ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「ロバート(ボビー)・ワトソン」のレコード紹介です。
何を調べても全く意味不明な人!
S.クリスとP.ウッズを合体させた音!
その合体音は、無味無臭&神経質な音!
①『ビーアティテューデス』(83)
《Beatitudes/Robert(Bobby) Watson(as)》
ロバート・ワトソン(as)、マリュグリュー・ミラー(p)、ケニー・ワシントン(ds)、
カーティス・ランディー(b)。
《Bobby Watson Blog紹介》
①『Appointment In Milano』(85) №1 没個的音色は8beatでgroove!!
この人、履歴・経歴・所在不明の人。
何を調べても全く意味不明な人。
有名サイドメンを見て、衝動買いのレコード。
音に「張り」があり、ブリリアントな輝きが満ち溢れている。
だが、アルト故に高域の針金のような音で耳が痛い。
こんなアルトは好きになれない。
ソニー・クリスとフィル・ウッズの合体音?かなり神経質な音質。
4ビートのノリは抜群。
ストレート・アヘッドなノリでギンギンに跳ばしまくる。
ハイテンポな曲が多く、スピード感は凄い。
フィル・ウッズをしのぐスピード感は「ヒヤヒヤ・モノ」、
スリルとドキドキ感が目一杯楽しめる。
優れ者サイドメンに恵まれ、そのお陰で一応のアルバムに。
てな感じが払拭できない。
特徴・個性の無いソリッド感、無味無臭な演奏。
これでは、次のアルバムは無いだろう。
<追記>
Robert Watsonは、本名Robert Bobby Watsonと分りました。
今後、Bobby Watsonで紹介します。
軽く・ブリリアントな輝き、スピードに乗ったワトソンのアルトをお楽しみ下さい