№4 4ビートジャズの本流爆進《(ロバート)ボビー・ワトソン(as)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

ルンルン ご訪問ありがとうございます。
          ジャズサックス「ボビー・ワトソン」のレコード紹介です。ルンルン

 

音をき出すソリッドなアタック音へ激変

伊・ド・下手ドラムから、All USメンバへ
4ビートジャズの醐味が溢れ、本流爆進

 ③『ラブ・リメインズ』(86)
《Love Remains/Robert Bobby Watson(as)》
ボビー・ワトソン(as)、ジョン・ヒックス(p)、カーティス・ランディー(b)、
マーヴィン・スミス(ds)。

《Bobby Watson Blog紹介》

①『Appointment In Milano』(85)   ①『Beatitudes』(83)
№1 没個的音色は8beatでgroove!!       №1 経歴・所在不明&意味不明

〇『Robert&Bobbyの紹介』       ②『Round Trip』(85)
№2「ロバート」or「ボビー」ワトソン、同じ奴??  №3 不安定な音空間がストレスを・・


①『Appointment In Milano』・②『Round Trip』の翌年録音。
癖の無いストレートな音質から随分変わった。
硬く、ソリッドな音質で音をき出すアタック音に変化。
少しーティーな音、と言える。

①、②は伊の4ビート・ド・下手ドラムだった。

今回はオールUSメンバ、4ビートの活力がジャズの王道を爆進。

グループのアレンジは殆ど無い。

ストレートアヘッドな4ビートジャズの醐味が堪能できる。
紹介した中で最も正統派のジャズ。


アルバムタイトルから察するようにラードが3曲。
高域でフリーキーに叫ぶ、太く吠える。
多様な表現力でタップリ聴かすことは、以前は無かった。


S.クリスとP.ウッズの合体音何て言わない。
ワトソン・ジャズが思う存分聴ける質な1枚だ。

 

音譜 オールUSメンバによるストレートアヘッドな4ビートジャズの醐味を堪能して下さい