こんにちは(‐^▽^‐)
今回は前回の続きです。
2日目
「ピッピッピー・・・」
7:30 目覚ましの音で起きました。
カーテンを開けるとビックリΣ(゚д゚;)
外が真っ暗なのです。
時計は確かに朝の7:30を指しています。
窓から外を覗くとポツポツとサラリーマンらしき人が歩いてました。
この時期のスウェーデンの日の入りは8:00だそうです。
10:00 薄っすら明るくなり、会社の方が迎えに来てくれました。
道路には信号機が無く、交差点に入ると回りこんで進みます。(うまく説明できない)
15分ほどで会社に着きました。(上写真、歓迎の意味で日の丸が掲げられてました)
今回は住宅の下地に使う木材の検品に来ました。おもにタルキと言われるものです。
木の種類はレッドパイン(欧州赤松)と言う木なのですが、フローリングなどによく使われます。
木というものは、育った環境により材質が異なってきます。
今回使われた原木はスウェーデンの中でも北側の地域で取れたものを使用している為、
とても目が詰まっており(年輪の間隔が狭い)、とても良いものでした。
工場は機械で生産ラインが一貫しており、従業員は座って良い物悪い物を分けておりました。
会社の敷地の1部には、一般客用の販売コーナーがあり、様々な種類の住宅資材が
売られてました。(日本のホームセンターとは比べ物にならない種類)
ミニトラックに乗ってきて自分で積んで会計に行きます。
スウェーデン人は、家が古くなったり、壊れたら自分で施工する人が多いそうです。
外壁の塗り替えなんかは、あたりまえだそうです。
そして、100年はその家に住むのです。
日本人では考えられませんね(^_^;)
私たちも見習って、何でも人任せにせず、物の価値を大事にするべきだと思います。
でも、スウェーデンの人たちは金曜日の昼から土日は常にお休みなんだそうです。
だから、そんな時間があるんでしょうね。 うらやましい(゜ρ゜)
さて、会社の1部にはキッチンや洗面台などのショールームもありました。
プリント入りのおもろいキッチン発見( ̄□ ̄;)!!
次に案内されて狭い廊下を通り、階段を上っていくと秘密の屋根裏部屋に到着。
なんとそこには会員制のウイスキーBARが\(゜□゜)/
カウンターの後ろには何十本ものウイスキーがぎっしり並んでました。
仕事が終わるとそこで楽しんでいるそうです。
うらやましい限りです(><;)
ちなみに画像はありません。
飲んで、酔っ払ったとかではないので誤解しないでください(-"-;A
さて、明日は住宅展示場へ参ります(^-^)ノ~~