日本初の男子ラクロス漫画「FACE OFF!!」第1巻が本日発売となりました。私は事前予約していたので、自宅に宅配で届きました!

〜社会人(おとな)になっても泣ける場所がある〜
…いいフレーズですねえ(笑)


大学卒業でラクロスを引退する割合は98%。
残り2%の社会人クラブチームの物語です。



現在の日本ラクロス協会に登録している男子の人数はおおよそ7000人くらいですかね。(女子は男子の倍近くです)
社会人で続ける割合2%は、これまでの30数年の累計でしょうかね。

30年前は確か男子が3500人くらいだった記憶があります。女子と合せて1万人くらいでした。
1992年に大学を卒業し社会人でラクロスを続けたのは全大学で50人以下でしたね。
当時はTLC、アドバンス、ナニワの3クラブしかなかったのでプレーする環境が絶対的に少なかったこと。
まだバブルの色が残るモーレツ系な社会人生活、地方配属という要因もありますね。
それでも単年でざっくり7〜8%くらいいたのかな?と思いますが、やはり昔から社会人で続ける人の割合は低かったですね。

私も社会人で続けたと言っても1992〜1994年の3シーズンのみ。土日返上の激務で競技続行不可能となり、15年もの空白期間が生まれました。
今なら週刊誌や新聞に載るようなブラックぶり。
当時はたくさんの企業がそんな働き方を強いる時代でした。商社、広告代理店、金融、マスコミは特にメチャクチャでしたね。


長年のブランクのあと、2011年に東日本チャンピオンリーグに17年ぶりに復帰してゴールを決めた瞬間は最高でしたね。



現在は、価値観の多様化、ライフスタイルも多種多様しており、社会人になってもラクロスをガッツリ続けるべきだとは申しません。
環境的に難しいケースも多々あると思います。

ただ、技術的には30歳くらいまでは進化、成長する可能性が高く、続けられるなら続けたほうがいいなとは個人的に思います。
日本一を目指すチャンピオンリーグでのラクロスが全てではありませんし。若い選手がファンリーグでプレーするのも大歓迎です。
プレーを完全に辞めてしまう、完全に離れてしまうのは勿体ないなあと思うんですよね。

「FACE OFF!!」第1巻はあっという間に読み終わりました。今すぐ第2巻を見たい!と思いました(笑)
巻末の予告ページによると、来年2月発売予定と書いてありました。何とか12月下旬くらいにならないものでしょうか(笑)
あと、巻末にJLAとカトウくんの名前がありました!

さて、話は全く変わりますが、連合三田会本番まであとわずかとなりました。
昨日は、連合三田会の仕事で目黒二郎へ。



若林店主は慶應OB(我々の6期先輩)ということで、営業開始前の忙しい中、お時間をいただきました。
本当にありがとうございました!
連合三田会本番5日前というギリギリのタイミングでしたが、間に合って嬉しいです。
若林店主のお話は最高の一言に尽きます。16日の山田総帥のトークショーでお披露目となりますのでお楽しみに!



取材後はそのまま夜のシャッター二郎です。
ダントツのポールポジションでした(笑)
開店時間の18時には20人以上の行列になりました。




若林店主の小ダブルを堪能させていただきました。
やはり美味い!スープまで完飲。ご馳走様でした。
食べ終わった時には、さらに行列は伸びていました。