どこもかしこも暑い暑い暑い。。。 アツイ毎日ですね。
玄関先の植物に何度水遣りしても 彼らの渇きを癒すのに十分でないなあと思った今日。。。
台風が近づいていますが、雨降るときはこれまた極端に豪雨というパターンでしょうか。。
トホホ。
さて、先日、月恒例の京都・平安神宮参拝へ。
八月の花御札は、「撫子(なでしこ)」。
案内文をそのまま引用します。
葉月(八月) 「撫子」
草の花はなでしこ 唐のはさらなり 大和のもいとめでたし 「枕草子」
夏の乾いた大地に可憐な花を咲かせる撫子こそ美しいものはない。
花山天皇は築地塀の上のようなところに種を蒔いておき、思わぬ咲きようをみせる
撫子を愛でられたという。
花山天皇は 陰陽師・安倍晴明と時代が重なっている人物。
事実かどうか定かではありませんが、晴明が登場するエピソードが以下の略歴欄に紹介されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E5%B1%B1%E5%A4%A9%E7%9A%87
花山天皇の墓(花山天皇陵)は 何年も前に 散策中に偶然通りかかったことがあり、
そのあたりの土地が少し不思議(というか奇妙?というか?)な空間だったのを思い出します。
<花山天皇陵>
http://www.kunaicho.go.jp/ryobo/guide/065/
二年足らずの在位期間だったと記されており、素行もよからぬ逸話が多々あるようですが、
かなりの霊力の持ち主だったのでは? と まったく理屈なく・・・個人的にはそう感じています。
<京都・平安神宮>
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