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17回目。J君から告げられるシーンについて、実際に起きたことを書くかどうか私は迷いました。

 

 

 

普通に考えて、読者の皆様に突然の出来事を理解していただけないと思ったからです。

 

 

 

 

新幹線の中で、J君から「仕事だった」と何の前触れもなく突然告げられました。しかも、その直前までは、いつものように「アスカちゃんが特別」「会いたいのはアスカちゃんだけ」と言われていました。私はずっと本気で両想いだと信じきっていました。

 

 

 

しかし私はそのまま書くことに意味があると考えました。

 

 

 

なぜならば、後から分かったことですが、私と同じように「突然の出来事」が、風俗の世界では頻繁に起きているからです。女風もホストクラブでもです。

 

 

 

どんなに仲良くしていても、好きだったセラピストとの関係において、予期しなかった結末を迎えている女性が大勢います。

 

 

 

セラピストの急な退店、急な音信不通、セラピストから一方的なLINEブロックなど、水面下では少なくありません。

 

 

 

また、ずっと仲良くしていたのに、突然セラピストの態度が豹変して、次に会った時に理由も分からないままに急に冷たくされたり、いきなり別れを告げられる女性も多いのです。

 

 

 

何回も指名をしてくれた女性に、女性が意味が分からないままに、突然指名できないようにするセラピストもいます。このことを風俗では「ばっさり切られる」と表現します。

 

 

 

「切る」とは、セラピスト側からお客様の指名を受けないことです。それに対して「剥がれる」とは、お客様側の意志でセラピストから離れることを指します。

 

 

 

 

 

二人で積み重ねてきた日々において、女性はセラピストをどれほど好きでも、どんなにたくさんの思い出があっても、最後が「あっけない終わり」の場合は、どれほど傷つくことでしょうか。

 

 

 

 

最後が泣くような出来事になりますと、それまで大金を支払って過ごしてきた幸せは、すべて正反対の絶望や虚無感に変わってしまいます。セラピストを大好きで応援してきた女性にとって、むごすぎる現実です。

 

 

 

私はこのような経験をしてしまった女性から、数えきれないほどDMを受け取っています。「死にたい」と言う女性が多すぎます。

 

 

 

なぜセラピストはあっさり終われるのでしょうか。セラピストは、ずっと仲良くしてきた女性に対して、どうしてそこまでひどいことができると思いますか?

 

 

 

その理由は、女性がどんなに相手から好かれていると思っても、セラピストにとっては毎回「演出という仕事」をしているにすぎないからです。つまり、女性に対して感情移入もなければ、女性としての恋愛的な好意もありません。

 

 

 

あくまでも「お金を支払ってくれているから、色恋の演出をしている」なので、セラピストが会いたくないと思った時に、終わらせることができてしまうのです。

 

 

 

残酷ですがこれが風俗の現実です。女性がどんなに会いたくても、セラピストが「会いたくない」と思えば、簡単に女性を指名禁止にできるのです。

 

 

 

 

例えば、女性の恋愛感情が重くなってきたり、これ以上女性に本気に思われたら今後の仕事に差し支えると思ったセラピストは、指名を受けなければいいだけです。指名を受けるかどうかはセラピストの判断にゆだねられているので、お店もセラピストの選択を尊重するところが多いです。

 

 

 

 

そうなってしまった場合、女性がどれほど会いたいと懇願しても、会うことは不可能になります。一般的なサービス業ではあり得ないと思うことが起きてしまっています。

 

 

 

 

風俗利用で今がどんなに幸せでも、たった今から「終わり」のことを考えて利用してください。

 

 

 

ある時までセラピストは常に好意を見せる演出をします。女性を本気で好きにさせて、しかも大金を受け取ります。そして最終的に冷酷な態度にるケースが多数あるのだと皆さんは理解してください。

 

 

 

 

セラピストから色恋の演出を受けてしまった場合は、プライベートだと勘違いさせられます。セラピストから「好きだ」「ずっと一緒にいたい」「あなたが一番」と言われると、自分が彼女に相当する存在としか思えなくなるからです。

 

 

 

 

最初から女風を娯楽として受けとめて「あっさり終わってしまう覚悟」「ばっさり切られるかもしれない危険性」を分かっていれば、この出来事が起きた時も消えたくなるほどの苦しみを回避できる可能性が高まります。

 

 

 

テレビやYoutube等のメディアでは、女風で得られる幸せや楽しさは伝えますが、終わる時に起こり得る危険性についてはほとんど教えてくれません。ご自分の心を守るために、最初から「セラピストとの終わり方」まで考えることが不可欠です。

 

 

 

 

どんなに幸せでも、どんなに楽しくても、セラピストとの関係性には終わりが来ます。本物の恋愛関係ではありませんので、娯楽遊びは永遠に続きません。今からそのことを理解して、未来の関係性を期待することなく「その時間だけ」を遊んでください。

 

 

 

 

このブログを読んでも「私だけは違う」「アスカはそうはいっても、私だけは例外」と思ってしまう女性が非常に多いです。後から何度もそう言われたことがあります。

 

 

 

「あの時アスカさんの助言を聞いておくべきだった」と何度もメッセージが届いています。

 

 

 

このブログは、現在利用している方も、今は利用していない方も、誰もが「自分のことだ」と思って読んでいただきたいです。いつか皆さんのお友達や会社の同僚が利用するかもしれません。

 

 

 

 

私も、指名の最初の頃に他店のセラピストK君に相談したにも関わらず、K君の言葉を信じませんでした。大好きなJ君の言葉を信じて「自分だけは特別」と信じ続けてしまいました。

 

 

 

 

ですからあなたに声を大にして言いたいです。

 

 

 

 

「私だけ例外で特別」と思っているその気持ちこそが女風サービスに隠された罠であり、あなたがハマっている証なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J君に初めてお弁当を作る前。メールのやりとりの場面です。

 

 

「手作りのお弁当を他の女性に一度も作ってもらったことがない」「過去の彼女にも作ってもらったことが無かった」を真剣に信じてしまいました。今思えば非常に分かりやすい嘘(演出)です。

 

 

 

 

 

【ブログを漫画化していただきました】

漫画化は、このブログを読んでくださっている皆様のお陰です。

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【FRIDAYデジタルにインタビュー記事を掲載いただきました】

 

 

ー前編ー

〈タイトル・『実録“女性専用風俗”の沼にハマった30代シングルマザーの末路』〉

(注・シングルマザーはアスカのことではありません)

 

 

 

 

ー後編ー

〈タイトル・『いま既婚女性が”女性専用風俗”に次々とハマっている意外な理由』〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【最近読まれている記事です】 

 

★ホスト・セラピスト・キャバクラに貢ぐ男女の心理

★お金を払っているのに本物の男女関係だと思い込む心理
★指名すればするほど虚しさが大きくなる危険性

★セラピストに対して頑張ってはいけない

★「会えない苦しみ」と「快楽」の繰り返しが依存を強める

イケメン彼に出会ってから一番嬉しかった約束
イケメン彼が着物姿の私を褒めてくれた浅草デート

切なく響いた『I LOVE YOU』
☆つぶやきです

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アメトピに初めて掲載して頂きました]

 

 

[ブログを途中から読んでくださる方へ]

私とセラピストJ君のストーリーは

こちらを記事を読んでから

読んでいただけますと内容が分かりやすいです。

 

 

 

[このブログにつきまして]

 

 

[ガチ恋や依存的な感情でお辛い方へ]

 

 

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★このブログの女性向け風俗の内容は

あくまで私の視点や

私の調べたことをもとに書いています。

特に、私アスカが感じている

風俗の危険な面にフォーカスを当てています。

 

 

 

 

すべての女風店やセラピストが

私が書いてある通りということではなく

良いセラピストもいます。

一方で、

ブログに書かせていただいているような

危険な現状もあるのだと

受けとめていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

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