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一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

このブログは小学生バレーボールチーム「矢口タートルズVC」の情報と、小学校教育に関する情報を発信しています。

本拠地体育館は、今年度の校舎トイレ工事の工期に応じて、6月末に学芸会を予定した関係で、開放停止になっているため、21日(土)はお隣のチームの練習にお邪魔させていただき、合計10セットの練習試合をすることができました。

 

この日は、3年生男子の体験入部の子が参加してくれました。いきなりの試合出場となったわけですが、なんとサーブが入り、レシーブも1本セッターに返すという驚きのデビュー戦となりました。初めての試合出場だったのに、どうして上手にバレーボールができたのか聞いてみると、先に入部した3年生男子の子と休み時間に練習をしていたり、ママさんバレーの練習についていって、バレーボールの流れが頭に入っていたりしているようで、多少の経験があったようです。午前中だけの練習参加予定でしたが、本人がもっとバレーボールをやりたいという気持ちが高まったようで、午後まで体育館に残り、合計5セットも試合に出ることができました。

 

一度、新入部員が増える流れができると、口コミでどんどん入ってくることが多いので、もっともっと新しい子たちが増えると、練習がより楽しくなりますね。

 

さて、6年生を中心とするレギュラークラスのメンバーには、そろそろ精神的に追い込まれても耐えられるメンタルになってもらうために、久々に厳しい言葉かけをしていきました。厳しいだけでなく、具体的な技術改善の指導も入れていきました。その甲斐あって、セットを重ねるごとにプレー内容がレベルアップしていきました。スタート3連敗の後、7連勝したことがその証拠と言えましょうか。

 

来週は学芸会があって練習できません。私の指導は2週間空きますので、チーム力はまた元に戻ってしまうでしょうが、今年度から土曜日しか私が指導できない体制になっていますので、どのように指導していけば効果が高いか考えていきたいと思います。辰巳ジャンプを指導していた頃は、土曜半日、日曜全日で指導できたので、都大会まで勝ち抜いていましたが、土曜日だけでも試合に勝てるチームにするためには、かなりの工夫が必要です。

 

(試合の個人成績)5位まで

 

【サーブ得点率】

1位 T.A(6年) 64.2%

2位 T.H(6年) 60%

3位 T.K(6年) 55.3%

4位 T.Y(3年) T.H(3年) 50%

 

【サーブ成功率】

1位 T.Y(3年) 91.7%

2位 T.K(6年)89.5%

3位 T.A(6年) 88.7%

4位 T.H(3年) 83.3%

5位 T.H(6年) 75%

 

【サービスエース率】

1位 T.H(6年) 52.5%

2位 T.A(6年) 43.4%

3位 T.K(6年) 42.1%

4位 Y.K(6年) 18.8%

5位 T.Y(3年) T.H(3年) 16.7%

 

【スパイク成功率】

1位 T.A(6年) 83.3%

2位 T.H(6年) 65.2%

3位 T.K(6年) 61.1%

4位 Y.K(6年) 50%

 

【スパイク決定数】

1位 T.K(6年) 22点

2位 T.H(6年) 15点

3位 T.A(6年) 5点

4位 Y.K(6年) 2点

 

【総得点数】

1位 T.A(6年) T.K(6年) 43点

3位 T.H(6年) 39点

4位 Y.K(6年) 7点

5位 T.Y(3年) T.H(3年) 6点

今日は1日休暇をとって、様々な手続きに回りました。

まず、運転免許更新手続き。

鮫洲の試験場に行って、普通の運転免許とマイナ免許のダブル申請をしてみました。遠征用のイノッチ車両を頻繁に動かしている私ですが、今回もゴールド免許を取得して、ますます安全運転の意識を高めました。

運転免許更新の直後に撮影したのが今日の写真です。今までこんな場所が近所にあったことを知りませんでした。きれいなユリの花ですよね。


次に区役所に移動して、亡くなった母親の戸籍関係の手続き。1年前に父親の手続きをまったく同じようにした経験から、今回の手続きはスムーズにいきました。


せっかく区役所に来たので、ついでに都議会議員選挙の期日前投票もすませました。


その他、やらなくてはならなかった手続きのために動いて、休暇の一日を終えました。

 

 

古き良き時代の学園ドラマ。

「青い山脈」映画全編を視聴できます。

芦川いずみや吉永小百合の昭和の演技が見所です。

石坂洋二郎著作の「青い山脈」を読むこともおすすめします。

私も高校生の頃に読んで、心を震わせました。

前任校は、先週に6年生の移動教室が入ってしまい、例年この時期に行っていた運動会を入れることが難しかったため、6月末に学芸会を入れ、運動会は11月に動かすということを決めました。そのため、この6月中旬下旬は体育館を使うことができず、土曜日に区内チームにお願いをして、練習試合をすることにしました。

 

今日は2面確保できる体育館だったため、Aチームは子供たちに任せ、私は初心者チームの練習試合の指導に専念しました。何しろ、3年生の1人をのぞいて5人は初心者というチームなので、3回つないで返すというバレーボールでは当たり前のプレーはできません。そのため、全部1本返しするよう指示を出しました。そもそも自分のコートに飛んできたボールを、アンダーでかまえて手に当てることが今の課題ですから、1本返しさえレベルの高いプレーになります。

 

ありがたいことに、相手チームが同じようなレベルのチームを2チーム作ってくれて、3チームリーグで練習試合をさせてもらえたので、合計6セットの経験を積むことができました。その6セットでできるようになったことが次の点です。

 

・試合前後のあいさつの仕方を覚えた。

・キャプテンの役割を覚えた。

・試合前や試合中の声かけの仕方を経験できた。

・相手のサーブに合わせたポジション取りをすることを経験できた。

・緊張感のある中でサーブを打つ経験をした。

・勝つ喜びを味わえた。

・S.Yが初めてブロックを決めた。

・試合を重ねるたびに、ボールを落とさない回数が増えていった。

・試合に出る楽しさを経験できた。

 

一方、レギュラーのAチームの練習試合をチラチラ確認していましたが、サーブで点数をたくさん取れていたようです。帰りの車内で「今日はけっこう勝てたのかな?」と聞いたところ、「今日はトントンていう感じで、勝ったり負けたりしました。」と返答がありました。Aチームの試合を全部見ることはできなかったのですが、スパイクの決定力が課題かなと感じていました。

 

 

来週もまた練習試合になります。

今日は勤務校の話題となります。

バレーボールは矢口タートルズを指導していますが、仕事は別の学校の校長をしている私です。


新しい学校に異動して約2か月がたとうとしています。嬉しいことに、帰宅するために駅に向かって私が町を歩いていると、それを見つけた子供たちが、「校長先生!」と言いながら呼び止めてくれることが、ほぼ毎日あるのです。


今日も100メートル以上離れていた場所にいた女子3人がわざわざかけてきてくれて、「校長先生、さようなら」とあいさつしてくれました。


新しい学校に来て心掛けているのは、朝の正門あいさつで、子供たちとのコミュニケーションを取れるように、パペットを持ってあいさつしたり、クッシュボールを持ってあいさつしたりと、子供たちが興味をもってくれるように工夫していることです。


何か持っていると、今日は何を持っているのかなと、たくさんの子供たちが私にコミュニケーションをとってきます。私が心掛けていることは、子供たちが笑顔で1日をスタートできるようにすることです。


得意の全校朝会の講話も、けっこう手応えを感じています。話していることはレベルが高く、脳の機能のことばかりなのですが、子供たちにとっては面白いようです。

矢口タートルズは現在、新入部員を大募集しています。

どの学校の子供でも入部することができます。

指導するのは、現役小学校校長(都内でただ一人の校長としての小学生バレーボール指導者)です。

2025年4月以降、4人の新入部員が入っています。

そのため、現在はバレーボール初心者に合わせた練習をしています。

バレーボールを始めるチャンスです。

矢口タートルズは、昨日の公式戦に続いて、今日は同じ区のチームに練習試合をしに出掛けました。

土日に連続してバレーボールをさせることが最近なかったため、たぶん体力がもたないだろうなと思っていましたが、その通りになりました。相手をしてくださったチームが、こちらの試合経験を優先してくださったため、午前中から順調に試合を重ね、午後2時ころにはレギュラーの6年生の中には、10セットを超える出場状況になりました。

昨日、全日本予選の敗者チームが集まった交流戦とはいえ、ホーム会場で試合ができたため、卒業生の中学生も含めた大応援団の励ましの中で全力投球で試合をしたので、6年生は当然疲れていたと思います。そして今日の練習試合。午後にはどう見ても、6年生の疲労度が高まりましたので、早めに練習試合を切り上げさせていただきました。

 

今日の練習試合には9人の子供たちが参加できました。その中でも素晴らしかったのは、1週間前に入部したばかりの3年生男子K君が、昨日の公式戦を応援していて、「どうしても試合に出てみたい」という気持ちが高まり、お母さんと一緒にかけつけました。午前中しか参加できないということでしたので、全部で3セット出場させました。当然、何もできませんでしたが、「サーブが入りそうになったのでよかった」とポジティブな反省をしていましたので、今後の成長に期待度は大きいと感じます。

 

個人成績3位まで

 

【サーブ得点率】

1位 T.K 73%

2位 T.H 66.7%

3位 T.A 65.3%

 

【サーブ成功率】

1位 T.A 95.9%

2位 T.H 92.3%

3位 Y.K 90%

 

【サービスエース率】

1位 T.K 45.9%

2位 T.H 43,6%

3位 T.A 40.8%

 

【スパイク成功率】

1位 T.H(3年) 66.7%

2位 T.K 58.1%

3位 T.A Y.K 55.6%

 

【総得点数】

1位 T.K 45点

2位 T.A 40点

3位 T.H 26点

全日本予選。本来であれば矢口タートルズの子供たちは、二次予選を勝ち抜き、三次予選で都大会の出場を争えるだけの実力があったのですが、私の采配ミスによって二次予選敗退が決まってしまい、今日の交流試合に出場することになりました。幸いなことに、ホーム体育館での試合となったことと、天候が雨になり、某小学校の運動会が延期になったことが、矢口タートルズとしては最高の状況になりました。

 

何が最高かというと、まずはホーム体育館での試合になったことで、部員全員が公式戦を経験することができたことです。そして、レギュラーチームの試合ぶりを、新入部員とそのご家族が見ることができたことが大きかった。また、地元開催ということで、中学1年生の先輩たちも応援に足を運んでくれた。保護者の皆さんの応援団も、久々に座席を埋め尽くす状況となり、本当ににぎやか。レギュラーの子供たちにとっては、とても心強かったことでしょう。

 

○矢口 2{21-15,21-16}0 Uチーム●

○矢口 2{21-13,21-4}0 Mチーム●

○矢口 2{21-11,21-9}0 Nチーム●

 

矢口の子供たちは、調子と運が良ければ、都大会に出場するチームとも勝負できるレベルにあるので、私的には今日の結果は当然と思っていますが、それにしても今日のようにプレッシャーが少ない中での試合では、本当にのびのびと試合しますね。いつでもそのように試合できるように、指導者としての私の力量が試される、東京新聞杯に向けてのこれからの4か月間になっていきます。

 

今日の試合には、入部したばかりの子供たちもみんな参加できました。

その中で、3年生男子くんは、「ぼくも試合に出てみたい」と強く感じたようで、休む予定だった明日の練習試合にも、急きょ参加することになりました。ならば試合に出てもらいましょう。そしてそのドキドキ感を、学校のお友達に伝えてもらって、新しい体験入部員を連れてきてくれたら嬉しいですね。

 

今日の個人成績上位3人

【サーブ成功率】

1位 T.K 90.3%

2位 S.H 88.9%

3位 T.A 88.6%

 

【サービルエース率】

1位 T.H 63.6%

2位 T.K 61.3%

3位 T.A 45.7%

 

【サーブ得点率】

1位 T.K 77.4%

2位 T.A 74.3%

3位 Y.K 68.8%

 

【スパイク成功率】

1位 T.A 100%

2位 T.K 76%

3位 T.H 64.3%

 

【総得点】

1位 T.K 43点

2位 T.A 31点

3位 T.H 23点

私、井上が辰巳ジャンプVCで指導していた選手である、ビーチバレーボールプロ選手の沢目繭さんが、ジャパンツアー大阪大会で優勝しました。

これで2大会連続優勝です。

沢目繭さんは、現在、日本ランキングで5位という素晴らしい位置にいます。

今年は出場した大会で、過去最高ともいえる成績を残しています。

ぜひオリンピック出場を目指してほしいと心から応援しています。

この年、26歳だった私は、8月にインド政府から招待された「インド青年文化訪問団」の一員として、16日間のインド公式訪問を行った。日本とインドの若者が、国境を越えて交流するための第一歩を切り開いてほしいという、大きな使命を受けての訪問団だった。

 

インドとの民間外交。私たちがインドを満喫することがインド理解を深めることにもつながる。

インドの交流先で現地の歌を歌いながら交流を進めていく。
私たちに与えられた役割は大きかった。

その歌は「CHALTE CHALTE(一歩一歩)」
その音源を見つけたため、この記事を再投稿した。

 

 



チャルテー チャルテー
君はるか 遠き国
絹とラクダと帆船の道あれど
Never Say Good By
Now You Are With We
ガンガーの朝空けて
幸と平和の 道拓け行く夜明け

ピアルカルテ カルテ ハム トゥム カヒンコ ジャインゲ
イムヒバ ハルンゲ アーチャルメタッケ ソージャインゲ
サブ ノンコ ピルピー トゥムユヒサジャテ ラヘナ
カビアルビダナ ケヘナ カビアルビアナ ケヘナ
チャルテ チャルテ メレゲーイート ヤドラクナ
カビアルビダナ ケヘナ カビアルビアナ ケヘナ

Once we are join through the road of silk in spirit,culture and arts
But we are now far away though want to know and love each one
Our master let us know how to open the new SILK ROAD
We can see the sunrizing over the GREAT GANGA
Chalte Chalte never say good by,never say again
Now we see the dawn of peace,the dawn of our happiness

 

 

 

インドの各地で歌った。
歌う先々で友好の花が咲いた。

国は違えど人間は同じだ。
歌声に人は集まる。
目を開き、心を開く。