こんにちは!


久しぶりのブログになってしまいました(;^_^A


年内の新築着工予定棟数が6件となり


大変忙しくなってまいりました。


みなさん本当にありがとうございますm(_ _ )m


一棟入魂


で一生懸命がんばらせて頂きますp(^-^)q




それでは今回のテーマは


子供部屋


について書きたいと思います。


理想的な子供部屋とは


どういうものか考えましょう。


まず、子供の成長を大きく分けると


幼児期


小学生低学年


小学校高学年


中学生以上の思春期


このようになり、


それぞれの部屋のスタイルが異なります。


幼児期の場合は部屋は必要ありませんね。


昼間はお母さんとリビングなどで過ごし


夜は一緒に寝ます。


遊ぶスペースを設けてあげるのも良いですね。


その場合には常に目に入る位置を考える


必要があります。


次に


小学生低学年ですが、


基本的に部屋は必要無いと思われます。


勉強をするにしても遊ぶにしても


リビングでお母さんやお父さんと


ということが多いです。


部屋を与えてもいいですが、大事なのは


カバンや着替え、学校の道具などを


きちんと自分で管理させるという


課題を与えるのが大事です。


次に


小学生高学年ですが、


この時期になると自分の部屋を欲しがります。


部屋を与える場合にはなるべく、


家族のいるリビングに近い場所にし、


閉鎖的でないほうがいいです。


ドアも無くてもいいです。


孤立的にさせないのが大事です。


そして、この時期には両親とは別の部屋に


寝かせて、両親からの精神的独立を


促します。


次に


中学生以上の思春期ですが、


この時期は心身共に成長する不安定な


年頃ですので、ある程度のプライバシーも


確保してあげる必要があります。


しかし、学校から帰ってすぐに


自分の部屋に閉じこもることの無いような


間取りの面でも配慮が必要になります。


リビング階段などは良い例ですね。


また、リビング、風呂、洗面所などと


同じ階に子供部屋を設けるのも良いでしょう。


2階に子供部屋というのがほとんどですが、


少しでも家族と近い空間にいることで


家族と触れ合う機会も多くなるでしょう。


学習面に対しては、


南側よりも北側の部屋の方が


落ち着いて勉強が出来て、


優秀になると言われております。


逆に南側の部屋は


明るい、スポーツの得意な


子供になると言われています。


必ずしてもそうとは限りませんが、


あまり落ち着きの無い子供には


北側の部屋にして、


元気のない子供には、


南側の部屋を与えるという考えもできます。



子供部屋の間取りを決める際には


これらの点を参考にお考え下さい。



余談ですが、


天才と呼ばれる人たちは


幼少期、天井の高い部屋で


過ごしたという噂もあります。


未来館の大空間の勾配天井は


天才を生み出してくれる可能性大?(  ゚ ▽ ゚ ;)



それでは、また  ('-^*)/