2023年ファンリーグ決勝を生観戦しました。
会場は大井第2球技場改め大井ホッケーサブフィールドです。
12月中旬とは思えない暖かさでした。ダウンを脱いだまま観戦。例年ならば全日決勝をフル防寒着で震えながら観戦している時期ですけどね。


「俺のロケット」ことメガーヌRSを大井ホッケーメインスタジアム近くの駐車場に停めてしまい、しばし公園敷地内を歩くことに…
サブフィールドが旧大井第2球技場だと理解していませんでしたので…






決勝はブロック1位同士の組み合わせ。2年連続でシュガーレイズとタラコの対戦となりました。



第1Qはシュガーレイズの猛攻で5得点。
タラコも食い下がりますが、いきなりの3点差。













第2Q以降もタラコは食い下がりましたが、点差は縮まらず4点差、5点差と徐々に点差が開いていきました。














これは決まったか?と思いましたが、最終4Qでタラコが驚異的な粘りをみせ猛追します。



それでも試合終盤に7-10となり、さすがに勝負アリか?という場面で、クロスチェック申請に成功。
シュガーレイズの10点目は取り消しとなり7-9に。
ここでタラコがマンナップを獲得。ついに1点差まで迫りました。







これは追いつくかも!と思ったところでタイムアップ。
シュガーレイズが9-8で逃げ切り、リーグ3連覇を達成!タラコは惜しくも2年連続準優勝となりました。
ファンリーグ史上最高の名勝負だったんじゃないですかね。











両チームともレベルが高かったです。意思疎通の取れたチームプレーはもちろんのこと、技術と走力が高い選手が増えたなあと。あの速さで走れるならチャンピオンリーグでも通用するだろうに、と思う選手が何人もいました。

あと、シュガーレイズ27番の渡部さん、見事に国内の公式戦最年長出場記録を更新されました。62歳でしたかね?
しかも決勝の大舞台でプレーして優勝と素晴らしいですね。




シュガーレイズ9番加藤くんのダッジの切れ味が相変わらず常人離れしていて凄かったです。




タラコ7番の服部くんと0番の選手も上手かったです。
タラコ19番の前田くんは相変わらずの得点力でした。


タラコ92番久保くんはスラッシングの判定を受けましたが、あれは不運でしたね。かすった音はしましたが、あれは叩いてないと思います。


マスターズ仲間の竪くん、大口くんも出場。彼らは10年前より上手くなっている気がします。竪くんのクリアロングパスの精度は間違いなく上がっています。
大口くんもDF全般の動きが鋭くなり、グラボも上手くなってますね。


他にも見どころはたくさんありましたが、これくらいで。

試合終了後の両チーム集合写真では、選手の皆さんから撮影係としてご指名いただきましたので、まずは自撮りで撮影。
JLAカメラマン海藤さんの画像をあとでゲットするのが一番ですよ(笑)

両チームの皆さん、お疲れ様でした!とても刺激的な決勝でした。





シュガーレイズさん、優勝おめでとうございます!
オフェンス、ディフェンス力ともにリーグ最高レベルのチーム力だったと思います。
シュガーレイズDFの岡田くんにマークにつかれたら、抜けないだろうなあ…と思いました(笑)