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ジャズサックス「ピーター・キング」のレコード紹介です。
①『East 34th Street』、インタープレイの凄さ!
ど下手クソ・ドラム&派手見せLIVE演奏に!
繰返しの「ピ~~・キ~~」音にウンザリ!
②『ハイ・フライ』(83)
《Hi Fly/Peter King》
ピーター・キング(as)、ピート・ヤコブセン(p)、
リカード・デル・フラ(b)、フィリップ・ブライアンド(ds)。
《Peter King Blog紹介》
①『East 34th Street』(83) 英№11 国境超越!H.バップ一気通貫
ライブの悪さ加減が、もろ露出。
興行的派手見せプレイのパフォーマンス。
繰り返しのフリーキーなフレーズにうんざり。
一番嫌いなのがコンガ&ドラムソロ。
ライヴにありがち、やたらと長い。
気持ちは一気にトーンダウン。
『with Philippe Briand Trio』と、ジャケットに。
ドラマー・リーダのトリオのようだ。
ドラムは英国の有名人なのか?
安定の4ビートだが60年代ど真ん中、てな感じ。
①『East 34th Street』のインタープレイは素晴らしい。
それに比べ、当②はスリルと緊張感で劣る。
その大きな要因はドラムがド下手クソなこと。
①と同年録音だからキングの演奏は変わらない。
ただ、このドラムで60年代に様変わりした。
って、ことか。
①『East 34th Street』と比べると、やるせないプレイなんだが・・。