いよいよ十二月。 師走ですね。
十二月の花御札は 「椿(つばき)」。
案内文をそのまま掲載します。
君が代は白玉椿
八千代ともなにに
数へむ限りなければ(藤原資業)
肉厚の濃緑をたたえた椿葉が、逞しい生命力の潜在を示して、
同時に色変わりのない普遍なる神のありようと伝えます。
ツバキの花が散るときは、花びらが個々に散るのではなく、花がまるごと落下します。
よく似た「サザンカ」との見分け方のひとつがこの散り方だとか。
それがまるで 「首をとられたかのよう」な連想をおこすため、武士からは敬遠されたという説もあるそうです。
さあ、我が家に 花御札が十二体。 全員集合しました。
集め始めたのが 昨年の十二月でしたので、今日掲載した御札は 昨年の今頃、一番に我が家にお招きし御札です。
御札は「電波塔」なんです。
一体ずつでも 立派な塔ですが、「一揃い」になれば そりゃもう最強ですね
一月
https://ameblo.jp/inohanae/entry-12432878723.html
二月
https://ameblo.jp/inohanae/entry-12439208093.html
三月
https://ameblo.jp/inohanae/entry-12447641000.html
四月
https://ameblo.jp/inohanae/entry-12454254178.html
五月
https://ameblo.jp/inohanae/entry-12460821620.html
六月
https://ameblo.jp/inohanae/entry-12465531819.html
七月
https://ameblo.jp/inohanae/entry-12494148403.html
八月
https://ameblo.jp/inohanae/entry-12505262192.html
九月
https://ameblo.jp/inohanae/entry-12526061238.html
十月
https://ameblo.jp/inohanae/entry-12533340136.html
十一月
https://ameblo.jp/inohanae/entry-12546195244.html
※平安神宮にて 一度に全部御札をいただくこともできますが、毎月参拝し、その月の御札を
いただくことが大切だと思い、一年をかけました。
したがって、今年も毎月一回(実際はそれ以上)京都に赴いたことになります。
来年は・・・ 別の視点から京都散策を楽しむ予定。もう少しマニアックにしてみようかな
<京都・平安神宮>
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