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女性は本気で好きになった人にはどうしても会いたくなります。キスしたいですしチャイチャしたいです。

 

 

 

それにプラスして好きな男性が人気になることや仕事で成功することを陰で支えたくなります。

 

 

 

 

色恋演出をするセラピストやホストはその女心を熟知しています。ですから「女性が自分を本気で好きになる」ように仕向けます。

 

 

 

 

女性は接客の演出とは知らずに、優しく褒めてくれてイチャイチャしてくれるセラピストやホストを本気で好きになってしまいます。ガチ恋してしまったら依存状態からは簡単に抜け出せなくなります。そのこともセラピストやホストは熟知しています。

 

 

 

 

つまりセラピストやホストにとって「ガチ恋してもらう」は、女性の恋愛感情とは違って「月収を上げるための死活問題」です。ですから本気で沼らせようとしてきます。

 

 

 

 

女性に課金してもらうためには、できるだけ安く課金してもらえたら好都合です。その一つが、セラピストやホストから「甘い言葉」「褒め言葉」「特別な女性だと思えるDMやLINE」を与えることです。
 

 

 

 

特別感や優遇は、実はセラピストにとって安くすむ依存テクニックです。言葉を伝えたり、DMやLINEで本気で好きになってくれたら、高額なブランド品をプレゼントしたり高価な場所に連れて行かなくてもいいからです。

 

 

 

 

褒められたい女性は、イケメン男性に褒められると有頂天になってしまい「こんな人は他にはいない」と好きになってしまいます。男性にとっては通常の仕事にすぎないのですが真剣な顔で言ってくるため、まさか演出だとはどうしても思えません。

 

 

 

 

女性向け風俗とは本来、申し込んだ時間数に応じた性感マッサージやデートを受けられるサービスです。

 

 

 

 

しかし最近は、セラピストがホスト化している傾向があります。マッサージを提供するセラピストとしてではなく、ホストクラブのホストのように女性にとってアイドルのような存在となりつつあります。女風関係のツイートでもそう呟かれることをよく見かけます。

 

 

 

 

 

私が利用していた頃は、女風店主催のイベント、セラピストによるYouTube等の動画配信、ツイキャス等の音声配信は見たことがありませんでした。また、ブログを書き始めた頃も、イベントもYouTube配信も稀でした。

 

 

 

 

しかし今は女風も社会の変化と共に大きく変わりつつあります。TikTokや音声配信アプリ、動画配信アプリも充実しています。女風店主催、もしくは複数女風店合同イベントも頻繁に行われるようになっています。

 

 

 

 

セラピストがホスト化して女性がガチ恋したりハマってしまいますと、セラピストの立場が女性よりも優位になります。

 

 

 

 

セラピストからサービスを受けるというよりも、アイドル化したセラピストに「会うだけで価値がある」という風潮が生まれます。

 

 

 

 

そこで、サービスに対してのお支払いだけではなく、セラピストと仲良くなりますと、他のお支払いがどんどん増えていきます。これは女風を利用したことがない方にはほぼ知られておりません。

 

 

 

 

起き得る課金の形態は以下の通りです。

 

 

 

 

現在課金してしまっている女性も、女風利用前はまさかセラピストを本気で好きになってこれほどの課金をするとは想像していなかったことでしょう。

 

 

 

 

①セラピストに会えるイベントの参加費

②イベントでシャンパンを卸す

③イベントでセラピストの飲み物を購入

④イベントにてお花や衣装やチップのプレゼント

⑤ツイキャス等の配信でのアイテム購入

⑥セラピストのランキング応援のための課金

⑦サービスを受けないのにお金だけ支払う

⑧女風店やセラピストが販売する商品の購入

⑨アイドルのようなセラピストをより高額な場所に連れていきたくなる

 

 

 

私がJ君に会っていた頃は、これらに課金せずにいられました。しかし、もし当時、イベントやツイキャスなどがあれば、私は喜んで課金していたでしょう。J君を応援したい気持ちがありましたし、J君に「アスカちゃんが一番」と言われておりましたので、その気持ちが嬉しくて私が誰よりも一番応援すべきだと思っていたことでしょう。

 

 

 

 

ですから、今、好きなセラピストに課金してしまう女性のお気持ちが痛いほど分かります。

 

 

 

 

セラピストから「○○ちゃんが一番」「○○ちゃんだけ特別」と言われていて、それが嬉しくて支払ってしまうのです。そう言われなくても、大好きな男性に喜んでもらいたいのが女心です。

 

 

 

イベント時に自分が購入してあげた衣装をセラピストが着ていたら優越感を得られます。私も、J君にプレゼントしたTシャツをHP掲載の写真撮影で着てくれていて感動していました。

 

 

 

 

イベントに同伴出勤(会場にセラピストと一緒に行くこと)できるお客様はたった一人だけなので、同伴に選ばれたらやはり嬉しいです。

 

 

 

 

ホストクラブのようにシャンパンタワーが行われるイベントもあります。

 

 

 

 

好きな人に尽くしたい女性にとって「かっこいいセラピストを私が支えている」という気持ちは、承認欲求を大いに満たしてくれます。

 

 

 

 

過度な刺激中毒になると、ドキドキの恋愛感情は正常な思考を馬鹿にします。金銭感覚を狂わせます。

 

 

 

 

数万円、何十万円を簡単に支払えてしまいます。それが何度も続くと数百万円になっているのですが、大好きなセラピストが喜んでくれると思うと、貯金が減っていてもセラピストに感謝されるほうを選んでしまいます。

 

 

 

 

 

大金を課金したり、高価なシャンパンを卸してくれた女性には、いつもよりも性感イチャイチャをたくさんしてくれたり、セラピストからプレゼントをしてくれたり、特別に無料延長や無料で会ったりという優遇をしてくれるセラピストもいます。それが嬉しくて、また課金したくなります。

 

 

 

 

 

性感や疑似恋愛のサービスを受けるためではありません。「セラピストの好意」「セラピストから一番と言われること」を得るためです。渦中にいる時には、それがまさか課金地獄に陥っているとは気づけません。

 

 

 

 

 

なぜならば大好きな人に喜ばれるので、お金を支払っていることさえ除けば「自分が一番の女性」と錯覚していられるからです。これが女性が手に入れたい特別感を与えられる心の隙を突いた罠なのです。

 

 

 

 

そして錯覚ではなく、セラピストにとって本当に「一番の女性」のケースもあります。他客に比べて一番優遇されたり、一番の特別扱いを受けている女性もいます。

 

 

 

 

しかし、実は一番と言われている特別扱いこそが最大の地獄です。

 

 

 

 

なぜならば、あくまでも「一番の客」なのであり、本物の彼女になれるわけではないからです。

 

 

 

 

ガチ恋している場合、彼女になれない男性に、数十万円、数百万円を支払って、心から幸せな女性はおりますでしょうか?

 

 

 

 

彼女になれないということは、そのセラピストは彼女がいるかもしれませんし、いつか彼女を作ったり結婚したりするのが現実です。

 

 

 

 

娯楽としての風俗遊びではなく、ガチ恋して本気でハマってしまった場合は、イベント参加費、シャンパン、応援のための入金は、後からほぼすべて後悔します。客として好かれていただけで、女性として愛されていたわけではなかったと突きつけられるからです。

 

 

 

 

 

自分が十万円、百万円単位でお支払いした相手が、他の女性の彼氏になると想像してみてください。大金を支払いたくなるぐらいガチ恋するような演出をされていたことに憎悪が湧くのが普通の感覚ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

過去の私も、J君に対して「セラピストに会っている」と言う気持ちはありませんでした。J君から「プライベートであり、アスカちゃんはお客様ではない」と何度も言われていたからです。

 

 

 

 

「客としてお金をお支払いをしている」という意識もありませんでした。J君がお店を裏切らないためにはお金を払うのが仕方がないと理解していました。

 

 

 

 

 

セラピストから一番と言われている女性、もしくはセラピストから好かれていると思っている女性は、アスカのように自分が「客」とは思っていません。特別な女性だと思っているので、課金している感覚がないのです。

 

 

 

 

もしくは自分は客だと分かっていても大好きな人に会えるならいくらでも支払いたい。それが大好きな人に尽くしたいのが女心です。

 

 

 

 

そこが女風の課金システムの怖さです。大好きな人に渡すお金が自分からの愛であり、セラピストから与えられる特別感も本物の愛だと勘違いしてしまいます。

 

 

 

 

特別感を与えられプライベート感の演出をされて夢を見ていられる間は一時的に幸せですが、現実を突きつけられた時には地獄が待っています。

 

 

 

 

客だと突きつけられ、大金も失い、彼女になれない現実によって傷つけられてボロボロになります。

 

 

 

 

悲しいことに、女性が自ら選択して支払っているので、どんなに演出されても自己責任と見なされます。たとえどれほどひどい嘘をつかれても「信じたほうが悪い」と言われます。これがさらに女性の傷を深くします。

 

 

 

 

私はガチ恋してハマっている女性に問いたいです。

 

 

 

 

幸せになるために本当に大金は必要なのでしょうか?

 

 

 

大金を支払わなければ手に入れられない幸せは、本物の幸せと言えるでしょうか?

 

 

 

 

あなたの銀行通帳から減った分のお金は、同じ金額だけセラピストとお店の利益が増えています。これで本物の関係性と言えるでしょうか?

 

 

 

 

 

女性は男性を本気でハマってしまいますと、冷静さを失い、課金しているとも思えなくなります。

 

 

 

 

しかし、銀行の通帳は正直です。数字を見れば、いかに、今がひどい状況にあるのか直視できます。

 

 

 

数字から逃げずに「大金を支払って、自分は何を得られているのか?」をよく考えてみてください。

 

 

 

 

なぜ私がこのようなことを皆さんに伝えたいかと言いますと、私こそ、お金を一度も直視せずに本気の恋愛だと思い込んで支払い続けてしまったからです。

 

 

 

 

自分で頑張って仕事をしたお金ですのに、立ち止まって考えもせずにガチ恋の相手に使いたいだけ使ってしまい、今の私はお金さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

当時の私が一番知るべきだったのは「お金を支払って得る経験は『疑似』恋愛や『疑似的な経験』としての娯楽」ということです。つまり、本物はそこにはなかったことを知って利用すべきだったのです。

 

 

 

 

ドキドキの刺激中毒を起こす恋愛感情は、課金状態をカモフラージュします。過去のアスカのようにならないように年末の今こそ「課金している自分」をしっかり見つめてみてください。

 

 

 

 

 

そしてあなたと無料で会ってくれて、無料で話をしてくれる相手を大切にしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J君から初めて電話がかかってきた場面です。

「アスカちゃんは特別だから、俺のプライベート電話番号を教える」と言われて涙が出るほど幸せでした。


 

 

後からですが、J君は複数女性に電話番号を教えていて複数女性と電話で話していたことを知りました。「電話するのはアスカちゃんだけ」の言葉を毎回本気で信じて喜んでいたことが馬鹿すぎて、このことは何年も経過している今でも惨めすぎて胸が痛いです。それほど一回一回の電話が心から幸せでした。ですから皆さんには同じ悲しみを絶対に味わってほしくありません。

 

 

 

 

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補足です。

 

 

セラピストが依存させようとしなくても、また、色恋の演出をしなくても、女性がハマりやすく大金を課金しやすいのが女風です。

 

 

 

ガチ恋していない方も「セラピストへのお支払いが、月収に対する娯楽費として適切な割合なのか」を毎回確認しながら利用してください。

 

 


 

なお、このブログはすべての女風店やすべてのセラピストが依存させようとしているという意味ではありません。

 




お客様に提供する楽しさを考えてイベントや配信を考えているお店もあります。女性を依存させないようにしているセラピストもいます。





私のブログは、依存させようとして過度な色恋演出をするセラピストの危険性にフォーカスを当てて書いています。この実情が一般的に知られていないことと、苦しんでいる女性が水面下に多いことも周知されていないからです。





誰もが身の丈にあったお支払いの範囲内で遊び、最終的に泣くような利用にならないことを願います。


 

 

 

【ブログを漫画化していただきました】

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【FRIDAYデジタルにインタビュー記事を掲載いただきました】

 

 

ー前編ー

〈タイトル・『実録“女性専用風俗”の沼にハマった30代シングルマザーの末路』〉

(注・シングルマザーはアスカのことではありません)

 

 

 

 

ー後編ー

〈タイトル・『いま既婚女性が”女性専用風俗”に次々とハマっている意外な理由』〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【最近読まれている記事です】 

 

★ホスト・セラピスト・キャバクラに貢ぐ男女の心理

★お金を払っているのに本物の男女関係だと思い込む心理
★指名すればするほど虚しさが大きくなる危険性

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イケメン彼に出会ってから一番嬉しかった約束
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切なく響いた『I LOVE YOU』
☆つぶやきです

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アメトピに初めて掲載して頂きました]

 

 

[ブログを途中から読んでくださる方へ]

私とセラピストJ君のストーリーは

こちらを記事を読んでから

読んでいただけますと内容が分かりやすいです。

 

 

 

[このブログにつきまして]

 

 

[ガチ恋や依存的な感情でお辛い方へ]

 

 

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あくまで私の視点や

私の調べたことをもとに書いています。

特に、私アスカが感じている

風俗の危険な面にフォーカスを当てています。

 

 

 

 

すべての女風店やセラピストが

私が書いてある通りということではなく

良いセラピストもいます。

一方で、

ブログに書かせていただいているような

危険な現状もあるのだと

受けとめていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

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