愛すべき * * *
エドワルドは 何をやっても楽しくて 見ている人を にこにこさせてくれる。
ほんのちょっと・・・それは ほんのちょっとなのだけれど
世の中に 『常識』 というものがあるとしたら ほんのちょっと その常識というものをはずれるくらいで・・・。
彼的には 楽しく 嬉しく いたって普通に 過ごしてる日常にすぎない。
ほんのちょっと 弾みすぎるのだけれど 彼は 本当に愛すべき人間である ということ。
お花が お人形を作りたいっていうから 連休中に遊んでいたら エドワルドが誕生した。
お洋服は 葉っぱのお下がり。
エドワルド に似てきたのか 葉っぱ に似てきたのか微妙だったけれど。
今、我が家では ちょっとした人気者なの。
そして お花は この子(↓)に挑戦中。
お父さんへのチョコレートにつけたお手紙に エドワルドのことは書いたけれど
自分が昨日一番嬉しかったことを書くのは 忘れてしまった。
2回目の鼓笛の試験に 合格したの、すっごく嬉しかったのに、書くの忘れましたね(笑)
4日間しか時間がなかったけれど、朝は5時40分に起きて練習しました。
夜もご飯の準備ができるまで 遊ばないでやったのね。
学校でも 学童でも 編み棒に脱脂綿をぐるぐる巻きにしたバチを持って練習しました。
グロッケン(鉄琴)の重さに耐えられるようにって、
重くしたランドセル背負って 足踏みしながら シュミレーション。
内心 「こんなに頑張って 受からなかったらどうしよう・・・」 って思ったりもしたけれど
「お花くらい頑張った子は いないと思うよ~」 と言ってあげられるくらい頑張って見せてくれました。
あ~、嬉しいね。 頑張ったね。
なんだか やっぱり ガールフレンドじゃなくって 「お花 と 葉っぱ」 に見えてきました。
我が家の愛すべき エドワルド と 女の子。
ウチのエドワルド葉っぱには 2日早い14日がやってきていて・・・。
もらえるかな~? もらえるんじゃない? たぶんもらえると思う・・・。
もらえるんじゃないかなーと思ってるんだけれど・・・?
そう思っていた女の子の家からの電話。
今から 持って行っても大丈夫?と尋ねてくれる お母さんの電話に 超うろたえた葉っぱは
「お母さんっ!コレコレコウイウワケデ・・・行ってもいい?って・・・。」
と私に尋ねる際に、あろうことか 受話器を切ってしまって・・・
再度受話器を手にしたら・・・ 「あ~・・・!!切れてる~!!!!!!」
お前、切ったじゃん!!
うちは お花も一緒に外で待っちゃって・・・。
もう、葉っぱは恥ずかしくて恥ずかしくて でも嬉しくってたまらない・・・。
「はい、どうぞ」
「ありがとう」
まったく、可愛いんだから!(笑)
手作りチョコとパウンドケーキを 頂きましたとさ♪
(ちなみにクラスの男の子が 5人はこの子にもらっていたね!笑)
我が家の愛すべき エドワルド と 女の子。
一昨夜の本は、
愉快な本が読みたくて 子どもたちと借りてきた 加古里子さん。
(こちらに絵本ナビ
)いかに悪い泥棒になるか・・・を教えてくれる学校のおはなし。
どうもあまり優秀とは言えない生徒たちと やっぱりちょっと抜けたくまさかせんせいとの掛け合いが楽しい。
(こちらに絵本ナビ
)カエルのお母さんと 生まれたばかりの101匹のおたまじゃくしのおはなし。
巻末に書かれている 加古さんのお話を読むのも大好き。
本来絵本作家ではなかった氏が どういう思いで子どもと絵本のありように取り組んでおられたのか
そんなことも感じることが出来る。
おたまじゃくしの101ちゃんが、じつは映画化が検討されたにもかかわらず、ディズニーの101匹があるということで
そのお話が お流れになったらしく・・・。
そんな背景もありながら、「でもやっぱりこのお話は、絵本になって子どもに見てもらってよかった」と
絵本という形を 大切にしているお考えがとても温かく感じられたのです。
(こちらに絵本ナビ
)ロシアの民族人形「マトリョーシカ」がお友達をお招きするお話。
可愛い可愛いマトリョーシカ人形。
ちゃあんと ドナーシャちゃん、クラーシャちゃん、ダーシャちゃんも登場してくれて 楽しいひと時を過ごせます。
(こちらに絵本ナビ
) 引越ししてきたばかりのかなえの ちいさな心の不安や喜びが
とてもよく描かれているお話。
最後のページで、お友達と自転車にのってるシーンは あまりにも嬉しそうな笑顔に「あ・・」と声が出て
知らずに微笑んでしまったのでした。
絵本の中の隅っこに描かれている かなえのおもちゃ箱。
この中に 実は 上記のマトリョーシカ人形が無造作に入れられています。
これに気付いたのは お花なのですが、最後の方のページでは
マトリョーシカ人形が 中のお人形も取り出されているのにバラバラに箱に入れられていて
なんだか、淋しさや不安が本当に大きくなってきたかなえの日常が現れているようで
「絵本って、すごいなー」 と思うのです。
(こちらに絵本ナビ
)我が家で ずっと楽しんでいる本。
お花が 言いました 「あ・・・これ、<ぶたのたね>の人?あ・・・違うか・・・?」
当たり!! このお話自体は ポーランドの民話だけれども 絵を描いたのは 佐々木マキさん。
<ぶたのたね>は 佐々木マキさん作の ナンセンスな楽しい絵本です。
すごく楽しいです。
子どもの中に 絵本を楽しむ心が育っていることが。
ちっちゃなそれぞれの種が きちんと残っていってくれていることが。
そして そんな話題を 共有できるということが。
本棚にならぶ背表紙へ。
誰かの本棚を見ると なんとなくその人の内面を こっそり見てしまった気がする。
それは ちょっと気恥ずかしい 例えだけれど
素敵だと思ってお付き合いして 念願の車に乗せてもらってCDケースのタイトルを見てしまったような
自分の知らない その人の部分を知ってしまう気分にも似ている。
そのとたん 意外にも冷め切ってしまったり・・・(笑)
自分の本棚を見られると 自分の隠してるものを 見られてしまった気がする。
本棚にならんでる背表紙には そんなにどうでもいいものはなくて
どれも アルバムをめくるように それを読んだり買ったりした時の想いのようなものが感じられる。
読んだだけでは その仲間入りをしない背表紙だけれど
私の本棚に入ることを望まれたその1冊には
なんだか 他人には見せていない 自分自身のナニモノかを 表してくれているよう。
見せたくないような 見てほしいような・・・。
見せてほしいような 見たくないような・・・。 (すこぶる自分勝手!)
図書館で探して読んだら すっごく好きになった本がある。
だから 持っていたくて買ったのだけれど。
この本を 同じように好きになってくれる人は いないかしら?
この本を読みたい人は いないかしら?
もったいないから 教えたくないのに すごく好きだから 聞いてほしくなる。
話したくて たまらない時もある。
その時に とても ドキドキする。
誰とも 分かち合えなくてもいいと思っているのに
わかってくれる人がいるって 幸せなことだと思う。
節分。
土曜の節分。
我が家は 毎年の恒例行事、「總願時の節分会」に行って参りました。
これは 380年程続いている行事なのだそうです。
今年は 土曜日にも重なり、暖かい気候もあってか、人出も多かったように思います。
赤鬼・・青鬼・黒鬼が登場し、このように 赤鬼が松明をもって厄払い(?)に振り歩きます。
祝銭、お菓子、手ぬぐい、軍手、インスタントラーメン ・・・ いろんなものが まかれます。
皆 恐ろしいくらいの形相になって ジャンプしてみたり、手を振ってみたり・・・。
意外にも お花は これを拾うのが大好きで、自分で「人が変る」といいながら 楽しみます。
知らない子でも ちっとも取れてない子を見かけると、キャベツ太郎くらいなら 「どうぞ」 とあげちゃったりします。
優しい子なのですが、それが ポテチなら さすがにあげないようです。
それで、私の本日のお昼ご飯は お花の戦利品です。
砂まみれになったり、踏まれちゃったりするものも多い中、「お母さん、無傷よっ!」と満面の笑み。
ガシッと キャッチしたそうです(笑)
今年も数人の関取がおみえでした。
琴欧州関は うわさどおりのかっこよさでした。
昨年 (クリック♪) 、不機嫌な 横綱・朝青龍関 への「こんばんは!」攻撃で 見事 横綱のSMILEをゲットした
葉っぱは、今年は 琴欧州関と 3回も握手したと自慢げです。
「福は内」を願う豆まきは、いつもならこの場でたくさん手にしていた豆が、なんだかキャッチできません。
おうちでまけないなぁ~・・・って言ってたら、なんと、お花のコートのフードに豆が4粒。
ついでに 5円玉もひとつ(笑)
玄関に2粒、北側に1粒、南側に1粒 3人で小さく「福はうち~!」と言いながら
豆まきは完了したと・・・いうことで!
昨日の日曜は 子どもを留守番させて 読み聞かせ講習会へ。
半日かかるので 子どもたちに悪いなぁと思いもあるのですが お花が 「楽しい?」 と訊いてくれます。
「楽しいよ」 と応えると 「じゃぁ、よかった。」 と言ってくれるので、それがなんとも嬉しいのです。
次回で最後。
今度は 好きなもの・読みたいもの から 2冊選んで参加することになっています。
「好きなもの」 と言われると これも なかなか 悩みどころです。。。
頑張れっ!お姉ちゃんっ!!
ずっと ずっと 箱に入れておくわけには いかなくて。
ずっと ずっと 手をつないでいるわけにはいかなくて。
なんにもぶつからない アスファルトの道ばかり 先回りして 教えてあげられるわけでもなくって。
しかも それが出来ても なんにもならないって わかっているからさ。
思い通りにならないことが たくさんあるけれど
悔しい思いを きちんと受け止めたなら きっと 跳ね返すちからが もかもか湧き出てくるよ。
優しい 優しい あなただから。
強く 強く おなりなさいね。
今朝の私たちは 首や肩が ちょっとばかり ギクギクしていた。
グルンと首を回す葉っぱ。 「あ゛~・・・」 と発し 肩をまわすお花。
そろそろ 2段ベッドの一段に 3人で寝るのは ムリでないかい・・・?(笑)
「今日は 落ち込んでいるので 優しくしてあげてください ・ ・ ・ ・ 。」
学童に迎えに行ったら 先生にこっそり そう言われちゃった。
「ひょぇ~!!!!! もしや???」
そうなのです。 鼓笛の試験 ダメだったらしい。
3人募集の狭き門に挑んだ 次春5年生は 十数人。
しかも、一定のレベルになってなければ、定員以内でも落ちる子だっている。 厳しいぃ~![]()
それでも お花は 副指揮に入りたくって 頑張ったんだけれど 願い敵わず。
帰宅して しばらくしたら すごく明るい声で
「あのね~、鼓笛ねぇ~・・・・・」
までは 話せたけれど 目があったら 涙がポロポロ落ちちゃった。
ひとしきり泣いたら、ちょっと元気になった。
来年は また頑張って受けるんですって。 悔しいから(笑)
よっし! 頑張れっ!!
今回は 副指揮はダメだったけれど まだ定員に満たない 他の楽器(鉄琴みたいの)を
もう一度受けてみるんだって。(1週間しかないみたいだけれど・・・。)
一生懸命取り組むから 泣く子もでるんです・・・って、先生が言ったとおりだったなぁ。
それくらい悔しいんなら それはそれで いいんじゃない?
お母さんは 「まっちゃんはトランペット受かったんだよ!」 って 笑って言えたお花が誇らしいです。
過程が成長の時。
今 ちょっとした試練を お花に負わせています。![]()
こうして 文字にすると それはとても簡単なことのようなのだけれど
自分が あの年齢だったら・・・と思えば、そりゃ 勇気がいるよねってことなのでした。
同じ学年で 同じ学童に帰っていく女の子の中で、ひとりだけ一緒じゃない子がいることに気づいた。
気づくのが あまりに遅かった・・・![]()
「
さんは 誰と学童に行ってるの?」
「う~ん ・・・ たぶん男子たち ・・・ かな? 学童に行かないときもあるよ」
たしかに クラスでも 一緒に遊ぶグループじゃないのは知っている。
でも、嫌いな子じゃないのも 知っている。
「
さんは 男の子たちと帰るのが 好きなのかな? お花だったら どうよ?」
「う~ん ・・・ やだ。」
「お花と帰る子の中に
さんと一緒じゃ嫌だっていう子 いる?」
「そんなことないよ、いないよ。」
「じゃぁさ、声かけてみれば? 一緒に行かない?って。 もし いい。って言ったら
無理に言うこともないけど、そしたら次の日に 今日はどうする?って また訊いてみれば?」
すでに 何日かたっているけれど たまたま途中で一緒になった日もあったけれど
なかなか 自分から声をかけられないでいる様子。
ナンダカンダと言い訳をして 「でも、仕方ないから 仕方ないや・・・ って済ませてない?」 って問われると
どうも納得いかないって 不機嫌な顔をしながら
それでも あとになって
「やっぱり・・・そうだったかも・・・」 と言ってくる。
実は あまりに何度も 都合のいい(?)ことを言うので 昨夜は ちょっと強く言ってしまった。
そうなっちゃってるのは仕方ない。
でも、お花は気づいたんだから お花は
さんをひとりにさせちゃってる人の一人なんだからね。
難しい親をもった子も不憫ですね![]()
もしかしたら
さんは 今の方が楽だったりして・・・?
学童の先生に訊いてみると 確かに遊ぶのは男の子との方が楽みたい。
でも、成長していくと だんだんそうじゃない時期にも来るかもしれないし・・・との お話。
もしかしたら お花が 今仲良くしてる子達から うとましく思われちゃう?
その辺は 様子を見てくださるように 学童の先生にもお願いしておいた。
なんだかね、難しいね、女子。
どうなるのかな~?なんて 気になりつつ お昼休みに読んでいた本に こう書いてあった。
「体ごとでおぼえる、いうんは、失敗を知るっちゅうことや。 いっぱい失敗すればええ。」
クロアニヤンの力強い言葉に 校長先生がうんうんと大きくうなずいている。
ナツミも思わず 小さくうなずいていた。
切り口上で こう言われたことがある。
「なんどもなんども 言ったでしょ。だから あなたはダメなのよ。 一生そうしていらっしゃい!」
なんでそういわれたのか ナツミは思い出せない。
(最近 児童書ばかり読んでいる。 この本のことは またいずれ・・・。)
そう、それで、 そっか!と思った。
お花がどんな結果を導き出せるかよりも きっと 今の心の葛藤が お花を成長させてくれるに違いない。
あ~、もっと 気長にあたたかく見守ってあげなくっちゃ!
ありがたく 一緒に背負わせてもらわなくっちゃ!
ついつい 理想の道を教え込もうとしてしまう母は ちょっと反省をしたわけなのです。
お花、頑張れ~!! (お前も頑張れ~!!)
MOTHER
『MOTHER』(和田アキ子)
歌詞がとても素敵だからと、先生が取り入れた曲。
「なんかね、マザー歌ってるとね、心が暖かくなる…。」
葉っぱがそう言って、照れたように笑った。
学童の先生が喜ぶね。
そして、お母さんも。
だから、やっぱりお母さんは頑張れるんだね。
子どもの心の成長
日曜日、午前中の「読み聞かせ講習」を終え、
一緒に受講しているAさんと 月曜日の読み聞かせに使う本について相談をした。
持ち寄った本が 偶然にもどちらも 『お母さん』 に関するものだった。
私は 「1年1組せんせいあのね」 でお母さんがブツブツ言いながら洗濯をする姿を書いた詩と これ。
いたずらばかりのデイビッドに お母さんは「だめよ!だめよ!」の連発。
でも、「ほらいったでしょ!」と 花瓶を割ってしまったデイビッドを
優しく慰め 「大好きよ」で終わる 微笑ましいお話。
最後もあったかいし デイビッドのやんちゃぶりや 元気な表情が
たまらなく 可愛らしい。
鼻に指を突っ込んでる姿なんて・・・・・葉っぱにそっくり♪
Aさんが選んだのは 『かあちゃんのせんたくキック』
むちゃくちゃにパワフルなお母さんが登場して 大活躍する。
故障した洗濯機には 「せんたくキック」
映らないテレビには 「てれびチョップ」・・・と なんでも直してしまう。
でも、壊れた洗濯機みたいな音を出して 寝ているお父さんに
「キックしちゃうかな?」って心配していると 毛布をかけた母ちゃん。
「やっぱり うちの母ちゃんは すごい」 で終わり、とても楽しい本。
それで、あぁ、偶然ね。「お母さんシリーズだね」 なんて話してて・・・気がついた。
うちの学校区には 親と一緒に住めない子どもたちの寮があるのだ。
あのクラスはどうだったっけ?と 子どもたちに確認してみると・・・ ひとりいた。 男の子。
・・・ 少々話しては見たものの 大丈夫かもよ、そんなに重い話じゃないし・・・と読むことにした。
でも、夜になっても ずーと気になっていたから やっぱりやめようとメールを送信したとたん 電話がなった。
やはり Aさんも気になっていたそうで 偶然にもばっちりなタイミングで連絡をしたというわけ。
Aさんは そのクラスの担任に電話をして 確認してくれたらしいのだ。
その相談の結果、お母さんの本は 1冊にしよう。 そして 最後じゃなくて 最初に読むことにした。
やっぱり あとで読む方が 残ることがあるからね。
それで 終始楽しいパワー全開の 「せんたくキック」 を読むことにした。
キニナルなら やっぱり止めて正解。
特にこの子は1年ほど前、一度お母さんの元に帰ったけれど また戻らざるを得なかった子らしいから。
当人にしかわからない 推し量れない気持ちは きっと存在する。
どんなに小さくても どんなに些細なことでも それは他人が決めることではないから。
少しずつ 少しずつ 心が成長するのを みんなで 見守ればいい。
ちょっと いったりきたりした(というより 右往左往した?笑) 今日の読み聞かせでしたが
「こうやってると いい読み聞かせができるよね」 と ちょっと満足。
もちろん うちの子供たちも心が成長するってこと。
そろそろ・・・と思っていたら それは急にやってきた。
子どもたちの父親が 「お父さんは 別々に住むけれど ずっとお花のお父さんだよ」 と告げたのは
お花が1年生の時だった。
なんとなく 言葉はわかっていたお花。 でも 「離婚はしてないよね」 とあとで言ったお花。
そのとき 4歳だった葉っぱは 私の膝の上で 「お母さんもいなくなっちゃうの?」と見上げてきた。
「お母さんはいるよ」 という言葉に 「よかったぁ~」 と言った葉っぱ。
そんな葉っぱも1年生になったけれど ・・・そのときは まだだなぁと思っていた。
もういちど わかる言葉で説明しなければならないとは思っていたけれど
お花と 葉っぱとでは このことを理解する心の成長度が ちがうと判断したのは 母である私だった。
それが 昨日・・・ふたりで車に乗っていたら なんだか 話の流れでこんな質問をされた。
「お父さんが うちにいないきっかけはなんだったの?」
「そうだよね。知りたいよね。じゃあ、お父さんと一緒に 葉っぱに話すね」
早速彼に電話した私は 「私が 納得させるように話すことは簡単だよ」 と話をした。
でも、父親としての立場を この長い先にも持ち続けたいならば その年齢にわかる言葉で
きちんと伝えた方がいいんじゃないのかなぁ?
葉っぱは 「せっかく4人なのに・・・」 とつぶやいた。
あらためて話をすることで 葉っぱの心を再度傷つけてしまうかもしれない。
でも、その一時的な傷を 治してあげるのは私の役目で
これから先、成長を続ける子どもたちの心をまっすぐに伸ばしてあげるためには
誤魔化しや嘘は あってはならないと思っている。
「今知りたいんだから 時間はあまり経たない方がいいと思うよ。」 そう付け加えた。
私には 本当に本当はどうするのがいいのか よくわからない。
でも、親の誠心誠意な気持ちは きっと受け取ってもらえると思っているから。
そうしかできないから しかたないね。
今日が締め切り
日曜日の読み聞かせ講座用に 2冊絵本を選ばなくてはいけません。
その連絡の締め切りが今日で、しぶとくお昼休みにまで図書館に行ってきました。
選書条件が 難しい・・・
まず 苦手な本であること。
苦手な本は 苦手だから 読みきかせしようと思ったことない・・・ 選ぼうと思ったこともない・・・
そのなかで 言葉遊び や ナンセンス絵本、 詩のようなもの、 あるいは古典的なもの。
結局ずっと迷いつつそばにおいていた2冊に。 でも、大丈夫かなぁ?読めるかな?
しかも この 静かなナンセンス は ・・・・・ 読めるのか?読めるのか?
たぶん ムリヤリ読めと言われたら ちょっと心配しつつ読むのかも。
でも、この本、好き。
『つきよ』 長 新太/作
音のない音 がしそうな本。
美しい言葉と 華やかではないけれど きれいな色の絵本。
この静かさ と テキストの短さは 私読めなさそう・・・。
でも この本、好き。 永く多くの人に愛されている所以を 探ってみよう。
『よあけ』 ユリー・シュルヴィッツ/作 瀬田貞二/訳
この2冊のタイトルは わざわざ似ているのを選んだ訳ではありませんが
なんだか似ているなぁと 気づいて嬉しかったのは 言うまでもありません。
お昼休みに近くの図書館に向かいながら 気づいたこと。
どうでもいい 些細なことだけど。
工事中の道路で 交通整理をしている方に ちゃんと会釈をするのを忘れません。
たぶん 好きなんです。
っていうか やってしまうんですって気づきました。
母が いつもそうやっていて その後ろ頭を 覚えているのです。
会釈をしつつ、声にならない息のような声をつぶやきます。
「 ・ ・ ・ ・ ・ せ - ん 」 (たぶん、すみませーんっていっているんです)
「 ・ ・ ・ ・ ・ ま - す 」 (こんなのもありました。 たぶん ありがとうございまーすですね。)
そんなことって 意識に染み付いているからやっているんだろうな。
母に感謝だ。
きっと お仕事をされてる あちらだって 気持ちいいに決まってる。
うちの子も 気づいてくれればいいな。 些細なことだけど。
よみきかせ講演会にて。
昨日は 市内の図書館で行なわれた 「よみきかせ講座」 に行ってきました。
これは市内の 学校長・幼稚園 に案内があった 「ボランティア活動されている方々へ」 というお誘いです。
十数日前 勤務中に携帯がブルブル・・・・。![]()
すぐには出られなかったものの 履歴を見てみると・・・・・
○○小学校 ![]()
えっ?今度は何? あ・・・でももう学童にいる時間だなぁ・・・? なんて思いつつ学校に電話をすると
・・・ 校長先生からでした。。。
大人になっても、校長先生は・・・しかも自分の携帯に掛かってくるなんて 緊張します。
「希望があれば申し込みしますから メンバーの方々に訊いてみてください」 というお誘い。
というわけで 全員参加で行ってきました。![]()
県内の図書館で働いていらっしゃる男性の講師さんでした。
男性の読み聞かせって あまり聞く機会がありませんから・・・ 貴重なのですよ!(笑)
お話の内容は これまで講習などで伺っていることと大差ないのですが、
勧めてくださったり、読んでみてくださったりする本が違うので
また 様々な本を知ることなり 楽しい2時間半でした。
学校側から こやって呼びかけてくださるのも とても嬉しいものです。
そんな中で 読んでいただいた 1冊の本。
なー、なー 知ってる? あの子と いっしょにおらんほうがええって。 うちも きいたことあるー。
そんなふうに 子どもたちの 噂話が広がっていく。
「あの子」のまわりには 表紙のような 無機質な 無表情の 同じような顔が増えていく。
どんどんどんどん 増えていく。
関西弁の あっけらかんとした テキスト。
最初は 子どもたちは 笑いながら 聞いているそうです。
講師の先生が 小学校で読みきかせをしたとき あとで担任の先生が 謝ってこられたらしい。
「あんな内容の本で 笑って聞いているなんて・・・」
でも、いいんですよ と仰られた。
子どもたちは ここのところで シーンとなったんです。
「それって、ほんまに ほんまやの?」
子どもたちは ちゃんと 感じています。
そして 最後の テキストは・・・
「なー、 あの子と 話してみたらいいやん」
私たちは 講習で習ったように 読みきかせを 説教やしつけのネタにするのはやめようという思いで
選書をしていますし 読みきかせを行なっています。
1年生だし、週の初めの月曜日だし、一日の初まりの朝だし・・・
楽しいのがいいに決まっている。 楽しいから また聞きたくなる。 楽しいから 好きになる。
でも、内容によっては 学校と相談して こんなのも取り入れていけるのかも・・・と思いました。
人権月間など、 福祉的な催しがあったりする時期には 連動してやっていけるのかもしれません。
こんな本も 手に入れました。
『わたしのせいじゃない-せきにんについて-』 レイフ・クリスチャンソン
ヤフーオークションで 偶然入手できました。
「あなたへ」のシリーズ。 14冊。(15冊あるうちの1冊は残念ながら揃っていませんでしたが・・・)
もう1冊。 読み聞かせ・・・としてというより 私が読んでみようと思う本にも出会いました。
両親が 離婚してしまったティム。 ティムはお母さんと暮らしています。
お父さんに会える日、ホームで待っていると お父さんはやってきた。
ティムは ホットドッグやさんにも 映画館の人にも言うんです。
「ボクのパパだよ。 名前はジョニーって言うんだ!」
大好きで 大好きで 自慢のお父さん。 気持ちがすっごくよくわかる。
だって うちの子もそうだもん。
保育園の頃の葉っぱが言ってたな。 「うちのお父さんと遊びたい人~? 遊んでもいいよ~。」って(笑)
所々しか聞いていないから きちんと読んでみたい。
うちの小学校には 親と住めない子どもたちの寮の子もたくさんいるので
大勢の前で安易に読むことは出来ないけれど、
うちの子も含め、たくさんのそういった境遇の子どもたちの気持ちに優しい本も 他にも探してみたいと思いました。










