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ジャズサックス「ボビー・ワトソン」のレコード紹介です。
「The Horizon Quintet」??
B.ワトソンの醍醐味が聴けない!
楽器が人が変った?? 優しい音・アレンジ強調!!
⑧『ガンボ』(83)
《Gumbo/The Horizon Quintet/Robert (Bobby) Watson(as)》
メルトン・マスタファ(tp,flh)、ロバート・ワトソン(as,ss)、マリュグリュー・ミラー(p)、
カーティス・ランディー(b)、マーヴィン・スミッティ・スミス(ds)、ハミエル・ブリューエット(bs)。
《(Robert)Bobby Watson Blog紹介》
⑤『Perpetual Groove』(83)
⑥『Jewel』(83)
№6 「派手見せ・興行的」LIVE №7 ドラム交替で極楽浄土?奈落の地獄?
⑦『Advance』(84)
№8 「免停覚悟」のカッ飛びスピード感
録音は、⑥『Jewel』(83)と同じスウェーデンのレーベル。
この頃はEUレーベルの録音が殆ど、随分とEUで愛されたものである。
83年の録音は多い。他に①『Beatitudes』、
⑤『Perpetual Groove』、⑥『Jewel』。
これら、3枚のレコードと異なる特徴が2つ。
1つ目、フリーキーな音を多用していること。
2つ目、音質が随分と柔かいこと、同じサックスとは思えない。
同じプレーヤとは思えないほど柔かい音質。
当⑧は、「The Horizon Quintet」名義。
これは、④『No Question About It』の名義と同じ。
④との共通点は共に、音質が柔かく、アレンジを強調。
ワトソンの醍醐味を期待してるから少し残念ではある。
Horizonグループ名では「ソフトトーン」のワトソンが登場する。
このグループでアレンジ重視の個性を発揮したいのだろう。
アレンジを重視し、ソフトトーンに激変したワトソンをお聴き下さい。
《(Robert)Bobby Watson Blog紹介》
③『Love Remains(86)』
④『No Question About It』(88)
№4 4ビートジャズの本流爆進 №5 「Blue Note」が音楽観を変えた?!
〇『Robert&Bobbyの紹介』
②『Round Trip』(85)
№2「ロバート」or「ボビー」ワトソン、同じ奴?? №3 不安定な音空間がストレスを・・