英№12 派手見せ興行ライヴ《ピーター・キング(as)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

音譜ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ピーター・キング」のレコード紹介です。音符

 

①『East 34th Street』、ンタープレイの凄さ!

ど下手クソ・ドラム&手見せLIVE演奏に!

繰返しの「ピ~~・キ~~」音にンザリ!

 

②『ハイ・フライ』(83)
《Hi Fly/Peter King》
ピーター・キング(as)、ピート・ヤコブセン(p)、

リカード・デル・フラ(b)、フィリップ・ブライアンド(ds)。
《Peter King Blog紹介》

①『East 34th Street』(83) 英№11 国境超越!H.バップ一気通貫


ライブの悪さ加減が、もろ出。
興行的手見せプレイのパフォーマンス。

繰り返しのリーキーなフレーズにうんざり。


一番嫌いなのがコンガ&ドラムソロ。
ライヴにありがち、やたらと長い。

気持ちは一気にーンダウン。

『with Philippe Briand Trio』と、ジャケットに。
ドラマー・リーダのトリオのようだ。

ドラムは英国の有名人なのか?
安定の4ビートだが60年代ど真ん中、てな感じ。

①『East 34th Street』のインタープレイは素晴らしい。
それに比べ、当②はスリルと緊張感でる。
その大きな要因はドラムがド下手クソなこと。


①と同年録音だからキングの演奏は変わらない。

ただ、このドラムで60年代に様変わりした。

って、ことか。

 

音譜 ①『East 34th Street』と比べると、やるせないプレイなんだが・・。