19日の新興&明日のIPO
19日の新興市場は
JASDAQ平均 2129.62円(前日比▼5.84円)
マザーズ指数 997.10ポイント(前日比▼13.27)
ヘラクレス指数 1638.37ポイント(前日比▼15.53)
でした。
3市場とも続落。JASDAQ平均が安く、J-Stock Indexは続落。楽天、インデックスなど主力株がさえない。フィールズは今期業績下方修正を嫌気して7日続落。この中で、ジュピターは頑強。監理ポスト割当が解除されたシーマはストップ高気配。マザーズ指数は1000ポイント割れ。ヘラクレス指数は再び昨年来安値。セオリーは今期最終赤字・無配転落でストップ安。マガシークは今期の初配当実施が好感されてストップ高となりました。
明日のIPOは2銘柄。あんまり事前の注目度は高くないかもしれません。
コムチュアはコンピュータシステムの提案、構築、保守、運用にかかわる情報処理サービス業です。
価格17万円(PER12倍)で、公募3500株、売出500株。
保守や運用などのストック収入比率が高い事業モデルで収益成長の安定性はありそう。要するに良くも悪くも地味と言うことね。既存株主へのロックアップは無いようですが、ストックオプション無し。VC保有株は500株。
フリービットはインターネットインフラやネットワーク構築技術提供が主力事業。
価格34万円(PER22倍)で、公募1700株、売出300株。
200社以上の企業が同社サービスを利用。VC保有は2866株で、ロックアップは未契約。ストックオプションの行使価格は60万円。コムチュアよりは高成長のようですが、需給はコkムチュアに軍配?
16日の新興市場&週明けのIPO
16日の新興市場は
JASDAQ平均 2135.46円(前日比▼10.12円)
マザーズ指数 1010.37ポイント(前日比▼9.39)
ヘラクレス指数 1653.90ポイント(前日比▼7.71)
でした。
JASDAQ平均、J-Stock Indexはともに反落。楽天が反落、インデックスは4日続落。一方、オプトが6日ぶり大幅反発。ナガセは昨年来高値。レッグスが一時ストップ高。ほか2市場はともに反落。ACCESSは6日ぶり反発。第1・四半期業績好調のCHINTAIは続伸。ダイセキSが高値更新。
マザーズに新規上場したユー・エス・ジェーの初値は、公募価格を5%下回る4万6600円。公募・売り出し株数が57万7143株(ほかオーバーアロットメント5万株)と多く、荷持たれ感が指摘されたうえに、新興市場の軟地合いも影響しました。ただ、その後は公募価格を上回って推移、午後になってストップ高。新興市場の売買代金トップの活況ぶり。やはり、株主優待。社長会見では「ヤルノニハs、ヤブサカデナイ」と(英語を勝手に和訳)。
寺崎電機産業の初値は公募比20%高の1530円で好発進。上場2日目のエーアイテイーは初値26万1000円。
週明けのIPOは、アイフリークとやまねメディカル。
アイフリークは28万円(PER26倍)で、公募2500株、売出1300株。
仕事はいわゆる“デコメール”の提供。売上高の8割超がドコモ向け。業績は堅調。公募・売り出し株数ともに少なく、一見、需給面は良好にみえますが、VC保有は全体の2割。
やまねメディカルは21万円(PER20倍)で、公募1800株、売出400株。
通所介護施設の運営。需要は増加傾向だが、法改正下の利用単価、介護報酬の減額で厳しい。有利子負債比率は高いが、公募売り出し株数少なく、需給面主導で初値25万円前後。
15日の新興市場&USJ
15日の新興市場は
JASDAQ平均 2145.58円(前日比△11.84円)
マザーズ指数 1019.76ポイント(前日比△10.92)
ヘラクレス指数 1661.61ポイント(前日比△12.06)
でした。
マザーズの売買代金は340億円で昨年来最低。IPOしたエーアイテイーが買い気配で終わったことが、影響したようです。JASDAQ平均は3日ぶり小反発。J-Stock Indexも反発。楽天、Eトレードなど主力株が軒並み反発しました。フルヤ金属は連日高値更新。エスケーアイが一時ストップ高。大和コンピューターは急反発。半面、インデックスが安値。ほか2市場はともに反発。GCAが大幅反発し、M&Aもしっかり。メッツが再び高値。FCMが急伸。上場4日目のイー・キャッシュが一時ストップ高。半面、上場2日目のネクストジェンはストップ安です。
明日はIPO2銘柄。
注目度では、抜群と知名度USJ(ユー・エス・ジェイ)ですね。
4万9000円(PER104倍)で、公募23万株、売出34万7143株(このほかオーバーアロットメントで5万株)です。
今3月期に初めて黒字化見込みで、まだまだ日狩りの東京ねずみーランドや読売ランドにはかないません。税務上の繰越欠損金、有利子負債など数多くのリスクを抱えていますが、知名度は抜群。USJがこのぐらいで買えるなら…という人が多ければいいですが。各証券会社では、裁くのが大変だったと言う声も。優待次第でしょうか?
一方、知名度では一本負けの寺崎電気産業。
1280円(PER11倍)で、公募80万株、売出80万株(このほかオーバーアロットメントで20万株)。
とても地味な感じですが、製造業で(ネット企業でなくて)、利益もしっかり10億円超、ロックアップ対象外のVC保有株数も極小と、今の投資家ニーズにはマッチした感じ。ブックビルディングでの引き合いも思いのほか良好だったとの話も。
14日の新興市場&明日のIPO
14日の新興市場は
JASDAQ平均 2133.74円(前日比▼27円)
マザーズ指数 1008.84ポイント(前日比▼31.68)
ヘラクレス指数 1649.55ポイント(前日比▼59.40)
でした。
日経平均急落の影響が新興市場にも波及。JASDAQ平均は続落、J-Stock Indexは3日続落。楽天、Eトレードなど主力株は軒並み安でした。この中で、フルヤ金属が5連騰、イリソ電子、助川電気などがしっかり。マザーズ指数は5日の安値に急接近。ヘラクレス指数は昨年来安値を更新。ダヴィンチは子会社の業務停止命令が嫌気されて大幅安。GCAが大幅安。C4Tは再びストップ安。一方、中間業績を増額修正したIDUが反発。FCMは頑強推移でした。
今日のIPO2社は、通信エンジニアリング企業のネクストジェンが好人気で、公募価格17万円に対し初値33万円。その後は、ストップ高まで買われる場面もあっって、この日の終値は35万4000円。一方、産業用電子機器メーカーのコンテックは、ウリ気配で始まって、公募価格2400円を3%下回る初値2320円。その後は公募価格付近でもみ合い、初日の出来高は公募・売り出し株数103万5000株に対して117万株でした。
明日は大量4銘柄のIPOがあります。それぞれ、身分照会しときます。
エーアイテイーは国際海上貨物を扱う複合一貫輸送業者。
12万円(1株、PER10倍)で、公募2940株、売出2010株。業績は対中、対アジアの輸出入活発化で拡大中。VC(ベンチャーキャピタル)保有株も無く、需給は良好なようです。
ジーダットは電子系CADソフトウエアメーカー。
15万円(1株、PER16倍)で、公募3330株、売出なしです。全研究開発費を費用計上していて、会計面はすっきり。ロックアップ未契約でも、上場前株主の大半は事業戦略上からの株主で需給逼迫しています。
秀文社は埼玉地盤の学習塾。
価格1万2000円(10株、PER9倍)で、公募2万株、売出1万5000株。VC保有株はゼロ。発行済み株式4分の1にロックアップがあり需給は悪くないようですが、成長性の割りに配当性向2.7%は低すぎます。上場後に、どこからか大幅増配を迫る声があってもいいぐらい。
ミマキエンジニアリングは業務用広幅プリンターメーカー。
価格49万円(1株、PER15倍)で、公募4000株、売出株数なし。広告パネルの大型化やロゴなどの複雑化、多色化などによりサイングラフィックス市場向けは拡大中。ストックオプションなし。VCの保有株数(1770株)には、すべてロックアップがかかっています。
注目度、知名度ではどれもいまいち。人気分散の可能性は?とりあえず買い板の厚いヤツに乗れと言った、IPOの鉄則が生きるといった感じでしょうか?
8日の概況&IPO状況
8日の新興3市場主要指数は
JASDAQ平均 2153.95(前日比△17.12)
マザーズ指数 1053.15(前日比△16.57)
ヘラクレス指数 1735.06(前日比△24.67)
でした。
日経平均大幅高もあって、JASDAQ平均は小幅続伸。J-Stock Indexは小反発。楽天、インデックスが軟調。Eトレードは小じっかり。マイクロニクスが頑強。半面、精工技研は連日安値。マザーズ、ヘラクレス指数はともに後場切り返す。GCAがストップ高。DeNAは3連騰。今期末増配修正したラ・パルレが続伸。新華FLは一時ストップ高。一方、ファーマフーズは中間経常赤字転落で失望売り。上場3日目のダイヤモンドDは急落。
DeNAは10時のNHK【脳の学者がやってるやつ】で特集されるそうです。ソネットM3は、1部指定が発表されましたし、兄弟そろって、注目度アップの状況。その親・ソネットエンタといえば…。これらの会社の時価総額より小さい図体。そういえば、ある外資系が「エンタの株式価値の大半は子会社と関係会社の株式価値に過ぎない」と目標株価45万円説を唱えていましたっけ(多分2月末のこと)。
明日のIPOは、ソリトンシステムズ(3040・JQ・百株)。
ソリトンと聞いて数式や物理のイメージが浮かんだら、あなたはインテリ。一方で、手塚オサムシが浮かんだら、おじさんです。しかもそれは「海のトリトン」。晴海のあたりが、浮かんだ方は立派な東京かぶれです。NHKの青少年向けトーク番組が浮かぶ人はいないでしょうね…。
公募1850円(PER12倍)で、公募80万株、売出株数30万株(ほかオーバーアロットメントで16万5000株)です。
事業はセキュリティー製品販売、コンテンツ配信システム構築・運用など。前期の反動とはいえ今期減益は割引要因でしょう。ロックアップ対象外のVC(26万株?)の存在も考慮して下さい。
しれーっと、宣伝しときます(アフィリエイト報酬希望)。このサイトにゆかりある、某編集局長が解説した株式サイトのパイロット版です。お暇があれば、是非!http://www.stockstation.jp/
8日のIPOは2銘柄
8日の新規上場は、Eギャランティ(8771)と、ODKソリューションズ(3839)。
Eギャランティは、伊藤忠商事グループにおいて、事業法人、金融法人向けに企業の債権保証を行う唯一の保証事業会社。伊藤忠商事をはじめ、地銀14行、大手都銀の保険代理店子会社2社と提携し、商取引や金融サービス提供に伴うリスク引き受け(保証受託)の営業活動を展開。公募25万5000円で、公募1000株、売出1498株(このほかオーバーアロットメントで200株)。
ODKは、親会社が大証金。同系列のだいこう証券ビジネス電算部門から1963年に独立して、大阪金融証券から請け負う貸借取引業務・証券担保ローン業務システムの開発など、グループ企業からの株式事務全般システムの構築などが主軸じぎょうです。公募価格6万円で、公募2万2000株、売出5000株(このほかオーバーアロットメントにより4050株)です。
業務連絡
業務連絡~、業務連絡~!!
各位にはお伝えするのを忘れていましたが、私K太郎(もとい、今はIBA太郎?)は6日は、有給を頂きます。*事由 免許の更新期限切れにもとづく、ビデオ講習のため。多分東陽町か府中で。
休みだからと言って、安易な〝使い走り〟には応じかねます。悪しからず。
3月5日の新興データ&6日のIPO
5日の新興3市場主要指数は
JASDAQ平均 2118.86(前日比▼50.37)
マザーズ指数 988.14(前日比▼79.19)
ヘラクレス指数 1654.81(前日比▼115.63)
でした。
まさにどしゃ降り。6日の天気(台風並みとか・・・)を先取りしたと言った感じでした。マザーズ指数は1000ポイントを割り込み、03年9月25日の算出来安値(997.11ポイント、ザラ場では03年9月26日につけた984・42)に接近。2003年9月16日の算出・公表スタート台(1000ポイント)を下回ったのは、2回目です。ヘラクレス指数も下げ幅を広げ(昨年7月18日の126ポイント下落以来)で、昨年11月20日の算出来安値(1668ポイント)を更新。前回の大幅調整局面(昨年11月下旬)では、マザーズ指数の1000ポイント接近を機に、『アク抜け』感から底打ちに向かったのですけれど…。
某業界紙では、こんなときこそIPOと言っていましたが…。
明日はダイヤモンドダイニング(ヘラクレス)が新規上場します。
公募価格は80万円(PER27倍)。公募800株に、売出400株あります。
都内で飲食店を展開。いろいろな業態コンセプトで展開していますが、特に、奇抜なデザインの内装と言うのは共通点かも?意外とメディアでの露出も多いとか・・・。店舗ごとに異なる運営方針で不振店の業態転換を迅速化させ、コスト管理を推進。VC保有っぽいのは570株。いろんな会社が小分けにして持ってるようです(主にジャフコ)。初値形成後の需給には少し難ありかも。
アクロス
5日に上場予定だったアクロス【セントレックス】は上場承認取り消し。
理由は「確認が必要な事象が発生したため」だったかな?アクロスに問い合わせてみても、IRや広報にもつないでもらえず、「リリース以外のことは何一つお答えできません」の一点張り。受付のたぶん、20才前後の若い方(多分何も知らないくせに…)のお話が聞けない。『リリース以上は話せない」でもいいから、広報担当者が、応えるのが義務ってものでしょう?



