こんにちは。
つかみです![]()
家で小学生の問題を解いていて、
1+2+3+…+10ってどうやって解けばいいんだっけ?
と聞いたら、
55じゃん。
と返答が母からあり、
答えが知りたいんやない。解き方が知りたいんや。
となりました。
解き方は
ひっくり返した同じ数を足して
1+ 2+3+…+10
10+9+8+…+1
11+11+11…+11
11が10個あるので
(1+10)×10÷2=55
となるのでした。
この、答えが知りたいんやない。
解き方が知りたいんや案件は
学校でも発生します。
答えしか載ってない問題集…
先生の説明が理解できずにとりあえず写して丸暗記したノート…
親に聞いて帰ってきた答え…
解き方を理解したいんじゃ!
解き方を理解すれば他の問題も解けるんじゃ!
でも答えを理解しただけだったら、
いつまででもその問題しか解けるようになりません。
これが、
アテネが生徒に教える上で大切にしている姿勢、
「答えが合っていればいいいのではなく、
過程の解き方が大切」
につながるのですね。
答えが合っていても、
ちゃんと途中過程を理解していなければ、
本当の意味で「問題が解けた」とは言いません。
解き方を理解する。
仕組みを理解する。
理論を理解する。
原理原則を理解する。
この姿勢を、これからも大切にしていきたいと思います。
中学生、高校生向けにこんな本もあります。
つかみ
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