スタッフのとりちゃんでございます。
今日はキーボードについて書きますよ。
パソコンのキーボードって気にしない人は気にしませんが、
こだわる人はトコトンこだわりがあるのではないでしょうか。
やっぱり、コンピュータと人との大切な接点のひとつであり、
実際に人の指が触るものなので、
自分にとって使いやすくて、疲れないもの、
キーの打つ感じがしっくり来るもの、など、
それぞれに自分の好みがあると思うのです。
ちなみに私はそれほど、こだわりがない方だと思っています。
が、ノートパソコンに限って言えば、
ちょっと前までのThinkPadがお気に入りです。
最近のノートパソコンのキーボードは、
「アイソレーションキーボード」といって、
まっ平らなキーのタイプが多く、
個人的は使いにくいなぁと感じています。
ThinkPadが好きな理由はいくつかあるんですが、
そのうちのひとつが、キータッチが好き!
という点。
これは完全な好みなので、理屈をつけて素晴らしいとは言いませんが、
単に好きというものです。
んで、ThinkPadも最近のモデルは、アイソレーションキーボードを採用しているので、
あんまり魅力を感じなくなりつつあります。。
会社で使っているものや、自宅のデスクトップのキーボードは、
とくに気にせず使っています。
極端に打ちにくい!ということでなければ、構わないみたいです。
仕事の場合は、自分の好みで選べない場合もありますし、
そこは、仕事と割りきって使うしかないですね。
あと、キーボードでひとつ欲しいものがありまして、
Happy Hacking Keyboardというキーボードです。
こんなキーボードです!
![HHK](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/11/japanscanservice/a0/0a/j/t02200086_0700027512919501642.jpg?caw=800)
これは、90年台後半頃だったと思いますが、
知る人ぞ知るキーボードとして、
システム開発している人やプログラマーの間で
話題になっていたとかいないとか、、
しかも、いかにもプロ仕様!!と思ったのが、こちらのモデル
↓↓↓
![HHK無刻印](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/11/japanscanservice/ac/bb/j/t02200086_0700027512919501641.jpg?caw=800)
!!!!キーの刻印がまったくありません!
まさにブラインドタッチのためのキーボード、
キーボードを見ずに画面を見ながら
サクサク打てる人にとっては、
刻印無くても、まったく困らない、ということなんでしょう。。
私も、慣れたら使えるかも?!
このキーボードを知ったきっかけは、
当時のUNIX系のコンピュータ雑誌とかで、
このキーボードを使っている方のコラムなどを読んで知ったのですが、
コンパクトでありながら、キータッチが良さそうで、
手にしっくり来そうだなぁ、、、
と思っていたのです。
というか、単純に
「持っていたらカッコイイかも」
というだけだったかもしれません。。。
が、このキーボード、
結構なお値段がしまして、
はっきりとは覚えていませんが3万円前後だったと思います。
「こんな高いの買えないよ~」
というか買えないこともないですが、
キーボードに使う金額なんだろうか???
という気持ちもあり、迷っていたのです。
それからしばらくして、
このキーボードの廉価版が発売されていることを知り、
これなら試しに買ってみよう!
ということで買ったのが、
Happy Hacking Keyboard Lite
(”ライト”が付くんです^ ^
というキーボードでした。
これもいくらで買ったか覚えていませんが、6千~8千円程度だったような・・・
それがこちらっ!
![HHKLite1](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/11/japanscanservice/3c/91/j/t02200164_0800059812919501644.jpg?caw=800)
![HHKLite2](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/11/japanscanservice/14/0e/j/t02200164_0800059812919501643.jpg?caw=800)
英語配列のキーボードです。
普通の文字は日本語配列キーボードとほぼ同じですが、
記号など、シフトキーを押しながら打つキーが日本語配列と違います。
いかにも「人間工学に基づきました!」的な湾曲ぐあいがたまりません
![HHKLite3](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/11/japanscanservice/10/f9/j/t02200164_0800059812919501645.jpg?caw=800)
まだ、USBがそんなに普及していない時代のため、
接続は昔からあるPS/2コネクタなんですね。
![HHKLite5](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/11/japanscanservice/d2/9f/j/t02200164_0800059812919503461.jpg?caw=800)
裏の表示。ファンクションキーなど、特殊なキーの役割を
スイッチによって変更できるものです。
![HHKLite4](https://stat.ameba.jp/user_images/20140425/11/japanscanservice/8b/cb/j/t02200164_0800059812919503460.jpg?caw=800)
買ってみたものの、キーボードがコンパクト過ぎて、
普段、自宅で使うには使いづらいなぁ、、とか、
テンキー付いてないし、、とか、
あ、これ英語配列だから慣れないといかんな、、、とか、
結局あまり使う機会がありませんでした、
(ちょっともったいないですね。。。)
でも、時々取り出して使ったりはしていたんですが、
大活躍することなく、現在に至ります。。。
でもたまーに触ると、やっぱりキータッチなど
しっくり来るので、いずれ活躍してくれる日がやってくるはず!
と思っています。
しかし、しょせん「Lite」モデル、
プロフェッショナルモデルはきっとさぞかし素晴らしいキータッチなんじゃないか、
と思うと、少し欲しくなりますね。
何かの気の迷いで、買ってしまった場合は
またご報告します!
現在でもPFUという会社から販売されています。
私が買った昔とは違って、
日本語配列仕様のキーボードもありますし、
コネクタは当然USB接続となっています。
気になる方はHappy Hacking Keyboard公式ページを見てください。
万が一、欲しくなってしまった方は以下からどうぞ!
AmazonでHappy Hacking Keyboardを見る
とキーボードについて書きましたが、、、
私って、、結構こだわりあるんですかねぇ。。。
今回は以上となります。
長文読んでいただきありがとうございます!!