ジャスミン茶タイム -5ページ目

あたたかい日曜日

暖かかったですね、日曜日。

 

土曜日は お雛様だったので ケーキを焼きました。

スポンジケーキより リンゴのケーキ! という お花のリクエストで

リンゴ と プルーン と 胡桃 の入ったケーキを作りました。

 


 

日曜日は 前売り券を買ったまま忘れていた 『ワンピース』 が上映開始だと知って

早速観にいきました。

東映さんのアニメーション『ワンピース』には 毎回<モノ申したい>部分もあるのですが

毎回みていて 今回は ちょっと見ごたえありました。

「お母さんは ゾロが好き」 ってことになっているので 「ゾロ、かっこよかったね~!」

と 子どもたちが言ってくれます。

 

そのまま ウチからもってきたおにぎりをお昼ご飯にすべく 広~い公園へ。

 


 

デザートに・・・ともってきた お雛様用のケーキも お外で食べるとこんな感じ。

ペットボトル用の保温ケースに 生クリームも持っていきました!

「お母さん、あったまイイ~♪」

 

芝生の公園には たくさんの家族連れが来ていて、レジャーシートでご飯を食べたら

フリスビーやサッカーで 存分に遊ぶことが出来ました。

葉っぱは 半袖だもんね~。

 

昔は そんな場所で お父さんと遊ぶ子どもを見せるのが切なかった私ですが

こんなもんよね~っと思うと こんなもん になってきます。

剣道の同期入会した方々と 稽古後に食事に行ったときも

「こんな日は あとで 平井さんのご飯つくるの?」 と尋ねてこられたお母さんがいて

(元夫が平井堅に似ているからと いつもそう呼ぶのですが、あえて私が離婚していると伝えていないので)

「ううん」 と首を横にふると 葉っぱは いたずらっ子の顔をして 「だって、うちのお父さんね~・・・」

と私に小さな声で話しかけてきます。ニコニコして。

そろそろ、少しは親しくなったので、言っておこうかな? 

 

いつもどんな時も そんなことにつながってしまうのが 残念ですが

普通に無理なく ちょっと我慢しつつ こんなふうに暮らしています。


おこづかい論議

おこづかい が欲しいらしい。

 

 

5年生になったらね~ ・ ・ ・ ・ ・ なんて言ってたら  どうやら5年生になるらしい。

 

 

あげるのがいやなわけではない。

必要な時に親にもらった方が ちょっとリッチなのもわかるらしい。

でも、欲しい。 その気持ちも わからんでもないし・・・。

 

私は いつ頃 もらっていたのだっけ・・・?  そんなことも思い出せないよ。

中学生の頃 3000円もらっていて。 

でも バスに乗って部活のTシャツでも買ってお昼を食べたら ・ ・ ・ 1日でなくなってしまう。

 

 

お母さんは 考えた。 わりと真面目に 考えた。

 

んん・・・? 5年生になると 自由になるお金がもらえるとは どういうことだ!???

葉っぱは 小さいから好きなものを買えなくて お花は 5年生だから買えるのか??

そんなことを ふたりで真面目に論じています。

 

おにぎり そりゃ、わけわからん!

   5年生になって あなたにそれなりの能力がついたから 何かの報酬に・・・っていうなら・・・

 

黄色い花 そうだよね。 そうだね。

 

おにぎり もちろん 家のことをお手伝いするのは 当たり前のことなんだけどな~・・・

   そのアルバイトになったらいやだなぁ・・・

   ま、しょうがない。

   お母さんの代わりに 同じかそれ以上のお仕事・・・する?

   (それ以上の働きをされたら・・・母の立場はどうなるんだろう・・・???笑)

 

黄色い花 うん、やるやる!

 

おにぎり 気が向いたらやるけど これは お金はいらないからやんない・・・そんなの困るよ!

   仕事をこなさなかったら ペナルティーでお小遣いが減るってのはどうよ?

 

黄色い花 それがいい! それ、おもしろーい!

 

おにぎり せっかくなら 学校で使うノートや鉛筆も買うとか 1000円以内の集金は 自分で払うってどう?

   学童で出かける時のお小遣いとか、バザーで買い物する時とか、

   貯めておいてやりくりして やってみる?

   (遠足にいったり、ボーリング大会があったり、園内でバザーがあったりするのです)

 

黄色い花 うん、うん。バザーで2000円遣いたかったら しばらく貯めておくとかね!

 

おにぎり お母さんも妥当な金額を考えてみるから 自分でも方法を考えてみてよ!

   一緒に考えて やってみようね。

 

 

お花は すでに引き出しの中に お小遣い帳や図書券やお財布を入れるスペースを確保したらしい。

もらう気 満々♪ いくらもらう気なんだろう?(笑)

 

私の姉は 子どもにお小遣いを渡していましたね。もう大学生になるんだけど・・・。

条件は お小遣い帳をきちんとつけて 報告すること。

でも、何に遣っていても自由ということで 姉は遣い道については一言も何もいいません。

 

願わくば そうありたいなぁ。 

お金を有り難く感じて ないと困ってみるとか。 そういう思いのためだもの。

あー、遣い道をトヤカク言わない・・・って、私はできるのか???

 

でも だいたい予想はついている。

葉っぱに がちゃがちゃをさせてあげたり・・・ラブコンのコミックを買ってみたり・・・?

うわぁ~・・・楽しみ! 何に使うのでしょう?

 

 

そんな お小遣い論議は 今月いっぱい続きます。

 

 


 

 


少しずつやってみています

ちょっとはじめてみました。 体にいいこと。

 

日ごろも ちっとも気にしない・・・ではなかったのだけれど

ウチは裕福ではないし、どちらかと言わなくても 食費も削りたい家庭だし

でも

ある方のブログで 「体は口から食べるものからできている」

とか 「子どもの食は母任せ」 なんて自分で書いてて

そーなんだよな~・・・と改めて考えた。

 

子どもたちが 私が用意した食事ばかりとっている年数なんて

あと 何年なんだ・・・?

そう思うと、やることは結構早い。

 

美味しいね、有機野菜。

有機野菜 や 無・減農薬、無・減化学肥料の食品を宅配してもらったら

きゃべつもにんじんもじゃがいもも なぁんて美味しいのでしょう!

毎日バタバタとやっている 夕食準備も いつもより楽しくなってきた。

 

よし!決めた!! お母さんは あなたたちの体に いいものを入れるように頑張る!

 

ちょっと 割高だけどね・・・。 そこんとこも 頑張る!!(笑)

 

そんなこの頃。

 

 

そして そんなこの頃に ちょっとやってみたこと。

 

 「子どもの読書推進計画の素案ができました。市民の提案募集。2月末まで」

月初めの市の広報誌に そんな記事をみつけて ずーっとずっと気になって素案を読んでいた。

なんだか 何かしなきゃいけないような気がしてしまった。

変なの。

事なかれ主義で (ホント?) そんなお母さんじゃなかったのにね。

匿名はダメなんだよ、住所も書かなきゃいけないのに。

文章は稚拙だし 意見にも提案にもなっていないものだったけど

もうぎりぎりの日付だし・・・

さっき 「えいやっ!」の気分で 送信クリックしちゃった。

もう 戻ってこないもんね~! あ~あ・・・・・。

 

ちょっと仕事が忙しくて 明日は月末日なのに・・・  なんだか 元気満々じゃないのにぃー!

久しぶりに夜パソコンに向かって そんなことをしてみました。

 

 

最近は お布団にいくと 葉っぱの隣に いつもお花が寝ていて・・・。

うちって 2段ベッドなんですよ!(笑)

もちろん 私もそこに入るので 何が嬉しいのか 3人でぎゅうぎゅう寝ています。

いつも 右肩が下になっています。

 

これ飲んだら また ぎゅうぎゅうです。

 

 




疲れた時に…

200702251454.jpg

『めえ めえ めえ』と読んでもらうのは、なんて心地よいのでしょう。

やっと読めるようになった平仮名を、大事に大事にたどっている。


『なにをよんでも めえ めえ めえ 
だけどやっぱり だいすきだった
だいすきだいすき かわいいこひつじ
みみのうしろを かいてやる
こひつじは いった めえ めえ めえ
そうして ぴったりよりそった』


だいすきだいすき ありがとう
おかあさんは もう げんきだよ

葉っぱのお手紙

今日 学童にお迎えに行ったら 葉っぱの担任の先生に

「文集に載せてもいいですか?」 と聞かれた。

 

学童では 毎年度末に 文集を作ります。

昨年は 「ぼく・わたしにとっての学童クラブ」 ・・・だったかな?

でも、内容の確認をして欲しいと言われはしなかった。

 

今年は 子供たちのお誕生月に 親が子供に書いたお手紙が 文集に載るらしい。

そのお手紙に お返事を書いたんだ!って 昨夜 ちょっと嬉しそうに話してくれた葉っぱ。

 

お母さんに いろんなありがとうを 書いてくれてた。

それから

「いっしょにすんでいないけど」 お父さんにも ありがとうを。

 

学童の先生は ここの部分を気にしてくださったらしい。

 

私は かまいませんので どうぞこのまま載せてください。 そうお願いした。

 

そうしたら 先生が そのときの様子を話してくださった。

 

ゴロゴロしながら 長いこと考えてたみたいでした。

でも 「大丈夫だから。 ちゃんと書くから 待ってて」 っていうようなことを言ってたんですよ。

そのあと 書いたんです。

 

だって 葉っぱにしては 長い文章です。 頑張ったんだね~。

 

だったら なおのこと このまま 載せてください。

 

そうお願いして 帰って来ました。

 

あの子のあるがままの姿と あの子のあるがままを受け入れている姿が

私たちに 困難をもたらすはずがありません。

私たちに 隠すべきことも 恥ずべきことも ないのだっていうこと

ちゃんと受け止めてくれて ありがとう。

そして 葉っぱが書くまで 待っててくれて 先生ありがとう。


 

 


昨日のよみきかせ

昨日は Hさんと。

 


 『どうぶつ しりとりえほん』 薮内正幸/作

 


ゆきのひ  『ゆきのひ』 エズラ・ジャック・キーツ/作  木島 始/訳

 


とんとんとめてくださいな  『とんとんとめてくださいな』 こいでたん/文  こいでやすこ/絵

 


かくしたのだあれ  『かくしたのだあれ』  五味太郎/作

 

最初の2冊を私が読みました。

「しりとり」は やっぱりみんなで楽しんでくれて、「ら・・ら・・ら・・・らいおんっ!」て言う子がやっぱりいてくれて

当たったら「おっしゃ~!」って喜んでくれる子がいて 楽しかった。

 

「ゆきのひ」は もう1冊悩んでいた本があったのだけれど

どっちにしようか・・・とお花に相談したら 暖かくなって読めなくなるとかわいそうだからこっち。

と それで 決めました。 うん、そうだね、読めてよかった。

とっても元気な男の子が キーツのピーターシリーズが好きだと言ってくれたと知り、

なんだか嬉しく、キーツを好きな7歳の男の子なんて素敵じゃない?と思った。

 

「かくしたのだあれ」は 小さな絵本を必死で見てる姿がかわいい。

数頭いるワニのなかで 歯ブラシが歯になっているワニとか 手袋をとさかにしているニワトリを探したり

そういう絵本なのですが 「いちばん右のまんなか~!」 と言える子もいれば 「こっち~!」と叫んでる子もいて

まだまだ 充分楽しんでくれますね~。

 

 

葉っぱが読んでもらったのは

 


     

夜、どんなお話だったか 毎回 聞くのが楽しみです。

「どうぶつのおかあさん」は 最後にハリネズミが丸くなってる絵があるのですが

「・・・ ハリネズミって 栗だったんだ・・・」 って言った子の言葉が 誰からも否定されなかったらしい(笑)

「お月さまってどんなあじ?」は 登場したどうぶつを順に思い出しながら お話してくれた。

「おーいみえるかい」は 最初にアリがいて アリがかぶっている帽子・・・見えるかい?

その帽子についているワッペン、そのワッペンの象、その象の腕時計・・・何時か見える?って続きます。

「もっと長いほうが良かった」って。面白いから もっと見ていたかったって。

こういう情報は すぐにメールで よみきかせのお仲間へ。

みんなで 我が子の感想をまわして お互いの励みにしています。



 

こうやって並べてみると、もしかしたら 朝の読書の時間に1冊読むだけだったかもしれない

あるいは、読んでいるフリをするだけだったかもしれない子どもが、

誰かが選んだ4冊を読めていることも いいことだなぁって思えてきます。

しかも クラスのお友達と 同じお話を共有できるし。

 

葉っぱのクラスは 楽しいクラスで 読んでもらった絵本を半日くらい引きずったりします。

電車の本を読んだ日は 「つぎは~ 1時間目~ 1時間目~!」 「つぎは~ 休み時間~ 休み時間~!」

って ぜったい言ってますから。
 

そういえば この前は 「山田さんがさぁ・・・」 って葉っぱがずっと話していて

「うん、うん、」と聞きながら なんだかおかしいなぁ・・・って 「山田さんって、だれ?」 って訊いたら

葉っぱのクラスの てんとうむし だった。

しばらくして 山田さんが死んじゃって みんなでお葬式をしようって校庭にでて

そしたら 山田さんは お空へ行っちゃった・・・  って、死んだフリしてた賢者だったのです。

そんな楽しいクラスです。

 

いいね、いいね。 あさっては 最後の学習参観日。


 



 



当たっちゃった!!


                            200702151859.jpg

 

 

これ 当たりました~!!

 

 

いつもお買い物に行く 某大手スーパー。

よく 簡単なクイズの掲載をしていて・・・

例えば 10月なら 巨大カボチャの重さを当てるとか・・・

1月なら 巨大鏡餅の重さを当てるとか・・・

 

面白くて よく応募しているのですが、もちろん 当たったことありません。

 

これは・・・

 

「バレンタインデー といって思い浮かぶ言葉は・・・・?」  だったかな?(笑)

 

たぶん 「チョコレート」 って書きました。

 

まさか 当選葉書が届くとは!!

 


200702160916.jpg    中身は (笑) チョコレート♪

 

職場で    「なんだか 今年一年分の ツキを使っちゃいました!」  って言ったら

 

「今年一年ツイテルなぁ~、幸先いいぞっ!」  って思わなくちゃダメですよ! って言われました。

 

なるほど なるほど その通り!!

 

 

 

 

 



わたしんちの岩井さんち。

お遊び絵本ですが こんなものでも楽しんでいます。

 


どっちがへん?   どっちがどっち?   どっちがピンチ?

 

『どっちがへん?』 『どっちがどっち?』 『どっちがピンチ?』  岩井 俊雄/作

 

初訪問のことり文庫さんで、「面白~い!」と お花が見ていた本。

 

例えば 「どっちがへん?」 だったら

♪どっちがへ~ん? どっちがへ~ん?♪ と歌いながら さっとページを開きます。

ぱっと見た目なので、間違えちゃったりします。

 

うちで遊んでいると 本をもってる私のほうに

子どもたちは 指差しながら 飛び掛ってきそうな勢いなのです。

ま、へんな方を指差しちゃうのは、私が一番多いと思いますが・・・(苦笑)

 

何が良いって・・・

 

この本、作者の岩井俊雄さんが 奥様の買い物を待つあいだに

時間を持て余したお子さんを相手にはじめたお遊びなのだそうです。

素敵な 楽しい お父さんです。

 

 

他の子どもたちとも 遊びたいなぁ~!

 

ひとクラス相手には・・・? ちょっと収拾がつかなくなりますよね・・・

「しりとり絵本」で あれだけ盛り上がってくれた 子どもたちだものね~。

どうでしょうねー?  無理かなぁ~?

 

 

 

ふふふ(笑) 今日のお迎えの時、学童の子ども相手に 遊ばせてもらおうかな?



* * * 追 記 * * *

 

作者の岩井さんは いわいさんち というとっても素敵なブログをお持ちです。( *

ご自身のお子さんと、たのしくいろいろなものを作って遊ぶ、一緒に遊ぶ、

そんな日常が たっぷり掲載されています。

いわいさんちの子になりたいです。

 

今年は アドベントカレンダーを作るぞ~! と思わせてくれたのでした。




えほんについて

昨年から 引き続き受講していた 読み聞かせの講習が終了しました。

 

「スタート編」 「ステップアップ編」 ともに修了書を頂くことになりました。

 

絵本が好きだったし、子どもと読むことが好きだったし

そんなこんなで 学校での読み聞かせを させていただくようになった私ですが

今回、あらためて 専門の方からお話を伺うことで

ただ読むだけでなく その背景となる姿勢みたいなものも 知ることが出来たように感じています。

 

最後の講習に 選んだのは 次の2冊。

 

2冊なんて 難しすぎます。 でも 好きだから 選びました。

前者は 木がどんなに素敵なのかを 淡々と子どもの目線で語ってくれます。

面白可笑しい展開が あるわけではないんです。

ただ、木があると こんなことが出来るよ。 楽しいよ。 何より 気持ちいいんだよってわかるんです。

後者は 大好きなキーツのピーターシリーズから。

どれにしようか迷ったけれど、雪は降らないけれど それでも冬だし・・・

それに 雪の日の音のない中に 子どものウキウキした気分が聞こえない音となって聞こえてくるから。

 


木はいいなぁ

『木はいいなあ』   ユードリー/作  シーモント/絵  さいおんじさちこ/訳

 


    ゆきのひ
『ゆきのひ』    エズラ・ジャック・キーツ/作   木島 始/訳
 

 

講師の先生に言われて 受講生の大人たちの前で読んだのは 「木はいいなあ」でした。

先生が仰いました。

なんの派手さもない本ですが、私が子どもたちに読んだ時は それはよ~く聞いてくれました。

実習にこの本をもってきた人は 初めてです。

みなさん、よかったですね~。 珍しい本が 聞けましたね。

嬉しかったです。 

どんなリスト(読み聞かせにオススメ!のような)にも載っていなかったので

でも、ことり文庫さんに置いていると聞いて ちょっと自信はついていたのだけれど・・・。

あ、でも 確かに 珍しいとは言われましたが 褒められた訳ではないのでした (笑)

 

少しだけ わかったような気がすることは

もちろん 声にだして笑ったり クスリと笑いがでる 楽しいものも 大事だけれど

先日 長新太さんの作品には雑音がない と先生が仰ったように

静けさの中で 感じ取れる素晴らしいお話も 自信をもっていいよっていうこと。

今の子どもには それが必要だよっていうこと。

初心者だから どうも 子どもの反応ばかり気になることもあり、

笑ってくれると あたかも成功したかのように思いそうになるのです。

永く愛され親しまれている絵本のチカラは、コレコレコウイウコトデス・・・と

言葉で習ったわけではありませんが ちょっとストンと私の中に落ちてきた気がするのです。

 

 


 

 


ちいさな幸せ。

今日は 2月14日です。

 

この本を 贈りたい相手はいるのですが

それは あまりに重たい話になってしまうので

思ってはいても、贈ることはできません。

 


私の船長さん

『私の船長さん』 M・B・コブスタイン/作  谷川俊太郎/作

 

                        

窓辺の 木のお人形が恋したのは やはり窓辺に置かれた 木でできた船の船長さん。

 

彼女は 船長さんとのことを 考えるだけで 幸せなのだけれど

傍にいなくても 幸せなのです。

 

なぜならば

 

でも私たちには 気にかけ帰りを待つひとがいる
    おだやかな航海を願いながら。

そして るすのあいだに 起こったことはなんでも 

     そのひとが帰ってきたときに 

     話す値打ちのあることなのだ

 

 

 

待たされるのではなく 待つ ということ。

待つという行為には やっぱり 戻ってくるっていう約束が 原則なのでしょうか?

 

私の 「待つ」 には 「戻ってくる」 はありません。

でも、私の 「待つ」 も 皆が思うほど 不幸ではない気がしています。

 

全てが 留守のあいだに起こったこと。

なんでも 話す値打ちのあることに 違いないから。

 

 

大丈夫 と思いつつ その裏側では 不平不満をぶつけたり

では あなたがやってください と言ってみたり

それを やっぱりごめん と謝ってみたり   

デコボコした私の心には 付き合いきれないですよね。

 

解っているのです。 解っているのです。

本当は 木の人形のように 待つことに幸せを感じているのに

どうやら 心と私は うらはらなのです。

だから 待つ とは言いません。

ただ 居る だけなのです。

私の 「居る」 は 「待つ」 ということ。

でも 戻ってこなくていい「待つ」ということなのです。

 

だって ただ 「居る」だけなのですから。