こんにちは。
つかみです![]()
今回は欠点のお話。
良くミスするから、ここ直した方がいいよって、人に言われることがあるかもしれません。
勉強でも、ここをいつも間違えているから気を付けろ、と先生に言われるかもしれません。
でも、直そう直そうと思っている欠点って、直らないよね…。
と最近思います。
欠点って、気を付けているだけじゃ直せません。
例えば、私は誤字脱字確認が苦手です。
出版社時代、何回も人から注意されて、
何回も注意して直そうと自分でも試みましたが、
ダメでした。
それは、
誤字脱字確認の見落としがなぜ起きているか理解できてないから。
理由は
「一文字一文字で確認するのが苦手で、一文のセンテンスで理解してしまう」
小学生から、間違えず音読を正確にするのが苦手でした。
少し文章の言葉尻を変えてしまったり。
ニュアンスで読んだり。
原因が分かると対策は明確です。
「一文字ずつ丸を打って、その文字を確認する」
欠点は気合では直せません。
誤字脱字見落とさないぞ…!と強く思っているだけじゃ、
結局見落とすのです。
原因を追究し、それに対する解決策を試行錯誤し、色々試す。
面倒だけどやるぞ…!と思えて実行したとき、
初めて能力の欠点克服のための第一歩になります。
ちなみに、勉強では自分の欠点は自分で克服するしかありませんが、
仕事では適材適所にお願いする。
という回避方法もあります。
私は一文字ずつ確認するのが時間がかかって仕方ないので、
何人か他の人に確認してもらってます。
社会人になったら、
欠点を受け入れることも大切かもしれません。
つかみ
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