えほんについて | ジャスミン茶タイム

えほんについて

昨年から 引き続き受講していた 読み聞かせの講習が終了しました。

 

「スタート編」 「ステップアップ編」 ともに修了書を頂くことになりました。

 

絵本が好きだったし、子どもと読むことが好きだったし

そんなこんなで 学校での読み聞かせを させていただくようになった私ですが

今回、あらためて 専門の方からお話を伺うことで

ただ読むだけでなく その背景となる姿勢みたいなものも 知ることが出来たように感じています。

 

最後の講習に 選んだのは 次の2冊。

 

2冊なんて 難しすぎます。 でも 好きだから 選びました。

前者は 木がどんなに素敵なのかを 淡々と子どもの目線で語ってくれます。

面白可笑しい展開が あるわけではないんです。

ただ、木があると こんなことが出来るよ。 楽しいよ。 何より 気持ちいいんだよってわかるんです。

後者は 大好きなキーツのピーターシリーズから。

どれにしようか迷ったけれど、雪は降らないけれど それでも冬だし・・・

それに 雪の日の音のない中に 子どものウキウキした気分が聞こえない音となって聞こえてくるから。

 


木はいいなぁ

『木はいいなあ』   ユードリー/作  シーモント/絵  さいおんじさちこ/訳

 


    ゆきのひ
『ゆきのひ』    エズラ・ジャック・キーツ/作   木島 始/訳
 

 

講師の先生に言われて 受講生の大人たちの前で読んだのは 「木はいいなあ」でした。

先生が仰いました。

なんの派手さもない本ですが、私が子どもたちに読んだ時は それはよ~く聞いてくれました。

実習にこの本をもってきた人は 初めてです。

みなさん、よかったですね~。 珍しい本が 聞けましたね。

嬉しかったです。 

どんなリスト(読み聞かせにオススメ!のような)にも載っていなかったので

でも、ことり文庫さんに置いていると聞いて ちょっと自信はついていたのだけれど・・・。

あ、でも 確かに 珍しいとは言われましたが 褒められた訳ではないのでした (笑)

 

少しだけ わかったような気がすることは

もちろん 声にだして笑ったり クスリと笑いがでる 楽しいものも 大事だけれど

先日 長新太さんの作品には雑音がない と先生が仰ったように

静けさの中で 感じ取れる素晴らしいお話も 自信をもっていいよっていうこと。

今の子どもには それが必要だよっていうこと。

初心者だから どうも 子どもの反応ばかり気になることもあり、

笑ってくれると あたかも成功したかのように思いそうになるのです。

永く愛され親しまれている絵本のチカラは、コレコレコウイウコトデス・・・と

言葉で習ったわけではありませんが ちょっとストンと私の中に落ちてきた気がするのです。