いつもアスカのブログへのご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

私がよく皆さんからいただくご意見にこのような声があります。

 

 

 

 

 

「お金をお支払いしているのだからJ君と普通の恋愛ではないと分かるはずなのに、なぜ分からないのか」

 

 

 

 

まず、その理由は過去記事を参考にしてください。

 

 

 

 

 

上記の記事には書かなかったことをお伝えしたいです。

 

 

 

 

イメージしてみてください。もし女性が本気で大好きなセラピストから指名してまだ最初の頃に以下のように言われたとします。

 

 

 

 

「あなたとはどれほど会っても絶対に恋愛関係にはなりません」

「あなたはお客様なのでお金を支払ってくれるので会います」

「あなたがお支払いをしなければ会いたいとは言いません」

「性的サービスには僕の恋愛感情は一切ありません」

「どれほど支払ってくれても僕が好意を持つことは永遠にありません」

「他のお客様よりも特別だと伝えるのは指名のための演出です」

「他のお客様と比べて優遇しても女性として好意があるわけではありません」

 

 

 

 

 

もしこれをセラピストからはっきりと言われたら。

 

 

 

 

女性心理として、次のどちらかになると私は考えます。

 

 

 

 

①恋愛成就しないのが辛いので指名を止める。

(叶わない恋ならば、課金してまで会わないほうがマシである。今後関係性が発展しないならお金ももったいない)

 

 

 

もしくは

 

 

 

②恋愛成就や未来を期待せず、魅力的な男性からのサービスを無理のない支払いの中で存分に楽しんで遊ぶ。

 

 

 

 

 

女心として、自分が好かれていない、もしくは今後も好かれることは絶対にない相手に大金を支払おうとは思えないものです。裕福層でお支払いに何の問題もない女性ならば別ですが、一般的な庶民の場合、数万円を簡単に支払えると思える人は多くはないでしょう。限られた金銭の中で、未来の希望のない相手にその数万円を支払う気分にはなれないものだと私は思います。

 

 

 

 

 

なぜ女性がガチ恋のセラピストを何度も指名し続けたり、高級なホテルやレストランを選んだり、辛いのに我慢できたりしてしまうのか。

 

 

 

 

 

その理由は、セラピストと女性の関係性が曖昧がゆえに、そこに「可能性」を見てしまうからです。

 

 

 

 

セラピストと女性は、本来であれば美容師や指圧師と同じで「サービス提供側とお客様」です。しかしながら、サービス内容が疑似恋愛と恋愛関係の演出であるために、その関係性が曖昧になってしまうのです。

 

 

 

 

本来は他業種と同じで曖昧さはないのですが、セラピストがあえて関係性を曖昧にする演出をしてきます。なぜならば、曖昧のほうがお客様が可能性を感じてくれるので、指名が継続されて利益を得ることができるからです。もし「あなたは恋愛対象に絶対にはならない」と最初から言ってしまったら、女性は指名し続けてくれませんよね。ですが、まるでセラピストからの好意を感じるような態度を見せられたら、そこに期待してしまうのが女心でしょう。

 

 

 

 

また、曖昧にすれば女性側が勝手に期待して可能性を見ることもあります。セラピストから他のお客様よりも少しでも優遇されている態度を見せられますと、女性は以下のような期待をします。

 

 

 

 

「他の女性より私のほうが好かれているかもしれない」

「私のほうがいい女だと思われているのかもしれない」

「もしかしたら今よりも好きになってもらえるのかもしれない」

「もしかしたらほんの少しでも彼女になる可能性があるのかもしれない」

「退店してからも仲良しの間柄としてずっと会いたいと思ってもらえるかもしれない」

 

 

 

 

これらの可能性があるために、より仲が深まるような気がして指名し続けたくなります。また、その可能性を期待して、セラピストから好かれるために、少しでもよいホテルやレストランにしたり、セラピストにプレゼントを贈ったり、自分がいい女だと見せたくなるのです。

 

 

 

 

 

 

私アスカの場合も「退店しても100歳までずっと会おう」「アスカちゃんはお客様ではない」「プライベートのような僕たち」と言われたことで、まさかそれが演出だと受けとめることができず、今後の関係性の発展を期待してしまいました。

 

 

 

 

 

私と同じような女性は少なくありません。離脱症状が辛くてセラピストから離れられない方もおりますが、それだけではなく、今後の可能性を見てしまい課金してしまうという女性も大勢います。

 

 

 

 

 

 

少し前に、ある女性からご相談を受けました。子育てをしながら会社勤めをしている方でした。セラピストにガチ恋してしまい、気付いたら300万円使ってしまって貯金がゼロになってしまったそうです。この女性は「長時間指名すればもっと好きになってもらえると思って、どんどん指名の時間を長くした」と教えてくれました。

 

 

 

 

風俗を利用したことがない方は「そんな馬鹿な」と思うかもしれません。ですが、アスカやこちらの女性のような方は、特殊な人ではなく普通の方ばかりです。ですが、過度な刺激や洗脳状態は正常な判断を奪いますので、普通に考えれば可能性がないことが分かるような状況でも可能性を見てしまい、見境なくお支払いしてしまうことがあるのです。

 

 

 

 

また、可能性を見てしまう理由がもう一つあると私は考えております。それは「性的行為(前戯サービス)をしているから」

 

 

 

 

 

性的行為は、女性にとっては心身のすべてを没頭させて心でも全身でも相手の存在を感じるような重要な行為です。セラピスト側からすれば仕事として感情を交えずに性的行為ができます。しかし、女性は「こんなに性的にも優しくしてくれるのだから、相手も自分と同じような快感や幸福を感じているのではないか」と思ってしまいやすいのです。

 

 

 

 

 

お互いに裸になって性的な行為をしますと相手と仲が深まっているような気持ちになります。なぜならば一般的な恋愛で考えれば、お互いにある程度関係性が構築されて好意がある者同士が性的な行為も行いますよね。それを心身ともに記憶しているので、性的行為をする相手は「信頼できる」「相手からの好意がある」と解釈してしまうのではないかと私は考えます。ほとんどの女性は、過去に「お支払いして性的サービスをしてもらう」という経験がないため、性的サービスと相手への信頼がリンクしてしまっているということです。ですが、女風の場合は、相手からの信頼も相手からの好意がなくてもお金の対価として性的行為は成立します。

 

 

 

 

 

女風を利用する方は、

 

 

 

「あなたとはどれほど会っても絶対に恋愛関係にはなりません」

「他のお客様よりも特別だと伝えるのは指名のための演出です」

 

 

 

 

 

こちらを理解されて、その上で、美容師からしてもらえるカットや指圧師からしてもらえる指圧と同じように、そこに相手との今後の関係性の発展の可能性を考えずに、一回一回を楽しむ利用方法をお勧めします。

 

 

 

 

 

本気でガチ恋した場合は「相手から今後も好かれることは絶対にない」と分かって利用し続けるのは地獄のような心境になることがほとんどと私は思いますので、利用を辞めることをお勧めします。そして、私もそうですが、女性向け風俗ではなく日常生活の関係性の中で恋愛の相手を見つけたり、幸せな時間を過ごせる友達を増やすなどに時間もエネルギーも費やすことをお勧めいたします。

 

 

 

 

 

「セラピストはあえて曖昧にしているのだ」「特別感の演出は指名のためなのだ」と理解されて冷静に利用してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、セラピストへのガチ恋女性が「いくら支払ってもセラピストから好かれなくてもいい」「未来への関係性の発展がなくても会えるだけで幸せ」と考える方もいらっしゃるかもしれません。その場合でも、指名し続けている最中は心の健康を保っていられるかもしれませんが、卒業時に大きな離脱症状や虚無感が発生することも考えられますので、関係性の発展のない相手に大金を課金し続けるという以外に他の幸せはないのかを考えてみるのも良いかもしれません。私がそうすべきだったからです。過去の私に必要だったのは、一度冷静に立ち止まってみる勇気だったと振り返っています。

 

 

 

 


 




(セラピストとお客様とはいえ男性と女性なので、実際に恋人同士になる確率はゼロではありません。しかしながらそのケースになる女性はごく少数です。また彼女になる女性の場合、セラピストは1回目の時にすでに好みの女性だと感じるので2回目からはすでにその女性はお客様ではなくなると聞きました。指名を続けた結果としてセラピストが段々とお客様を彼女にしたくなるというケースはほぼないものだと私は考えます。ごく僅かな可能性に期待して妄想するよりも、そう思った方が自分の心を守ってくれるでしょう)

 

 

 

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私とセラピストJ君のストーリーは

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特に、私アスカが感じている

風俗の危険な面にフォーカスを当てています。

 

 

 

 

すべての女風店やセラピストが

私が書いてある通りということではなく

良いセラピストもいます。

一方で、

ブログに書かせていただいているような

危険な現状もあるのだと

受けとめていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

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