(続)№8 主人公が喰われた?!《ウディ・ショウ(tp)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

音譜ご訪問ありがとうございます。
        ジャズトランペット「ウディ・ショウ」のレコード紹介です。音符

 

気迫るテナーの爆裂音。

神経を逆撫で、身えする激震・連続音。

ジェファーソン主人公ショウをったか?!

 

⑧『ウディ・スリー』(79) 《Woody Three/Woody Shaw》
ウディ・ショウ(tp)、カーター・ジェファーソン(ts)、ルネ・マクリーン(as)、

ジェームス・スポールディング(as)、オナジェ・アレン・ガムス(p)、

バスター・ウイリアムス(b)、ヴィクター・ルイス(ds)、etc.。

《Woody Shaw Blog紹介》

⑤『Double Take』(85)      ⑥『Solid』(86)

№5 未来永劫・永久保存・聴き倒しの1枚  №6 『SOLID』??『WOODY』だろウ!!

⑦『The Moontrane』(74)

№7 J.コルトレーンDNAが彷彿・再燃

H.バップ・ド真ん中を核に、フュージョン一歩手前まで楽しめる。
このレコードは、「曲・ショウ」が見せ場。


ビッグコンボでホーンを多用し、壮大なノラマを展望。
「ヘェ~、こんなことも出来るんだ?!」と、一瞬然。
ド迫力のテーマをモチーフにし、聴き応えアリ。
力強くり出すメロディーラインは、他のレコードにはない。

C.ジェファーソン(ts)を初めて聴き、気に入った。
気迫るテナーの爆裂音がイイ。


ジェファーソンのアドリブは数コーラスだが、一揆にハマった。
神経を逆撫でる低域の連続音は身えの振動を与える。

ショウとのバトル、完璧に主人公ショウをった。

C.ジェファーソン(ts)、新に追い求める楽しみが増えた。

 

音譜 曲家・ショウ」が見せ場のアルバムです、お楽しみください。

《Woody Shaw Blog紹介》

 ①『The Iron Men』(77)  ②『Stepping Stones』(78)

№1 前衛派の臭いを残す         №2 ジャズの王道と伝統の息吹

③『United』(81)       ④『Master Of The Art』(82)

№3 粋の空間!見せ場の一発      №4 派手見せ・大道芸人的パフォーマンス