当ブログをご覧いただきありがとうございます。
家建九郎です。
今回はサンヨーホームズの話ではなく、欠陥や不具合の話ではありません。
住宅ローンの金利上昇を前に
・金利上昇
・建築費の高騰
・物価高
・上がらない給料
等々
昨今の情勢から個人的に思うところを少しお話ししたいと思います。
個人的な見解ですから「こんな意見もあるのか」といった程度にお読みいただければ幸いです。
一応、初めましての方は念のため
ブログを書くにあたって「誹謗中傷」や「名誉棄損」といわれないよう気を付けていること
を先にご覧いただき、本ブログの趣旨をご理解くださいますようお願い致します。
さて、まずは金利のお話ですが・・・
金利が上がってきましたね。
市場金利自体はずいぶん前から上がっていたのですが、メガバンクが短期プライムレートの引き上げを発表してから急にメディアで取り上げられるようになってきました。
そう、短期プライムレートの引き上げは住宅ローンの変動金利上昇に直結するからです。
ネット系の銀行など一部短期プライムレートに連動していない変動金利もあるかもしれませんが銀行系の住宅ローンはほぼ短期プライムレートに連動しているとか思います。
今回の住宅ローンの引き上げ幅はメガバンクの短期プライムレートの上げ幅と同様0.15%程度でしょうか。
しかし、今後も金利引き上げの可能性は示唆されており
近いうちにもう一度引き上げがあるかもしれません。
市場金利は上がっているのに政策的に金利を上げていなかっただけなのでこれはもう仕方ないでしょう。
報道によると現在住宅ローンを借りている人の約9割は変動金利を選択しているようですね。
私は10年固定を選択しているのでわずか1割に属するちょっと変わった人だったのかもしれません。
私が固定金利を借りた経緯について詳しくは過去のブログ
住宅ローンの考察 提携ローン
住宅ローンの考察② 固定?変動?自己資金は?
住宅ローンの考察③ 保証料はどう払う?借入額は?
をご覧ください。
私が住宅ローンを借りたときはありがたいことに固定金利が非常に低く、変動金利との差は低いところで0.15%~0.2%程度でした。
つまり、今回の金利上昇で変動金利が固定金利に追いついてしまったことになります。
もちろん当時はだれも金利が上昇するなどと予想していなかったことから固定金利が低く抑えられていたのでしょう。
更には残りの固定期間も少なくなってきたので、今更金利が上がってもさほど固定金利にしたメリットが大きかったわけではありません。
しかし、今回の金利上昇前から市場金利は上がり始めていましたし、物価高はどんどん進んでいました。
この金利が上がるであろう環境下において固定金利を選択しているという安心感はかなりのメリットでした。
そもそも私が固定金利を選択した理由の最たるものは日本の経済力の弱体化です。
その為に外貨の積み立ても続けてきました。
先週の円高急進で少々目減りはしてしまいましたが・・・
昨今の円安により含み益はかなりの額になっています。
もし住宅ローンの固定金利終了後に金利が激しく上昇していた場合、この保険を解約して繰り上げ返済に使うことも出来ます。
この外貨の積立は保険で積立しているのですが、私がこの保険を開始する時米ドルは110~120円くらいでした。
その時に
「絶対に将来1ドル150円を超える円安になる」
と言って始めたのですが周囲の人はみんな鼻で笑っていました。
もちろん私は日本の国の信用低下によるハイパーインフレに備えて米ドルを積み立てていますので現在の水準の金利高や円安などどうでも良いのですが、安心と言うのは大きいと思います。
私がハウスメーカーを回っている時に話をした営業マンは
「金利なんか上がらないでしょう」
などと平気で言っていました。
そしてハウスメーカーは折り込み広告などに平気で
現在の家賃より低い!
としながら注意書きで
※変動金利40年返済
などと小さな字で書いてきます。
もっと金利が上がってくると50年返済で計算されたりするのでしょうか?
また、ちょっと住宅ローンを知っている体の営業マンだと
「金利が上がっても5年間返済金額は変わりません」
とか
「返済金額が上がっても125%までしか上がりませんので大丈夫です」
とか平気で言ってきますが、その場合に残高の減り方がどのくらい違うかわかって言っているのでしょうか。
興味がある方は
住宅ローンの考察② 固定?変動?自己資金は?
住宅ローンの考察③ 保証料はどう払う?借入額は?
をご覧ください。
東京の中心部に住んでいる人ならそれでも良いかもしれません。
マンション価格などは高騰しており、将来はマンションを売却して返済するのであれば定年退職する時などに大きな残債があっても返済できるかもしれません。
しかし私が住んでいるような地方ではそうはいきません。
地方では中古で自宅を売却すると大きな損を出してしまいますので自分で住み切るのが前提かと思います。
定年退職の時に大きな残債があっても昔は退職金で返済と言うのもあったかもしれません。
しかし昨今は同じ会社で定年退職まで働けるとは限りませんし、転職も一般的に行われるようになってきたのでやはり住宅ローンは定年退職までに完済できる計画を組むのが健全でしょう。
次に物価高と建築費の高騰ですが・・・
最近何でも高いですよね。
給料は大して上がらないのに全ての物の値段が上がっています。
建築費などもう異常に上がっていますし、建築費についてはしばらく下がる要因が見当たりません。
建築現場で働く人たちもしっかり休みを取らなければなりませんし、それは資材を運ぶ物流業者も同じです。
原料価格も高騰、燃料価格も高騰、資源を海外から輸入している日本にとっては円安になっていくとその影響は多大なものです。
しかし、この建築費の高騰を背景にハウスメーカーの人達は契約を急がせるネタに使っているようです。
「今契約すれば建築費を固定化できます!仕様は契約後でも変更できますのでまず契約をしましょう!!」
などと言葉巧みに契約を急がせるという話をよく聞きます。
しかし・・・
私の経験上、家の仕様が決まっていないうちに契約するのは全くお勧めできません。
契約したとたん営業マンの態度が変わるのは何もサンヨーホームズに限ったことではないかと思います。
参考のブログはたくさんあるのですが
営業マンの優先順位
意思疎通ができない設計担当「手木棟」
などよろしければご覧ください。
確かに建築費の高騰は痛い!
とはいうもののあまりに価格が上がり過ぎると建てる人がいなくなるので、ハウスメーカー側も仕様の選択肢を減らすなどしてなんとか建築費を抑える努力をするはずです。
急いで契約をするその前に・・・
まずは立ち止まって冷静に状況を把握することが大切かと思います。
とにかく私がハウスメーカーの営業マンに対して思うことは
「高額商品を売る営業マンだということを自覚してほしい」
ということです。
私が加入している外貨の保険会社の営業マンは非常によく勉強している人が多いです。
それは
「高額商品を売る営業マンだということを自覚している」
と言うことだと思います。
家は一般の個人にとって一生のうち最も高い買い物かと思います。
そのような買い物をお手伝いする営業マンであれば
家を売るための知識だけでなく
メンテナンスの知識
間取りの知識
不動産の知識
法律知識
税金関係の知識
火災保険の知識
住宅ローンの知識
等々
家に関する知識はある程度身に着けてほしいと思います。
そしてそれらの知識が不足しているのであれば
それらの知識を持っている人に確認するなりして顧客にアドバイスすべきだと思います。
少なくとも私の場合これらのことについてサンヨーホームズから満足する対応は受けられませんでした。
結局私が勉強して対応せざるを得ませんでした。
金利が上昇し、建築価格が上昇する中で個人が家を建てるために使う金額は益々上昇していくことでしょう。
そうであれば尚更・・・
もちろんハウスメーカーの営業マンの中には相当レベルの高い人もいることでしょう。
しかしそのような人は紹介で仕事を得ることができるため、住宅展示場を訪れる確度の低いお客の相手をすることは少ないかと思います。
だから私は各ハウスメーカを回る中でレベルの低い営業マンにしか会えなかったのかもしれません。
印象的だったのは畳が縦に3枚並んだ畳コーナーを提案してきた営業マン!
某ハウスメーカーの囲い込み
5万円の登録について追記
この人のことは一生忘れることができません。
まあこの人だけでなく
・何を聞いても答えられず何度も奥に聞きに行ってなかなか帰ってこない営業マン
・こちらの質問にまともに答えず自分の話ばかりする営業マン
・住宅ローンが通りそうかどうか知りたいのか、とにかく個人情報を聞き出そうとする営業マン
・建築時期と予算ばかり聞いてくる営業マン
等々
いろいろな営業マンがいるものです。
しかし、こんな人でも何千万もの商品を売っていることに変わりありません。
家は失敗したからと言って買い直すというわけにはいかないのです。
ハウスメーカーの営業マンはもっと勉強するとともに、もっと顧客に寄り添っていただきたいと思います。
業種は違うものの営業職に関わる立場の私としては
ハウスメーカーの営業マンの
「高額商品を売る営業マンとしての自覚の低さ」
が残念でなりません。
もっとも私の担当営業マンである「口先」の場合、最初はきちんとしていたんですよね。
だから騙されてしまったわけですが・・・
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