(続) №7 ドラム交替で極楽浄土?奈落の地獄?《(ボビー)ロバート・ワトソン(as)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

ルンルン ご訪問ありがとうございます。
          ジャズサックス「ボビー・ワトソン」のレコード紹介です。ルンルン

 

曲も同じで、ラムが交替しただけで・・・

録音エンジニアがR.ァン・ゲルダーだと・・・

ワトソンが楽浄土か?? or 奈落の獄か・・・??

⑥『ジュエル』(83)
《Jewel/Robert Watson(as)》
(ボビー)ロバート・ワトソン(as,ss)、マリュグルー・ミラー(p)、スティーヴ・ネルソン(vib)、
カーティス・ランディー(b)、マーヴィン・スミッティ・スミス(ds)、ドム・ウムロマオ(cong)。

《(Robert)Bobby Watson Blog紹介》
③『Love Remains(86)』        ④『No Question About It』(88)

№4 4ビートジャズの本流爆進            №5 「Blue Note」が音楽観を変えた?!

⑤『Perpetual Groove』(83)

№6 「派手見せ・興行的」LIVE

 

①『Beatitudes』と同年録音でドラムが交替し他は同じ。
6曲の内4曲は同じで、音質・フレーズも①と変わらない。
だが、大きないが2つある。

 

1つ目は、非常に音が悪いこと。
スウェーデン「アミーゴ」レーベルのN.Y.録音。
ドラムが「ジャンジャン・バタバタ」と喧しく、子状態の音。
まるで、騒音としか言いようが無い。

 

録音が酷いとワトソンの音質が非常にく、粗雑に聴こえる。
騒音ドラムが抜けたトリオはグループが引き締まる。

スピード感溢れ、切れのイイ、アルトのフレーズが攻めてくる。
 

①のレーベルは「New Note Record」、初めて知った。

録音は名手R.ァン・ゲルダー。

楽器の独立感・アコースティック感が生々しい。
ワトソンの音は研ぎ澄まされ・スピード感で胸がカッとする。

2つ目の違いは、ラムの違い。
ドラマーが代わっただけでスリル&テンションは激減。
この⑥はしいだけ、①のK.ワシントンとはダンチ。


ドラム&アルトのインタープレイ、強烈なアクセントのムショット。

ワシントンならではのセンスとテクで一悩殺。
ドラムの交替で、この⑥は駄盤としか言いようが無い。

 

音譜 ド・下手ドラムのけたコンガ、ピアノ、ベースをバックの演奏をお楽しみ下さい。

《(Robert)Bobby Watson Blog紹介》

①『Appointment In Milano』(85)   ①『Beatitudes』(83)
№1 没個的音色は8beatでgroove!!       №1 経歴・所在不明&意味不明

〇『Robert&Bobbyの紹介』       ②『Round Trip』(85)
№2「ロバート」or「ボビー」ワトソン、同じ奴??  №3 不安定な音空間がストレスを・・