でんきやの 看板下ろす 模範店?! ~富山ケーディック視察⑤~ | まちのでんきやブログ ~目指せトータル家電ライフの極み!!~

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家電製品には、それらをとりまくさまざまな事柄が存在します。私たち、まちのでんきやは家電製品を単体ではなくトータルで捉え、お客様に安心、安全をお届けしています。

 

 黒田さん「ボクらの仕事自体が地域貢献なので、それを知ってもらうためにメディアを通じて…。」

 

 上島石川青年部会長「グラウジーズって、富山のプロバスケットボールチームですよね。」

 

 シリーズ・ケーディック視察、最終回はケーディックの会議室から続編。

 

 

 

 ここまで4回に渡り、詳細に紹介して参りました。 

 

 ケーディック IOTラボ ワールドに ~富山ケーディック視察①~

 

 IOT シアターワールド ケーディック ~富山ケーディック視察②~

 

 

 

 ケーディック IOTラボ 健康ラボ ~富山ケーディック視察③~

 

 ケーディック まちのでんきや メッセージ ~富山ケーディック視察④~

 

 第5回は、いよいよ質疑応答、雑談形式に入り、ここでは紹介できないきわどい業界裏話なども(P~~音、ご容赦ください)。

 

 

 

 上島さん「バスケットボールでいうと、つい最近まで二つのプロリーグが存在していたんですけど…。」

 

 出ました!上島さんお得意のスポーツ業界と組合活動のこじつけ、もとい、関連付け話(笑)。

 

 歴史的 快挙と開幕 Bリーグ ~Bリーグ開幕とその立役者~(2016.9.26 まちのでんきやブログより)

 

 

 

 上島さん「企業の広告塔という位置付けでのプロリーグと、地域密着型のプロリーグ、分裂しているなら、国際試合に出場できないと世界の上部組織から通告が。」

 

 黒田さん「川淵三郎さんが中に入って、恫喝して、一つになったんですよね。」

 

 上島さん「敵を倒すと同時に、バスケットボール、ひいてはスポーツ競技という業界のしくみ確立が大事であるというお話で、これを組合と組合店に落とし込んでも同じことがいえます。」

 

 

 

 上島さん「まちのでんきやという選択肢が、今、市民の中にない、これでは致命的。」

 

 上島さん「ところで、今、青年中央会で、各都道府県のベスト活発組合を選出しているんですけど、富山は電機商業組合がベスト活発組合に選出されたんですよね。」

 

 黒田さん「えぇ?!そうなんですか?!」

 

 

 

 上島さん「ご存知なかったんですか?!」

 

 黒田さん「今、初めて知りました(笑)。」

 

 上島さん「石川は、恐れ多くも、当組合が選ばれまして…。」

 

 

 

 上島さん「他県で多いのは、電気工事組合、板金組合など…要は、富山の場合、黒田さんとその周辺で起こっていることが、突出していて…協力はできなくても、最低でも理解を示して、足を引っ張らないだけでもじゅうぶんな成果が。」

 

 (一部仮名、オブラート表現、P~~音、ご容赦ください)

 

 黒田さん「実は、ここ最近、社内事情が騒々しくて…。」

 

 

 

 それは、ケーディックの人事面で、ひと悶着、ふた悶着あったとのことで。

 

 相次いで、新入社員やベテラン社員さんが退職されたというお話がありました。

 

 その事情や、経営に対する考え方のお話など。

 

 

 

 ブログ担当にも葛藤はありますが、比にならないほどの葛藤が、黒田さん自身にもあったのでした。

 

 黒田さん「ボクも入社以来、よく上とぶつかって、3回クビになってますから(笑)。」

 

 上島さん「組合や青年部活動、あと、社会貢献活動について、会社は肯定的ですか?」

 

 

 

 黒田さん「あ、また社長がどこか遊びに行ってるみたいに誤解されることもありますよ(笑)。」

 

 なにをしていても、バッシングされるときはされます。

 

 よーーーーくわかります(笑)。

 

 

 

 山村さん「チラシ作っとったら、現場はどうなった!って言われるし、現場行くと、チラシはどうなった!って言われる(笑)。」

 

 ブログ担当、本業の調子がいい時はなにもいわれませんが、成績が落ちると、『組合活動に力を入れ過ぎ!』との書き置きがあったことも(笑)。

 

 もう元号が変わるというのに、まだ昭和の残滓が(笑)。

 

 

 

 上島さん「以前、メーカーの研修で、船村総研(仮名)のコンサルさんの話を聞いたんですけど、コンサル担当のお店に入って、まず最初に着手した仕事は、社長の首切りだったそうです。」

 

 (だんだんとお話がきわどくなってきました(笑))

 

 山村さん「ボクらは、納品、修理、工事、アフターサービスって、オールマイティですけど、社員は違いますからね。」

 

 

 

 黒田さん「オールマイティは無理ですよね。」

 

 黒田さん「ウチに、女性の『チームきらり』がいるんですけど、調理家電なんかは強いですよ(中略)冷蔵庫も370リットルまでなら、女性二人で。」

 

 山村さん「人材は大事ですね。」

 

 

 (ケーディック・チームきらり…&男性二人(笑))

 

 上島さん「ポロシャツ、みんなで着てくれて…嫌がる社員はいませんか?」

 

 黒田さん「いえ、年中、あの(ピンクの)ポロシャツですよ(笑)。」

 

 黒田さん「店の外装がそろそろ色褪せてきたんですけど、壁をピンクに塗ろうかなぁと(笑)。」

 

 

 

 鶴田さん「えぇ?!景観条例に引っかからないですか?(笑)。」

 

 上島さん「黒田さん、今日の家電業界の問題というか…どのように?」

 

 黒田さん「ウチはB社系列なので、B社のお話を聞く機会が多いんですが…。」

 

 

 

 黒田さん「P~~というか…メーカーさん自らもいっているように、今や、でんきやはP~~だけではダメなんです。」

 

 黒田さん「これから少子高齢化が進むと、介護施設から溢れる高齢者も増えるので、その受け皿にまちのでんきやが手を差し伸べられれば。」

 

 黒田さん「健康がテーマのフェアをすると、100人のお客さんが集まるんです、それくらい身体に不調を持っている人がいるということなんです。」

 

 

 

 上島さん「黒田さんが描く活動のイメージ、組合が窓口になることが理想ですよね(中略)まちのでんきやさんを応援する国会議員の会がせっかく発足したんですから、行政と対等に話ができる唯一の組織(デンキ商業組合)は有効活用を。」

 

 上島さん「ケーディックさんのようにメディアを上手に(中略)石川青年部もケーディックや富山商組に続けるよう…(中略)今後も黒田さん、ケーディックさんに力を貸していただきたい(中略)今日は見学並びに貴重なお話をいただき、ありがとうございました。」

 

 「ありがとうございました。」

 

 

 (最後にケーディク社員さんと一緒に記念撮影)

 

 ケーディックさん、黒田社長、貴重な視察機会、心よりお礼申し上げます。

 

 ありがとうございました。

 

 明日は懇親会、明後日は総集編。

 

  

 (富山・ケーディックの皆さん) 

 

 まちのでんきやユニフォーム、全国のまちのでんきやさんから注文がきています。

 

 

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