さて、スウェーデンからパリに着きました。
パリには二日間滞在します。
まずは、ホテルへ向かうため空港から電車に乗りました。
時刻は15時です。予定では1時間ほどで下車する駅ガレデヌードに着きます。
窓から見える橋や壁などこれでもかというほど落書きがされてます。
しかし、さすが芸術の都パリ。落書きというよりもアート的なものが多かったです。
電車の中には黒人から白人などいろんな人が乗ってます。
来るまでは白人ばかりかと思ってましたが、いろんな国の人が生活してるようです。
30分ほどすると頻繁に駅に停車するようになってきました。
駅ごとにアナウンスがないので常に駅の看板を確認しなければなりません。
1時間ほど経ちそろそろかなと思い看板を見ると違う。
そんなことを何回もしてるうちに気づけば2時間は経ってました(゜д゜;)
外は暗くなり乗客もほとんど居なくなり、ついに終点・・・・・・・・・・・・
「ガレデヌードはどこ~~!!」(/TДT)/
とりあえず降り、もういちど戻ろうと思い乗り込みました。
でも、あれだけ確認してたのに分かんなければ次も・・・。
人に聞くしかないと決心し、斜め向かいのおばちゃんに
「エクスキューズミー?」
あいにく英語が話せる人で私の片言の英語をなんとか聞き取ってくれました。
なんと、私が降りる駅は大きいらしく駅名が2つほどあるそうなんです。(゚Ω゚;)
そのおばちゃんは私が降りる駅に着いたら教えてあげると言ってくれました。
電車の中では片言ではありましたが、色んな話しをしました。
がんばれば片言でも話しはできるんだなと思いました。
でも、辞書を持ってればともっと、と思い、ちょっと後悔(>_<)
そして、ついに目的の駅までたどり着くことができました。ヽ(゚◇゚ )ノ
お礼を言って下車するとおばちゃんも降りてきました。
目的のホテルまで案内してあげると言うのですヽ(*'0'*)ツ
歩くこと5分、ホテルに着きました。
パリの街中はエスカルゴ(カタツムリ)の模様のように入り組んでいて
一人では簡単にたどり着くことはできなかったでしょう。
おばちゃんに感謝感謝ですm(u_u)m
見ず知らずの日本人にここまで親切にしてくれてありがとうございました。
ちなみに、お礼にちょっとチップを渡そうと差し出したのですが、
受け取ってはくれませんでした。感動です(ノДT)
つづく(θωθ)/~