こんにちは。
アラフィフHSP、Hoshi.P(ほしぴー)です。
ご訪問ありがとうございます。
傷ついた心の破片が散らばるダムの底。
そのひとつを手にとって
そっと胸に当てる。
欠片は私の中に溶けていき
悲しかったこと。
恥ずかしかったこと。
認めたくない自分の姿。
痛みを伴う記憶が蘇る。
ひとつ、またひとつ。
それは幼稚園、小学校、思春期…
さまざまな時代の記憶。
私は
とても悲しかったね。
辛かったね。
えらかったね。
傷ついた小さな私に寄り添って
大人の視点で捉え直していく。
すると、不思議なことに気づくのです。
思い出したくなくて
心のダムの奥底に沈めた悲しい記憶。
だけど、どの場面にも
私を侮蔑し、傷を負わせた人の姿はない。
思い返してみても、
寂しいHSCの時代にも
そばには仲良しがいてくれて
いじめられたこともない。
目をかけてくれる先生や先輩。
盾になってくれる上司。
恩師の言葉は…↓
いつも誰かが私を見つけてくれて、
温かく見守ってくれていた。
では、私を追い込み
私があれほど怖れてきたものはいったい何だったのか。
混乱する思考。
やがて霧が晴れ
その姿が浮かび上がる。
私を嫌い、いじめ抜いてきた人。
それは他でもない私自身でした。
旅はまだ続きます。