の空気が汚れても


どこからも外には出て行かない、だから


24時間換気扇によって空気を入れ替えが必要


これが伝導・対流を生かす為、多くの建築会社の


断熱の仕組みです。


放射に対しては何も対策をしていないのです。



建物などの壁でその中に空間がある場合

たったの5mmの空間でも実に

65%に近い割合で放射による熱損失が

起きてしまうという実験結果が米国で

示されています。


そこで、放射される熱を外に逃がさず


常に室内に反射させ再利用するしくみ


赤外線断熱構造「AIRIN]なのです。



米国ではNASAなどの宇宙技術の開発の


中で赤外線対策は必要不可欠であるため


遥かに日本よりも技術は進んでいます。


「AIRIN」に使われている素材は米国の


宇宙服の断熱技術の派生技術で作成されて


いる為、性能は高く赤外線の実に


90%以上を反射します。室内の熱は常に


逃げることなく反射され、夏場の厳しい熱射は


室内に入ることなく反射されます。


また、放射による熱は対流による熱と違い


空気のように流れる事が無く反射されます。


ですので高気密という施工が不要になり、


省エネも実現できるのです。



少し難しいかもしれませんが


どちらの空間がより健康に


安心して暮らせるか、



直感で分かりますよね(^-^)/


まずは体感することが1番です。








おはようございます(^∇^)


今日は晴天で、雲一つありませんー!


外を歩くご婦人方は紫外線対策しっかりと(^o^;)



前回のつづきです。


高気密にせずとも


快適


省エネ


健康


これらを実現するためには


「赤外線」を有効利用することです。



赤外線???


聞いた事はあるがよく分からない


ほとんどの方がそうかと思います。


赤外線とは光の一種になるのですが、一般的には


遠赤外線と言う言葉がよく知られ、陽だまりの温もりと言うことも


知られております。


また、床暖房や薪ストーブからの


「やわらかな暖かさ」も良い例です。


これらの赤外線の熱のことを


「ふく射熱」


とも呼び、心地の良い暖かさの代名詞として扱われております。


赤外線は、健康光線とも言われ、人体に吸収されると


暖かくなり、血行が良くなる為、健康にも良いとされております。


健康で、心地よく、不快な風も起こさず、音も無い、


「赤外線によるふく射暖房」が理想の暖房であることは


誰もが認めることです。



ところが問題は、赤外線をうまく活用する技術や方法が


建築業界では普及していない為、非常に多くの


赤外線エネルギーを無駄にしているのです。



赤外線を多く出す暖房は知られていても


赤外線を反射させて繰り返し利用したり、


放射させて高すぎる温度を下げて、


より心地良い温度にする為の技術が大切です。


赤外線エネルギーを無駄にしないことが


本当の省エネ住宅なのです。



そこで開発されたのが


赤外線断熱構造「AIRIN」


なのです。



つづく  (^-^)ノ~~