トイレや食事はどうするドライバー!
このドライバーシリーズの記事は、私のドライバー歴を基にしています。転職や興味のある人に役立ちそうと思うトピックを選んで書いています。リンク↓『ドライバー職を書くきっかけと自己紹介』ようこそ新しいカテゴリーへ!このドライバーシリーズの記事は、私のドライバー職歴を基にしています。転職を考えている人に役立ちそうと思うトピックを選んで書くこと…ameblo.jpやっぱりこういうことってどんなドライバーの仕事をする上では気になるところですよね。トイレについての深刻さは、性別、年齢、体調、季節などによっても左右されますし、それに仕事の内容もトイレ事情に影響することもあるし、これらは自分ではコントロールできません。おおよそ男性ドライバーよりも女性ドライバーの方により大きな負担がかかると認識していますが、現場で同じようにとらえている人もいればそうで無い人もいます。私は男性で現役当時は体力もあった30代でした。その頃の経験も交えてお伝えしてゆこうと思います。ガマン仕事の当日は当然ながら、“これからドライバーシートに座りっぱなしの状態が始まる”その前に、無意識にもトイレの場所とタイミングを考えるようになります。だから出発前の準備には必然的にトイレの時間も計算します。さて、仮に毎日の仕事が同じルートの運転だったとしても、人の体調は一年中同じとは限りません。だから確率の問題でトイレを我慢しなければならない時も発生するのです、いつかは必ずです。それに渋滞が重なったら苦痛度は倍増ですね (>_<)なので“絶対にトイレが無い”という状況になったときはある程度はガマンする力も必要となります。ガマンするのか、ガマンしなくてもいいようにドライバーに何ができるのか、は個人によっても仕事内容によっても様々でしょう。ドライバーはみんな仕事をしながらトイレ事情の対処法を身に着けてゆきます私の場合は特に冬場体内でおしっこの製造ペースが速くなるので、短い間隔でトイレに寄っていました。特にリムジンドライバーの移動中、そばにトイレがあったら、あるいは見つけたら、尿意がなくてもあるだけ出しておくという習慣でした。いま出しておけば先の不安要素が減るという考えが当時の習慣でした。初めて通るルートの場合は運転中にもどこにトイレがあるかを探しながら、覚えながら、運転していました。お客様を乗せているときに「すみません、トイレに寄らせていただけますか」なんてプロドライバーとして言いたくはありませんでしたから。しかしそれでもどうにもできないときもありましたが、それについてはまた別のトピックに書きますね。食事と水分これを口にしなければトイレの心配は減ること間違いなし。だけれど気持ち良い仕事、質の高い仕事をするためには飲み物も食べ物を口にしておきたい。それだけじゃなく、仕事の合間に食べることはリラックスだし楽しみでもあるので必要だと考えます。一般的に言えることで自分もしていたこと水分は口が乾かないように、また口臭を予防するためにも水のみ。運転中にも飲めるようにペットボトル。いつ、どこで、なにを食べるのかは、出勤前かできるだけ早く決めておいた方が良い。食事を自分で決められないのなら、アメやドリンクゼリーなど緊急対応できるものを常時持っておく。大便のガマンは辛いので予め胃腸のリズムを作っておく。私がリムジンドライバーをしていた頃は、ランチはいつも簡素なものを自分で作って持って行きました。仕事の合間の停車中でもランチタイムにできたのがとても便利だったというのが一番の理由。また別なシーンですが、私がツアコンをしていた時、ほとんどの観光バスドライバーはバスから離れて外食するのが好きなようでした。お弁当持参のドライバーは少なかったです。ドライバー本人にとって良ければどちらでもいいと思います。少しの覚悟と計画過去にドライバーをたくさん見てきた限りで言うならば、トイレ事情によってある程度のストレスは覚悟しなければなりませんが、大体は必然的になれますし受け入れられるようになっていました。私個人的には、これからドライバー転職を考えている人に対して、それほど大きな心配はない、とか要注意ですよ、と安易には言えません。しかし業界内ではそういうことに関しての理解はあるのは確かです。計画性と対処法を交えてやってゆきましょう!