しかし、このペンヌンって人、ほんとにジェイの親友なの? 
なんか、違和感あるわ~~~(苦笑) 
結局、ジェイとも絡みないし。
でも、Maxとしては、こういう終始好感を得にくい、どこか癖のある役とかも演じてみたかったのかもね。どうしても、固定CPでの出演はお互いの役のバランスが大事になるから。
実は、同じ事をBossにも書こうと思ったのですが、ちょっと事情が変わってきたみたいですね。

まぁ、出来る限り、彼らの活動を見守ることに変わりはないんですけども。。

 

【おことわり】

こちらの【ざっくり雑感】は、筋追い版のように、細かく時系列にそって、筋、シーン、セリフなどを追ったものではなく、あくまでも感想メインのレビューです。

とは言いましても、ドラマのどの部分のことなのか、全くわからない、というのも困るので、多少、内容の補填や公式の画像に助けていただきながら、大好きなドラマの内容をよりよく把握するために、映像上、見えたり聴こえたりしている中に隠された意味、メッセージ、演出の行間を解釈したり、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露が中心です。

 

当然、私の視聴プロセスに沿って、ほぼ思ったまんま、駄々洩らしてる完全ネタバレが前提となります。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 『PAYBACK the series』の雑感をはじめから読みたい方は、

 

前記事未読の方は #1&#2 #3 #4 #5 #6前編 #6後編 #7話 #8前編

 

『 PAYBACK The Series』

8話後編

 

続きです。

 

一発OK!!

監督がカットをかけるのを忘れてしまうくらい、誰もが見入ってしまったサンの演技。

 

救助用のエアマットから下りたサンが一発OKだと告げられたところに、慌てて、階下まで降りてきたスカイが、「鳥肌が立った」と言ってくる。

まるで、本気で自分たちを置き去りにして逝ってしまうのか、と感じたって。

本当に恐れているようなスカイの表情を見て、微笑むサン。

 

一方、次のサンとの撮影について日程を延期してほしいとカジョーンに願い出る監督。

 

~ドリーム本社~

監督が向かった先は、アーサー理事(ジェイ)のもと。

単刀直入に、資金提供者であるアーサー理事に、脚本の内容を変更したい旨の相談を持ちかけるカーン監督。

変更したいのは、サンが演じるダナイというキャラクターについて。

サンの演技を見て、エンディングを少し調整したくなった、と言われ、台本に目を通すジェイ。

 

ダナイの台詞である「生きる意味なんてない。それでも死にたくはないから、生きていくしかない」のあとに、「この人生には何の意味もない」と続けたいのでは?と訊ねるジェイ。

なぜ、わかるのだろう?と一瞬目を見張りながら、しっかりと頷く監督。

 

こういう劇中劇って、一部だけ印象的に扱われて、詳細がわからない場合が多いんだけど、これはこれで興味ありです。。。

 

~ペンヌンのコンドミニアム前~

 

再び、ペンヌンを来訪したカジョーン、応対に出たのは、ペンヌンではなく、現マネージャーでした。

ちなみに、カジョーンの隣に立つ警備のおじさんは、前回、入館証をサンにパクられた人です(笑)

一応、会社の人間だということで、中には入れてもらったけど、部屋の前まで確認でついてきたってことみたい。

 

ペンヌンと話がしたい、というカジョーンに、機嫌が悪いので、今は無理だろう、戻ったほうがいい、と答える現マネージャー。

カジョーン「そうは思いませんね。彼のビデオを流出させたマネージャーに、どうやって彼を任せることができるんですか?

 

顔色を変えるマネージャー。

 

カジョーンには、このマネージャーとコンキアットが“ALICE'S LABYRINTH”内で交わした会話の一部始終という証拠がある。← ジェイが渡したUSBメモリの中身です。

 

そのまま、部屋の中に入るカジョーン。

 

どうやら、話しを聞いていたらしいペンヌンが奥から出てくる。

すっかりヤサグレちゃって、カジョーンの言う通り、ファンに真実を告げ、謝罪したのに、状況は最悪になった、それしかないと言ってただろ!と激高する。

 

現状を客観的に把握できてないし、自分の何がまずかったのか、それすら気づいてないペンヌン。

 

おそらく、こんな状況になる前もなった後も、ペンヌンは周囲を信用してこなかったし、周囲も適切なアドバイスを彼にしてこなかった。

(もちろん、万全を期しても、時流に抗えないときもあるけどね)

 

全て失った、と飲んだくれて、ボロボロのペンヌン。

自分のマネージャーのことも、無能呼ばわりで責め始める。

 

その様子を見ていたカジョーンは、ペンヌンの日頃の仕打ちに対し、忍耐の限界を迎えたマネージャーが、ペンヌンを失脚させたいコンキアットに動画を提供したのだろう、と推察し、納得する。

 

それは図星でもあり、驚きでもあり、固まってしまうペンヌン。

目を伏せるマネージャー。

 

それでも、全く反省した様子もなく、マネージャーに詰め寄るペンヌン。

我慢の限界をとうに超えていたのか、そのまま、部屋を出て行ってしまうマネージャー。

 

一人残ったカジョーンが、すでに、自分の知人のブランドオーナーに、ペンヌンの復帰にむけて話しをつけてある。先方が望むのは、記者会見を開き、被害者と国民にむけて、心から謝罪することだ、と提案する。

 

ただのちっぽけなブランドだと、一笑に付すペンヌンに、いつしか、ペンヌンが忘れてしまった大事なこと、周囲の人間が誰も言わなくなってしまったことをきちんと諭すカジョーン。

社内で無能呼ばわりされていたカジョーンが、実は、誰よりもタレントを大切に考え、建設的な動きができて、なによりも、自分が面倒を見ると決めたら、タレントを見捨てない人だということ・・・を、8話までみてきた私はわかってるし、サンを通じて、カジョーンの人間性を知ったジェイが、ペンヌンを託したかった・・・っていう意図を感じるのは、穿ち過ぎかしら?

 

握手を求めるカジョーンの手を、逡巡した結果、固く握るペンヌン。

 

そして、迎えた記者会見の日。

隣に座る、被害者の娘さんに花束を渡し、謝罪するペンヌン。

今まで、どんなに交渉を求めても、相手にもしてくれなかったペンヌンをじっと見つめる娘さん。

すぐには信じられないよね。

逆によく席についてくれたよ。

記者たちの後ろから、じっと見守るカジョーン。

 

自分に向けられたカメラとマイクに、まっすぐに向かうペンヌン。

ペンヌン「皆さんに対しても謝罪したいと思います。この問題を公に取り上げるまでに非常に長い時間がかかってしまいました。自分がやってしまったことを全て認めます。本当に、間違っていました。私の過ちにより、この方のお父さんは障害を負ってしまいました。自分の行動に責任を持つことを、皆さんに約束します。そして、法的な手続きに関しても、全面的に協力します」

娘さん「・・・・・」

ペンヌン「そして、ドリームエンターテイメントの取締役である私の友人がこの件を隠蔽するのを助けたという噂に関してですが、それは真実ではないことをお伝えしたいと思います。すべては私の決断でした」

 

一切、逃げることなく、自分の非を認めたペンヌンを見て、頷くカジョーン。

 

ま、だいぶご都合主義な部分もあるし、彼が本当に改心したかどうか未知数だけどね。

暫くは、カジョーンもついてることだし、本当の謝罪や償いはここからってことで。。。

 

自宅で、記者会見の中継を見ているジェイ。

ジェイ「そこまでバカじゃなかったようだな、2バーツさん(ナーイ(นาย)ソンバーツ)」

 

~ドリーム本社~

見事、ドリームエンタに返り咲いたアーサー理事。

本社入口の段階から、すれ違う社員たちが皆ワイをしながら、敬意をもって迎えられたのち、自分のオフィスに入ってみると、サニーが座ってた。

勝手に座ってたわけじゃなくて、どうやら、一応、許可は得てたらしい。

 

「IT部門に、ペンヌンのデータを会社のコンピューターから漏洩したのが誰かを確認してもらったところ、その情報を流出させたアカウントが、マネージャーのカジョーンだと判明した」と、今更のような話を聞かせるアーサー理事(ジェイ)。

 

サニー「え、本当ですか? どうして、そんなことを・・・。(いずれにしても)意図的に、P’ペンヌンとうちの会社を傷つけたんですね」

わざとらし~~~~い!

 

IPアドレスを追跡したところ、「Sunny」を使用してログインされていたことを指摘するジェイ。

当然、なにかの誤解だと、すっとぼけるサニー。

 

裏で操っていたのはサニーだという全ての証拠を掴んでいると言われたら言い逃れは無駄です。

開き直り、自分の後援者になってほしいと依頼するサニー。

サニー「知りすぎることは決していいことではありません。私のスポンサーが誰なのか、ご存じでしょう」


アーサー(ジェイ)に近寄り、太ももに手を置くサニー。

サニー「でも、もうあなたのことは必要なくなったみたいです。だって、何があっても『The Memory the series』の主役は、競争相手なしで、私のものだから」

 

虫唾が走るのを抑えつつ、サニーの手首をぐっと握りしめ、「それは確かかな?」と訊ねるアーサー。

パシっと手を振りほどき、今は、人に言い寄られる立場かもしれないが、いつか、私の足もとにすり寄るのは、あなたかもしれない、と捨て台詞を残して出ていくサニー。

 

~“ALICE'S LABYRINTH”の屋上~

さて、お待ちかね(?)の、二人の逢い引きタイムです。

 

アリスラビリンスの屋上にやってきたサン。

 

ジェイ「どうして、俺がここにいるとわかった? それとも、俺から、答えを聞きたいのか? 正直なところ、お前が本当に求めているものは何なのか、俺には、はっきり言えるぞ」

サン「だったら、言えばいいじゃないか? 俺が本当に欲しいものはなんなのか・・を」

結局、依然として、謎かけ問答は終わってないみたいです。(苦笑)

 

ジェイ「他人から答えを得ようとするまえに、なぜ、自分から求めようとしない?」

サン「別に、あんたが話さなくてもどうでもいい。俺は、あんたに話したいことがあって、ここにきたんだ」

ジェイ「今の状況がどうであれ、最終的に勝者になるのは俺だ」

サン「・・・・・・・」

ジェイ「信じられないか?」

おもむろに、どこかに電話をかけるジェイ。

ジェイ「もしもし、コンキアットさんに伝えてください。ドリーム取締役として、『The Memoty』の意思決定権限を彼に譲ると・・」

 

驚き、焦るサン。

こんなの、コンキアットに対する敗北宣言じゃないか!

サン「(小声で)一体、なんてことしてるんだ!」

 

あっさり電話を切ってしまうジェイ。

 

ジェイ「この時点になっても、まだ、受け入れられないのか? お前が、俺のことを好きだってことを・・・

 

固まってしまうサン。

 

サンの胸に手を置くジェイ。

ジェイ「お前の心臓の音・・・鼓動が大きすぎて、耳が痛くなりそうだ」

サン「わかってるよ。でも、もし俺がそれを受け入れたとして、一体、なにが変わるんだ?」

 

 

ようやく自分への気持ちを認め始めたサンに口づけをするジェイ。

 

 

ジェイに応えるように、ゆっくりと、ジェイの背中にも手を回すサン。

もはや、否定しようがないくらい、ジェイに惹かれてる自分がいる。

 

ジェイ「で、どうなんだ? 死にたくなるほど、心臓が高鳴ってるのを感じてるか? 確かに、少しうっとおしいかもしれないが、それで生きていけないほどじゃないだろ

 

人が人として生きる、この高揚や沈鬱も含めたなんともしがたい状態を、こんな風に言い表すの好き。

グッと、力を入れて、呼吸を止めてたサンが、小さく息を吐くところもね。

 

ジェイ「なぜかわかるか? お前は生きたいんだ。」

思いがけないことを言われ、え・・・と、サンの瞳が揺れる。

 

ジェイ「心の奥底の深いところでは、お前はまだ、生きたいと願っているんだ」

 

ジェイの言葉を自問するサン。

二人が、真摯に向き合い始めたこの夜の屋上シーンもすごく素敵です。

 

~撮影スタジオ~

カーン監督から、脚本を調整したと言われ、その部分に目を通すサン。

監督「撮影シーン自体、少し変わるかもしれないけれど、まずはキャラクターを理解するために、読んでみて。いい? 文字通り、読み上げるだけでいいわ」

録画を始める監督。

 

まだ死んでいないから、生きているだけ。
人生の目標だとか、生きる意味だとか、そんなものは一度も持ったことがない。
だから時々、ただ息をしているという理由だけで、生き続ける必要があるのだろうか・・・ふと、そう自問せずにはいられないことがある。

 

監督「どうだった?」

サン「変更された台詞に感じたのは・・・なんというか、ちょっとした違和感ですね」

微笑むカーン監督。

監督「まったく、いいセンスしてるわね」

監督の笑顔を見てると、感性豊かな役者に出会えた嬉しさが滲んでる。

後半については、アドバイスを求めた結果、調整を行い、変更したのだ、と説明する監督。

サン「・・・・・」

監督「前の脚本の解釈と、ちょっと違った気がしない? そうね、サンはこれを違う、と感じたかもしれないけど、でも、私には、二人は似てるような気がするのよ」

サン「誰のことを話してるんですか?」

アーサー理事の名前を出され、かすかに身じろぐサン。

 

この監督もまた、本質を見ようとする人なのね。

 

ここで、うっすら微笑むサン。

なんだ、そういうことか。。

 

~カフェの前のベンチ~

夜、外のベンチに座り、台本を読んでいるサン。

(ここから、ダナイとしてのセリフなのか、それともサンの心の声なのか、曖昧な独白が進んでいきます。)

 

まだ死んでいないから、生きているだけ。
人生の目標だとか、生きる意味だとか、そんなものは一度も持ったことがない。

他の人が感じるような喜びを理解できたことがない。
な​​ぜ人が笑顔になり、幸せを感じられるのか、自分にはわからない。
だから時々、ただ息をしているという理由だけで、生き続ける必要があるのだろうか・・・ふと、そう自問せずにはいられないことがある。


いつのまにか、雷が鳴り響き、雷雨に変わっていた。

スマホのメッセージに気づき、手に取るサン。

 

クソ野郎〈俺のところに来い。泣かしてやるから〉

 

何も感じられないまま、生きることは、それは死に値する拷問だ。

 

掌に、雨を受けるサン。

 

あの日、弟の血に染まった両手。

今でも耳に残る、心拍の停止を告げる心電図モニターのアラームの音。

 

それはつまり、こんな風に苦しむことで、自分を生かし続ける、自分が支払わなければならない代償だ

 

~ジェイの自宅~

雨の街を見下ろすジェイの傍らで、なり続けるスマホの呼び出し音。

 

そして、さっきまでサンが座っていたベンチに残された台本。

 

雨の中をずぶぬれになりながら、歩き続けるサン。

 

“生きる理由”を必要とするのは、生きたいと願っている人だけなのだと思う。

たとえ苦しいときがあっても、身の回りにある、自分を笑顔にしてくれるものを探して、それに感謝してみてほしい。


カジョーンやスカイとの出会い、自分の身の上を聞き、泣いてくれたジョーおじさん・・・理解しあう喜びを覚えた瞬間、瞬間を思い出すサン。

 

たとえほんの少しでも愛を感じられる人なら、生きる理由を持つ権利がある。
心がまだ死んでいない人は、それだけで、生きていくに値するのだから。

 

ここで、傘をさして、サンを待っているジェイの立ち姿のシルエットが超絶かっこよすぎて死ぬ。

 

 

でね、その角度は、10年前のこのドラマを思い出させてくれたの。

それは、私だけじゃなかったみたいで・・・というか、制作陣に確信犯がいます(笑)

ちゃんと、インスタに、これが上がってたもん。

この雷雨を降らせたのが、ジェイの悲しみだと思うと、それはそれで胸が痛い。

 

一番欲していた人が、こんな風に自分を待っていてくれたなら、たぶん、サンにとって、その意味は、生きるとか死ぬとか、そういったものすら越えると思う。

 

雨の中 ジェイに向かって走りだすサン。

傘を投げ出し、大きく両手を広げ、受け止めるジェイ。

 

 

ここで、เธอทำให้รู้ (Until You) Ost. PAYBACK THE SERIES のサビが、印象深く流れますのよ。

 

ようやく、こうして、素直になったサンが自分の胸に飛び込んできた。

サン「泣かせてくれるんだろ?」

 

 

ジェイの肩に顔をうずめるサン。

例え、思い切り泣いても、今は雨が全てを流してくれるから。

 

固く抱きしめあった、その後は・・・。

 

4話で、BL史上、驚くべき、ウサギの着ぐるみ着用という18禁シーンを披露してくれた『Payback the series』ですが、こともあろうに、この8話(あ、次いでを言うなら9話も・・・)で、そんな18禁シーンを軽々とセルフブレイキングレコード(自己記録更新)してきてます。

 

このあとのNCシーンにつきましても、前回(4話)言及したとおり、画像の力をお借りできないので、微に入り細に入り、そのシーンを説明するということはしておりませんので、ご了承ください。

 

うーん、どこまで書くか、迷うわ~🌀 😏

 

 

~ジェイの自宅~

雷鳴とどろく中、やっとやっと想いが通じ合った二人。

雨に濡れた服を脱ぐのも、もどかしい。

なにしろ、本能的に、繋がりたい一心だから。

下半身だけは脱がされ、駅〇状態で、おちりを抱えられたまま、ジェイに寝室まで運ばれるサン。← 状況、わかります? 

びびったら、なに言ってんだかって感じですよね🤣

 

ベッドに移ってからの二人は、とてもアグレッシブで(言い方・・・苦笑)、本来、今まで見てきたBLのNCシーンで、え・・・ここでパーンアウト?とちょっぴり不満に感じていた部分をどんどんクリアしてくれまして、いいぞいいぞ、と内心は盛り上がりつつ、さすがに言葉を選ぶぞ、これは。

 

 ただ途中、だいぶポルノチックな領域に差し掛かりまして、これ、それぞれの息子さんたちはどんなんなってるの?と心配になったり、指に唾つけただけじゃ、久しぶりなのにキツかろうにローションないの?とか、ん?保護具(この言い方、伏字しなくていいのでお気に入り爆笑)いつ付けた? とか、いろいろよぎりながら、サンの首の青筋に、一緒になって力が入った頃には、3分経過ですが、まだまだ、あと2分以上続きます(苦笑)

 

このシーン、賛否両論あるのはわかるけど、おそらく途中で止めるわけにはいかないかったんだろうなぁ、と、個人的にはあれこれ推察してしまうのです。

 

5年前のあの時の二人との差異を、ここでちゃんと見届ける必要があるんでしょう。

そうでないと、5年前のあのシーンの、サンの涙が、ただネガティブなだけのものになってしまうから。

 

なぜ、今日、ジェイは「俺のところに来い、泣かしてやるから」ってメッセージを送ったのか。

変更されたあの脚本、あのセリフを読んだサンにとって、必要な言葉だってわかってるからに決まってる。

 

サンと再会してから、泣きたくても泣けないサンの様子をつぶさに見て、確信していたに違いないの。

 

自分で自分を罰し、泣き方すらも忘れてしまったうさぎが唯一流せた涙。

あのうさぎは、何も考えず、なにもかも忘れて、ただ涙を流せる瞬間を、きっと、今も求めているに違いないって。

 

違う傷、違う痛みであっても、自分だけでは、魂を解放させられない同士。

もう一度、あの涙を流させてやるために、必死で探し続け、再会してからも、その時を、サンの気持ちが向き合える時まで待ち続けたジェイ。

原作はどういう扱いなのかわかりませんが、私には、そんなふうに、サンの涙の理由に想いを馳せてしまうのです。

 

一度果てたぐらいじゃ、ジェイの慈しみは止まりません(笑)

一方、ぐったりと息も絶え絶えながらも、この感じ、どこかで・・・とジェイを振り返りつつ、なにかが引っかかってるようなサン。

 

ジェイがちょっといたずらっぽく微笑むの。

ジェイ「どうした? なにか気づいたような顔してるな」

 

かすかに首をひねるサン。← ここが可愛くて好きなのよ。

 

ようやく、一旦落ち着き、ベッドのヘッドボードに背をつけ、並んで座った二人。

ジェイ「お前が俺に訊ねた言葉を覚えてるか?」

サン「なにか聞いたっけ?」

不安になるのは、さっきから感じてる漠然とした違和感のせいね。

 

ジェイ「“カルマを信じるか?”」

 

サン:??・・え?

 

ジェイ「俺は“カルマ自体は信じてる”と答えた。共に、カルマを分け合うという意味があるなら、俺たちはまた会える・・・今の俺たち二人のように・・・」

 

急に身体を起こすサン。

 

雷に打たれたように、記憶が・・・ウサギの着ぐるみ越しにみた相手の顔、カルマは実際にあると信じてると答えた低めの声・・・自分を見つめていた真摯な瞳・・・・が、脳になだれこんでくる。

 

サン「・・・・・ちょっと待った・・・・あんたって・・・」

 

コングラチュレーション♥🎉🎉🎉

 

全てを思い出したであろうサンに優しくキスするジェイ。

 

もうこれで、心置きなく愛を伝えられる。

 

それは、サンもそうなのよ。

こんな嘘みたいなことがあっていいのか?

 

あの晩ともさっきとも違い、まるで神に背中を押されたように、自ら夢中でジェイにまたがったサン。

その細い腰を支えるジェイの手と指が、まるで、太陽とSのタトゥーを守るようで・・・・二人の心の間には、なんの隔たりもなく、あとはもう求めあうのみ。

 

・・・ってところで、8話は終わりです。

 

 

ふぅ~~(ため息)

 

この8話、配信当時、いろいろ物議をかもしたそうですが、確かにね(笑)


腐沼の民はいろいろと耐性が強いので、心の準備は、4話でしていたとしても、← それを言ったら、初見じゃそれすらもわからないですけど。(笑)

そこまでは求めてない、とかいうご意見があるのもわかるんです。

 

BLドラマに限らず、恋愛ドラマにおいて、二人の愛を表現するNCシーンはたくさんあるし、これからもたくさん作られていくだろうけど、描写に関しても二極化していくかもしれませんね。

私は、必然があれば、二極化のどちらもイケます(笑)

 

このドラマにおける必然は、ただただ過激で煽情的なシーンを作り出したいためじゃない、という個人的見解は、先に書いたとおりです。

 

★『 PAYBACK The Series』9話に続く★