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ジャズギター「ウェス・モンゴメリー」のレコード紹介です。
人気ナンバーワン・ライヴ作品!
マイルスG・ピアノトリオと競演!
イチ押しはこれ、⑪『Solitude』だろう!!
一句
⑫『スモーキン・アット・ザ・ハーフ・ノート』(65)
《Smokin' At The Half Note/Wes Montgomery》
ウェス・モンゴメリー(g)、ウィントン・ケリー(p)、ポール・チェンバース(b)、ジミー・コブ(ds)。
《Wes Montgomery Blog紹介⑧~⑪》
⑧『Full House』(62) ⑨『Portrait Of Wes』(63)
№8「アドレナリン沸騰!オクターヴ奏法」 №9「代理コード??不気味な響きが」
⑩『Guitar On The Go』(63) ⑪『Solitude』(65)
№10「駄盤?惰性・無策が続き・・」 №11「EUライヴ・デビュー!引篭りの脱却」
これはウェスの最高作品、と言われるが。
リーダはウィントン・ケリー(p)だから、「ウェス№1」は・・・?
他の有名盤は『Indicredible』、⑧『Full Huse』、⑬『A Day In The Life』。
私のイチ押しは前回紹介の⑪『Solitude』。
凄いのは1曲目だけだが、シングルノートの勢いは当⑫を凌ぐ。
叉、ピアノトリオとのインタープレイも⑪の方が優れている。
一句
“ イチ押しは あれやこれやと 好みかな ”
当⑫の良いとこはピアノトリオの奮闘。
このピアノトリオは、当時のマイルスグループ。
息が合って当り前だが⑪『Solitude』よりは大人しい。
J.コブのドラムがウェスに絡み迫力を添える。
W.ケリーの特徴は弾む「ピンポン玉」、「ポ~ン・ポ~ン」と響く。
だが、燃えるギターがケリーに延焼し、激しいタッチで鳴らす。
A#1、ガンガンに乗りまくるウェスに「唖然」としたのか?
「邪魔」をしたくなかったのか? 無音のケリーが続く。
コードを鳴らすギターにピアノのブロックコードは不要。という証か?
ウェスの「人気№1」とされる名盤をお聴き下さい 《YouTubeリンク》
《Wes Montgomery Blog紹介①~⑦》
①『Wes Montgomery Trio』(59) ②『Incredible Jazz Guitar』(60)
№1「「オクターヴ奏法」初々しく幕を開け」 №2「演奏は?迫力ジャケットに負け・・」
③『Movin' Along』(60) ④『Groove Yard』(61)
№3「病み付きのオクターヴ奏法!」 №4「業界ブッ飛ぶクラスター爆音」
⑤『George Shearing And ~』(61) ⑥『So Much Guitar !』(61)
№5「方向転換!主人公変り軟弱に」 №6「染められ、あなたの音は何処?」
⑦『Bags Meets Wes !』(61)
№7「飽きる?取っ替え・引っ替え」