こんにちは。
アラフィフHSP、Hoshi.P(ほしぴー)です。

 

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私がカサンドラになったわけ①




若い頃。付き合い初めに




「僕という人間を知ってほしい。

好きなところも嫌いなところも全てわかった上で、できるなら側にいてほしい。」




そう言った男性がいました。




好きも嫌いもすべて受けとめて、そばにいる。

それはたぶん





「僕を愛してほしい」





ということだったのだと思います。




愛してるという言葉。

思えば、私は若い頃からほとんど使った事がありません。




なんだか仰々しいし

重くて押し付けがましい感じで

大好きの方がしっくりきたのですよね。うーん「月がきれいですね」もないお月様




表情や行動、何気ない言葉から

相手の気持ちは読みとれるのでHSP特性、ただし対夫以外凝視




「愛してる?」「私のこと好き?」

と確認する必要もなかった。夫以外ね凝視




だけど、どれだけ恋をしても

結婚に踏み切れる相手はいませんでした。




心の底でずっと自分を嫌っていた私。

自分の欠点を責め立てていた私。






人は自分を許せる程度にしか、他人を許せない。


自分を愛する程度にしか、他人を愛せない。






自分のことしか見えなかった。

自分のことで精一杯だった。
自分、自分、自分。どこまでも自分。




自分を丸ごと愛せていない私が

ほかの誰かのことを

丸ごと愛せるわけがないのです。




自分自身を愛せていない。

自分の中の愛が足りない。




それは

カサンドラに至る病でした。



それでも生きるために愛情は必要…