当ブログをご覧いただきありがとうございます。

家建九郎です。

 

 

初めましての方は念のため

 

初めに

 

誹謗中傷、名誉棄損にならないために

 

ブログを書くにあたって「誹謗中傷」や「名誉棄損」といわれないよう気を付けていること

 

を先にご覧いただき、本ブログの趣旨をご理解くださいますようお願い致します。

 

 

ブログの更新を休止しようと思っていた矢先に見つけてしまった

私のブログに対してのアンチサイトのようなもの・・・

 

 

一見するとサンヨーホームズのまとめサイトのように見えますが

よく見てみると明らかにサンヨーホームズ寄りの書き方をしているように感じます。

 

 

私のブログの内容をよく読まずに一方的に

 

結論から言うと、こういった記事は参考程度にとどめておくのが一番。

個人の主観による部分があるし、そもそも欠陥の定義自体があいまいなもの。

壁に擦り傷があっても欠陥と大騒ぎする人もいます。どんなハウスメーカも人の手によって作られているので、100%誰にとっても満足のいく家ができるわけではない。

重要なのは過去に社会問題になるほどの欠陥かどうかと、自分にとって欠陥に当てはまるかどうか。

自分が欠陥と思うことを防ぐためには事前に営業マンと念入りに打ち合わせをすることが重要。

 

などと書かれています。

 

※そのまま一言一句引用すると著作権などと言われると困るので少しだけ言い回しを変えました。原文を知りたい人はご自身でサイトを見に行ってください。

 

 

しかし・・・

欠陥住宅問題で苦しんでいる方が読んだら激怒しそうな書き方ですね。

もしこの著者が「欠陥や不具合のある住宅を引き渡された経験」があるのであればその旨書くべきだし、

経験がないのであればこのような書き方をするのは

被害者に対してあまりにも失礼であり、配慮がなさすぎではないでしょうか?

 

 

他にも私のブログを指していると思われるご意見は目にしたことがあります。

あるサイトに書かれていたのは

 

 

「サンヨーホームズ」で検索をかけると、やたらに欠陥住宅に関する情報が目につきます。

例えば、

  • 床下鉄鋼束のズレ
  • 床下のコンクリートの欠陥
  • 雨漏りが発覚
  • アフターフォーローが悪すぎる

などなど。

 

そしてそれに対する意見としては

 

もちろんこれらの口コミは本当かもしれませんが、もしかしたら担当者との相性が悪かったりしただけの可能性もあります。

全ての口コミを鵜呑みにせずに、まずは担当者と納得がいくまで話すことが重要かもしれません。

 

と書かれていました。

 

 

私はこのサイトについては特に意見をするつもりはありませんでした。

先だって書いたサイトと違って

「私のブログの題名をスクショで掲載する」

とまではしていないからです。

「本当かもしれません」

「可能性もあります」

「重要かもしれません」

と言った書き方には被害者に対する多少の配慮は感じますし、更には商業的なものや明らかなサンヨーホームズの影までは感じなかったからです。

 

 

しかし

この際ですから併せて意見させていただくと・・・

 

私は担当者と納得いくまで話したからと言って我が家の事象が防止できたとは思えません。

 

 

と言うのも

ハウスメーカーでの家造りは大抵「家の詳細」が決まらないうちに契約させられるからです。

 

これは何もサンヨーホームズに限ったことではありません。

私が周囲に聞く限りでは大手のハウスメーカーと契約した人のほぼ全ての人が「家の詳細」が決まっていないのに契約をさせられていました。

独立系の設計士と造る家なら家の詳細が決まってから建築業者をコンペか入札などで決めますので、「家の詳細」が決まっていないのに工事請負契約と言う事態には至らないでしょう。

しかしハウスメーカーの場合、建築設計契約と工事請負契約は別になっているにもかかわらず不可分一体であり、建築設計契約だけを締結して工事請負契約を締結しないということが認められないのです。

つまり、設計を進めていく中で自分が理想とする家がそのハウスメーカーでは造れないということが判明したとしてもそう簡単には工事請負契約を解除することができないわけです。

 

お忘れの方は

サンヨーホームズの逆転

をご覧ください。

 

 

昨今は建築費がどんどん高騰しているという環境を背景に

「とりあえず契約すれば建築費をフィックス(固定)できます!詳細は後から変更契約で変更できるのでとりあえず契約しましょう!」

などと言って契約を迫る例が多いと聞いています。

 

中には建てる土地も決まっていないのに契約したのか手付金を取られたという例も聞いたことがあります。

(サンヨーホームズのことではないですよ)

 

 

我が家の担当は自称トップセールス営業マンである「口先」です。

私は建物の詳細が決まらない仮の内容で何千万円の契約をすることが非常に心配だったので不安要素の担保として「口先」

覚書を書かせることにしました。

 

 

その覚書には

 

・工事請負契約は私が希望する建築物の詳細が確定しない状態でサンヨーホームズの都合により契約を締結することになったため双方が覚書に署名すること

 

・私が契約内容の変更を求めた場合、打合せが多数回に及んでも誠意をもって希望を聞き変更に応じること

 

・変更後の金額は増額の場合現在の値引き率と同率の値引きをし、減額の場合は原価だけでなく利益部分も全額減額すること

 

・隣地との境界問題、道路のセットバック等契約の対象外の問題についても誠意をもって協力すること

 

・建築工事中の近隣問題等にも責任をもって対応すること

 

・建築物の完成時においてズレ、はみ出し、欠け等クオリティに問題がある場合工事担当に責任をもって修繕させるものとする

 

ということが書いてあります(長文の為一部抜粋です)。

 

 

「口先」は時間をかけて熟読の上、「当たり前のことだ」と言って覚書に署名しました。

 

「口先」は役職者であり、上司同席でなく1人で工事請負契約書を持参したこと、内容をよく確認したうえで署名したことから「口先」には一定の権限があるとは思いましたが、念の為この覚書に署名したことを上司に報告したのかについては確認をとっておきました。

 

後日「口先」からは「上司に報告した」という言質をとりましたが、本当に報告していたのかどうかはわかりません。

 

 

お忘れの方は

契約

をご覧ください。

 

一般的にハウスメーカーで家を建てる時にここまでする人はいないと思います。

納得いくまで話し合うどころか書面までとって確認したのに・・・

 

 

そしてその後「口先」との関係はどんどん悪化し、出入禁止や「口先」からの担当復帰申し出を経て最後は連絡が途絶えました。

お忘れの方は

契約してから

契約後の不手際開始

契約後の不手際開始業マンの優先順位

意思疎通ができない設計担当「手木棟」 

営業マン「口先」が倒れた!!

契約解除の要求

驚愕! 未完成の家で完成立合い

妻の涙・・・怒りが限界になった時

出入禁止になった営業マン「口先」

帰ってきた営業マン「口先」

録音することの意味は・・・言質をとる

庭に捨てられたビス

録音は何のため? 逆襲の「口先」

をご覧ください。

 

 

意見を言う人は実際に自分がこんな目に遭ったことが無いのに好き放題言います。

 

 

 

 

でもね・・・

 

こんなに注意していたのに!

 

これ以上何を話し合えと言うのでしょう?

通常の人の何倍も話し合ったと思いますよ!

 

話し合えば話し合うほどハウスメーカーにとって私は面倒くさい人になるわけです。

そしてその面倒くさい人と契約したのはサンヨーホームズの方です。

 

私が契約を解除したいと言ったのに解除させない方向に持って行ったのはサンヨーホームズの方です!

 

お忘れの方は

契約解除の要求

をご覧ください。

 

 

とにかく何かについて批評する人はきちんと「物事の表と裏をよく見たうえで」批評してほしいと思います。

私はサンヨーホームズ以外で家を建てたことが無いので他のハウスメーカーのことを名指しで書くことはありません。

ダイワハウスについては検討したため名前を出しましたがネガティブなことは書いていないつもりです。

 

 

ハウスメーカーは多額の広告宣伝費で自社商品を大いにアピールしているわけです。

わざわざ自社のデメリットについてきちんと紹介しているハウスメーカーなど見たことがありません。

 

だから私のブログのようなものが必要なのだと考えています。

そのハウスメーカーにとっての悪い情報を発信するものがなければ消費者としては偏った判断しかできません。

 

大半の人がネット中心に情報を得る今の時代だからこそ

企業のSEO対策などという商売が成り立つのでしょうが・・・

 

それって本当に「中立公正」ですか?

 

私のような活動は必要だと思っているのですがどうなのでしょうか?

 

 

私はサイトを書いている会社の事業自体を批判するつもりはありません。

 

なぜならSEO対策というのは

「世の中に知られていない素晴らしいものを世の中に紹介する」

ということに関しては必要だと思うからです。

 

 

しかし過度なSEO対策は情報を偏ったものにしてしまい、消費者が公平な判断をする機会を奪うことにもつながってしまうと思います。

 

 

ネットは、使い方によっては今回のように人を傷つけることにつながります。

今回このように書かれたことは私にとっては大きなショックでした。

 

 

ネットに関して豊富な知識やテクニックがあるのであれば

どうか「中立公正」に情報を発信して頂きたいと思います。

 

 

 

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