花御札 ~七月の花霊・梶~ | ヘルメスの丘 ~In Tune with Hermes~

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伊野華絵(いのはなえ)の世界へようこそ。
ヘルメス(水星)が誘う、人生を楽しむ術。

7月も気づけば中旬ではないですか。

 

Time flies....  時間があっという間に過ぎてゆきます。。。

 

 

さて、今月の京都散策は 昨日やっと実現しました。

 

 

この時期の京都といえば、

 

 

「祇園祭」(ぎおんまつり)

http://www.yasaka-jinja.or.jp/event/gion.html

 

 

街に流れる 「コンチキチン」(お囃子)

https://www.youtube.com/watch?v=jCH3AJD-0MA

 

 

コンチキチン・・・  他の言語にダイレクトに置き換えられない言葉が醸し出す雰囲気、大好きです ニコニコ

 

 

考えるな、感じろ~ っていうやつですね(笑)

 

 

一方で、置き換えられないくせに なんとか置き換えられないものかと、

 

 

自分の内なるヘルメス(=水星・言葉の神)がアタマと心を駆け巡るとき、たまらなく快感なのです♪

 

 

 

さて、昨日は朝一で 八坂神社にお参りした後、毎月恒例の平安神宮へ月参り。

 

 

七月の花御札は、「梶」(かじ)。

 

 

案内文をそのまま引用します。

 

 

文月(七月) 「梶」

 

梶は心中の願いを託され これを神に伝えます。

 

和紙の原料として知られる梶は、梶と桑の交配種で、

古代には梶から繊維を紡いで梶布を織っていましたし、

梶葉が「願いこと」を書く短冊の原型であることも七夕の説話から読み取ることができます。

 

 

 

梶 - カジノキは 神道ではとりわけ重要な植物なのだそうです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%83%8E%E3%82%AD

 

 

知らなかったのですが、梶は「クワ科」なのですね。

 

クワ(桑)は、わたしがとりわけ注目している植物なのですが 

今回、カジを調べることで得た情報からいろんなことが繋がって 嬉しい発見でした。

 

 

夏の京都といえば 息ができないほど蒸し暑い印象ですが、

空は時折雨がぱらつき、どんよりしていたものの、昨日はまだ過ごしやすい(むしろ涼しいぐらい)一日でした。

 

 

他にもきまま散策したのですが、この続きはまた後日。

 

 

 

<京都・平安神宮>

http://www.heianjingu.or.jp/

 

 

 

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