皆様、一夜明けたからと言って、気を抜かないほうがいいですよ(笑)と、声を大にして言いたい。

 

【おことわり】

こちらの【ざっくり雑感】は、筋追い版のように、細かく時系列にそって、筋、シーン、セリフなどを追ったものではなく、あくまでも感想メインのレビューです。

とは言いましても、ドラマのどの部分のことなのか、全くわからない、というのも困るので、多少、内容の補填や公式の画像に助けていただきながら、大好きなドラマの内容をよりよく把握するために、映像上、見えたり聴こえたりしている中に隠された意味、メッセージ、演出の行間を解釈したり、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露が中心です。

 

当然、私の視聴プロセスに沿って、ほぼ思ったまんま、駄々洩らしてる完全ネタバレが前提となります。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 『PAYBACK the series』の雑感をはじめから読みたい方は、

 

前記事未読の方は #1&#2 #3 #4 #5 #6前編 #6後編 #7話 #8前編 #8後編

 

『 PAYBACK The Series』

9話前半

 

さて、8話ラストの興奮冷めやらぬ状態ですが、その前に・・・

 

 

9話のアバンタイトル

 

時は10年前 アメリカ合衆国 マンハッタン  ←  しょうがない。字幕がこうなっているのだニヤリ

摩天楼を臨む眺望のいいマンション。

退陣を余儀なくされ、一度、アメリカに戻ってきた様子のパヴィニー。

 

離婚した頃よりも随分成長し、大学も卒業間近な頃になった前髪ジェイが、

会社での地位を失った母親に、戦わずして逃げるのか、と訊ねると、新たにスタートを切ることは逃げではない、と答える母親パヴィニー。

今回、母親が受けた仕打ちそのものが許せないジェイ、それがもたらす結果も受け入れるのか、とつい厳しく問いただしてしまう。

パヴィニー「それを言えるのは、あなたがもう立派に大人になったということね」

 

とっくに自分の身長を越えたジェイをハグした時のパヴィニーは、

全てを失ったつもりでいたかもしれないけれど、息子の成長が前を向く気力を与えてくれたはず。

逆に、ジェイは絶対、このままではおかない、と噛みしめている。

 

ところが、その後、結果として、タイのコンドミニアムから墜落してしまったパヴィニー。

 

急ぎ、タイに向かったジェイは、母のボディガードに、監視カメラが機能していなかったことなど、不審な点を指摘する。

※私にとっては『Spare Me Your Mercy』の初っ端に出てきたヤギのおじいちゃんでもあり、『KHEMJIRA』の老師役でもあります。

オープニング開け

 

それでは、夜明け前が一番暗い、の9話、行ってみましょうかスター

 

そうそう、確か、4話だったかな?

>布団やブランケットで隠すとかいう概念がないんだな、このドラマ。(笑)

・・・と書きましたが、さすがに事後は、ちゃんと隠してました(笑)

そして、視聴者が胸を撫でおろして安心した、ベッドサイドに無造作に置かれた“保護具の空き袋(推定4個)やローション”の残骸たち。↑の画像では、うさぎの顔で上手いこと、隠されてますけども(笑)

 

ぐったりなサンを見て、またまた、背後から忍び寄る絶倫男。

ジェイ「もう泣き止んだか?」

あなたの言ってるのは、啼きやんだ? やら、哭きやんだ? の意味も含んでませんか?(笑)

 

軽く布団がかかっただけの我が身を見て、昨晩の痴態を思い出し、頭を抱え、顔を隠すサン。

これ、“きよい”@美しい彼 の恥じらいの朝を思い出す(笑)

 

そりゃ、生々しすぎて・・・「俺、なんてことしちゃったんだ?」と自問自答したくもなるってもんです。

振り返れば、まだ、物足りなさそうなジェイと目があって、脱力。

サンの喘ぎ声から判断すると、もう罪悪感を感じてなさそうだな?と、肩口に軽くキスするジェイ。

朝は朝で、別カウントで狙われてますよ。(笑)

 

サン「また、自分がどんなに大バカなのか自覚させられた・・・」

#6

この時のバニーの、肩を落とした姿が気になるところでして・・・の解答編ですね(笑)

5年前のワンナイトラブのあとも、何てことしちゃったんだって自分を大バカだと思っていたのか、と思うと、なんだか、その失意ぶりと変化の無ささえも可愛い。

 

ジェイ先生曰く、サンはバカじゃなくて、ただ、世間知らずなだけなんだそうです。(苦笑)

 

ジェイ「そんな風に言いつつ、心の奥底では、俺のこと、かなり特別な人間だって思ってるんだろ?」

うわ、はじまった。

そんなジェイの言葉に、ジェイに見えないように、ちょっとだけ口角をあげるサン

これは、だいぶ嬉しい、と見たぞ(笑)

否定はしないサンだけど、この睦言をまともに聞いてたら、気づいたら、まんまと腕の中よ(笑)

 

ほっぺにちう💋されても、なにも言わない、言い返さないところを見ると、かなり疲労困憊なのは間違いなさそう。

シャワー浴びるぞって言われても、やだ、先に行って、まじで起き上がれないから・・・って、そんな台詞は、絶倫男を煽るだけですからね(笑)

完全無視で、おふとんを剥ぎとるジェイ。

そのシーンはないですけど、絶対、お姫様だっこで、シャワールームに直行したに決まってます!

 

ほら、言わんこっちゃない!

このムーディーでアダルティなBGM&吐息!(笑)

ガラスのスケスケシャワールームって、なんで、湯気と音楽だけでエロくなるの?

基本、ウェストより上しか映してませんが、ジェイとサンとガラスの揺れ方を見たら、そんなの、何してるかなんて丸わかり。

↓こんな風に重なり合った手はいいとして、

お胸をガラス面に押し当てるのは、マジでAV並みな視覚効果があるので、視聴の際には十分お気を付けくださいませ(笑)

 

それだけで終わらず、なんと湯舟のシーンまであって、サービス満点!

膝を抱えて湯船に座る、お疲れ気味なサン。

窓からの淡い光と、ミルキーピンクのバスソルト(入浴剤)に照らされたサンのほんのり白桃な肌を見れば、ジェイの男心もわからんでもない、というか、え、まさか、ここでも事後ですか?という疑念がわくと言うものです。

 

見えない浴槽の中がどうなってるか、まではわかりませんが(笑)、しかし、浴槽がデカいだけに、密着感はちょっと薄目。

だから何?(笑)

 

ここで、ちょっと真面目な話しをするジェイ。

サニーが主演候補にあがっている『The Memory』シリーズのオーディションが受付中だと知ってるか?と聞かれ、「俺には関係ない」と答えるサン。

すでにオーディションリストにサンの名前も載せてあるって、無茶言うわ、アーサー理事様。

サンがこのドラマのオーディションは受けたくないっていうと、「つまり、参加したいんだな」って、こういう時は、いつもの天邪鬼発言を逆手に取るジェイ。

サン「また、勝手に(俺のこと)決めつけてる・・」

俯き加減なサン。

 

ジェイ「原作の小説は読み終わったか?」

サン「まだだけど・・・脚本は読み終えた」

ジェイ「もし俺が・・・サニーを追い出したら、代わりに演じるか? それならいいのか?」

この件は、コンキアットにまかせたんじゃないのか、と少し驚くサン。

サンに近寄り、耳元に囁くジェイ。

ジェイ「言ったよな? 最後には俺が勝つって」

 

以前、ジェイが言っていた「不公平なコネを無くし、くそスポンサーを一掃したい」という言葉を引き合いに出し、それなのに、なんで(そいつらと)同じことをしたがるのか?と厳しい言葉を投げかけるサン。

 

ジェイ「つまり、(本当に)演じたくないってことなのか?」

サン「もし、俺が、正規にオーディションに合格したのならいいけど・・・」

 

一本取られたっていうふうに、小さく笑うジェイ。

 

復讐することしか考えてないのかと思っていたが、時々、信じられないくらいまともだな、って、また、背後からちう💋攻撃開始!

こういうサンのことが大好きで大好きでたまらないの。

 

ばさっと、湯舟から立ち上がり、すっぽんぽんで、バスルームから出ていこうとするジェイ。

もちろん後ろ姿ですけど、わざわざ全裸ですよ、と堂々と主張しながら、ギリシャの彫刻級の肉体美を曝すの、反則でしょ。

まさに、歩くダビデよ。

おばちゃん、拝んじゃうよ、ありがたや。(笑)

 

なぜか、入口の傍らに置かれた『The Memory』の原作本を手に取ると、

「これが、次の宿題だ。小説を読み終えろ。また、話しをしよう」と表紙を見せる。← すみませんね。いつもドラマを論じるのに、原作読まない厨で。(苦笑)

普通、風呂に本なんか置かんやろ、というツッコミはこの際、この肉体美で帳消しになるので大丈夫です(笑)

 

それよりも、注目すべきはダビデ(ジェイ)の背中!にヨナタン(サン)の爪の跡がくっきりびっくりニヤリ

※ここで、名前を登場させるには双方バックグラウンドは違いすぎるんですけど、神話に出てくるダビデとくれば、ヨナタンということで、彼らに関するBL的解釈の通説に免じて許して(笑)

 

一人になったところで、静かに、湯舟に肩まで身体を沈めるサン。

ブクブクブク.。o○と完全に湯船に浸かってしまうのかと思ったよ(笑)

 

8話→9話というNCシーンとしても、破格(!)のボリュームと内容でしたが、未見の方は、映像をご覧になっていただければ、びびにしては、相当、抑え気味な描写だったな、ということがお判りいただけるのでは・・・と思います。


抑え気味な描写の弊害かどうか定かではないんですが、決してびび本人には悪気はないんですけど、おわかりのとおり、18禁に関してだいぶ感覚が狂ってる人なので(笑)、伏字にしても、表現の度が過ぎる、と思われた皆様、大変申し訳ございません。


適宜な早めのタイミングであっさりパーンアウトする方式とリアル描写重視(写実)方式の二極化とは言いましたが、そう単純なものでもなくて、中には、それぞれ二人のエモーショナルな部分までも描こうとするパターンもあるだろうし、細分化は当然で、なかなか同列な比較は難しいかもしれませんね。

 

~ドリーム本社 ロビー~

 

トゥーオの顔写真のついたお見舞い用のフルーツかごを持ってどこかに出掛けようとするスタッフを呼び止めるサン。

P’Bossから、入院中のトゥーオに持っていくように指示された、と聞き、嫌な予感がして、フルーツの見舞いかごを自分で運ぶことにする。

病室で、一目で相当な暴行を受けたのがわかるトゥーオの惨状を見て「なにがあった」と問い詰めるサン。

『The Memory』のドラマシリーズ出演について話しがある、というウェイブに騙され、スポンサーたちのところに連れていかれたと説明するトゥーオ。

当然、サニーの指示です。

トゥーオ「無理に強制された。あいつら俺に・・・いろんなことしてきたんだ。今の俺のざまを見てくれよ」

先日の、エロジジイたちが要求してきたのと同じ光景が思い浮かぶサン。

あの時だって、ジェイが助け出してくれなければ、自分もどうなっていたかわからない。

ましてや、あの状況で、今、目の前で涙ぐんでるトゥーオに抵抗できたとは思えない。

顔は腫れあがり、傷だらけだし、手も骨折してる?

完全に、単なる快楽の相手として、凌辱的にレイプされ、全身ボロボロ状態。

これからどうするつもりなのか、と言われても、まだ、ショック状態で、なにも思いつかないトゥーオ。

サン「復讐したいと思わないのか?」

サンの一言で、心を決めたような感じのトゥーオ。

 

~ドリーム本社 アーサー理事のオフィス~

法務担当者?「この契約では十分に包括的では言えないと思われます。ドリーム社の経営は現在危機にさらされています。私が対応いたしましょうか?」

アーサー(ジェイ)「いえ、これは私が自分で処理します」

経営危機ってそんな状況だったの?

ネクタイを緩めた状態で打ち合わせなんて、だいぶ疲れてる感じのジェイ。

そういうときは、心のビタミンが必要でしょ(笑)

 

今夜、会えるのが待ちきれないって入力しはじめたところで、秘書のゲームが、顧客が話がしたいと言ってます、と飛び込んできたんだけど、表情がイマイチ冴えないのよ。

 

誰だ?

不審がるジェイ。

 

~中華風レストラン~

一方、ジェイに呼び出され、一人でやってきたサン。

いざ、部屋に入ると、そこにいたのは、ソンポーン。

お茶を入れる手つきが震えてるけど、もしかしてアル中?

でも、この手の震えは、ポーズっぽいな、と思ったら、そうでした。

 

そんなソンポーンの様子をじっと見ちゃうサン。

昔、サンのように、じっと自分を見つめてきた傲慢な若い奴がいたが、両目に針をさしてやった、何本必要かわかるか、とか、恐ろしいことを言うのよ。

でも、全然、動じないサン。

「1本では足りませんね」と言いながら、現れたのは、ジェイ。

そんな震える手でどうやってやるつもりなのか、と逆質問。

ジェイもまた、一切、動じてないね。

 

ジェイに、本当の正体は何者なのか、自己紹介しろっていうソンポーン。

 

ATHIP VANITKITPAISARN というのが、アーサーの名前だそうです。


実際には、ジェイから聞くまでもなく、既に調べはついていて、アメリカでのホテル事業の利益はわずかで、今度はエンターテインメント業界への投資に目を向けた、と、ジェイの現状について説明するソンポーン。

 

アーサー(ジェイ)「あなたの売春ビジネス、oups、グレーゾーンビジネスに比べたら、私のホテル事業収入などは、確かに微々たるものかもしれませんが、将来的には、私のほうがもっと稼ぐようになるかもしれません」

ええっと、私、初耳なんですけど、ジェイがホテル事業とか手掛けてるのは事実なのね?

まさか、カナダのケベックのクラッシックホテルも入ってる、とか、言わないよね(笑)← トッケビネタ、ぶちこんでみました(笑)

 

とにかく、警告のために呼び寄せた、第一ラウンドって感じですね。

これには、さすがに、ジェイのほうに視線をむけるサン。

 

わかりやすい脅しに、口角を上げるジェイ。

当然のごとく、ジェイが、パヴィニーの息子だという調べもついていて、要するに、『The Memory』 のプロジェクトから撤退し、ドリームエンターテインメント社からの退社を提案するというのが、招待の理由。

ソンポーン「周囲の人々の安全のためにも・・・」

ちらっと隣のサンを見るジェイ。

 

こんなふうに器を持つときに、手が震えているのを見せれば、君が言う通り、私を老人だと信じ込ませることができるかもしれないな・・・と言葉を一旦区切ってからは、震えがピタリと止まるの。

やっぱりね。

 

ソンポーン「君はお母さんによく似ている。私が人に信じ込ませたことで、パヴィニーさんは自殺した。」

 

黒幕が自ら名乗り出たよ。

 

~ジェイの自宅~

ふたりで帰宅してきたところで、自分を同行させた理由を問うサン。

お前が復讐しようとしている男(サニー)の後ろ盾について、どんな(卑劣な)顔をしている人間なのか、知っておいてほしかったから、と答えるジェイ。

 

今後、ソンポーンが、ジェイのアキレス腱であるサンを狙う気なのは明白だからね。

 

もう一つ、ソンポーンがジェイの母親について言及していたのはどういう意味だったのか、訊ねるサン。

 

ジェイ「母が部屋から飛び降りた際、監視カメラは作動していなかった。警報システムも停止されていた。母が建物から転落するところを見た目撃者もいなかった。すべての背後に奴がいるとしか思えない」

サン「・・・・・」

ここではじめて、サンは、ジェイが自分とはまた種類の違う、血が噴き出るような痛みや辛さを抱えていた人だと気づいたのね。

 

なんとか、ジェイの力になりたいサンに、「お前はただ、自分のことだけに集中していればいい。この件は俺が対応する」と答えるのみ。

事件ボードの一番上に貼られたソンポーンの写真。

 

ジェイがいなくなったあと、そのボードに近づいたサンの目には、そんなわけにはいかない、という決意が宿ってました。

 

なんとかして、1記事にまとめようと思ったのですが、長くなってしまったので分割しました。

 

★『 PAYBACK The Series』9話後編に続く★