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ジャズサックス「ボビー・ワトソン」のレコード紹介です。
曲も同じで、ドラムが交替しただけで・・・
録音エンジニアがR.ヴァン・ゲルダーだと・・・
ワトソンが極楽浄土か?? or 奈落の地獄か・・・??
⑥『ジュエル』(83)
《Jewel/Robert Watson(as)》
(ボビー)ロバート・ワトソン(as,ss)、マリュグルー・ミラー(p)、スティーヴ・ネルソン(vib)、
カーティス・ランディー(b)、マーヴィン・スミッティ・スミス(ds)、ドム・ウムロマオ(cong)。
《(Robert)Bobby Watson Blog紹介》
③『Love Remains(86)』
④『No Question About It』(88)
№4 4ビートジャズの本流爆進 №5 「Blue Note」が音楽観を変えた?!
①『Beatitudes』と同年録音でドラムが交替し他は同じ。
6曲の内4曲は同じで、音質・フレーズも①と変わらない。
だが、大きな違いが2つある。
1つ目は、非常に録音が悪いこと。
スウェーデン「アミーゴ」レーベルのN.Y.録音。
ドラムが「ジャンジャン・バタバタ」と喧しく、団子状態の音。
まるで、騒音としか言いようが無い。
録音が酷いとワトソンの音質が非常に粗く、粗雑に聴こえる。
騒音ドラムが抜けたトリオはグループが引き締まる。
スピード感溢れ、切れのイイ、アルトのフレーズが攻めてくる。
①のレーベルは「New Note Record」、初めて知った。
録音は名手R.ヴァン・ゲルダー。
楽器の独立感・アコースティック感が生々しい。
ワトソンの音は研ぎ澄まされ・スピード感で胸がスカッとする。
2つ目の違いは、ドラムの違い。
ドラマーが代わっただけでスリル&テンションは激減。
この⑥は喧しいだけ、①のK.ワシントンとはダンチ。
ドラム&アルトのインタープレイ、強烈なアクセントのリムショット。
ワシントンならではのセンスとテクで一撃悩殺。
ドラムの交替で、この⑥は駄盤としか言いようが無い。
ド・下手ドラムの抜けたコンガ、ピアノ、ベースをバックの演奏をお楽しみ下さい。
《(Robert)Bobby Watson Blog紹介》
①『Appointment In Milano』(85)
①『Beatitudes』(83)
№1 没個的音色は8beatでgroove!! №1 経歴・所在不明&意味不明
〇『Robert&Bobbyの紹介』
②『Round Trip』(85)
№2「ロバート」or「ボビー」ワトソン、同じ奴?? №3 不安定な音空間がストレスを・・