こんにちは。
アラフィフHSP、Hoshi.P（ほしぴー）です。
ご訪問ありがとうございます
恋愛は
究極の非日常。旅と同じ
他人だった二人が出会い接近していく過程は
視線がからまり心がふれあった瞬間の
ときめきに始まって
不安、幸福、驚き、歓喜、切なさ、嫉妬、悲しみ、陶酔、熱情…
ドラマティックな感動にあふれています。✨
私は恋愛をしてはじめて、
素の自分のままで愛される安心感と自信を
得ることができた気がします。
人が一冊の書物なら
はじめは、表紙だけしか知らなかった
お互いの内面を
１ページ１ページ、
ときめきや新たな発見に心を揺らしながら
読み進んでいく。
そうした恋愛のプロセスも、本質へと向かう
私の好奇心を満たしてくれました。
大勢が相手だと
情報量に圧倒されてしまうHSPも
一対一の関係ではその能力は強みとなり
わずかな変化を察知して
相手の気持ちにやわらかく触れ、
距離を縮めることができたのです。
HSPの能力を最大限に発揮し
心ふるえる感動を味わう。
魅力的な人の内面を深く知ることができて
「恋人」という最高の承認をもらえる。
拭いがたい劣等感を抱えていた私にとって
非日常の感動とかけがえのない承認を与えてくれる恋愛は、ストレスフルな毎日を乗り切る支えだったのです。
短い恋もあれば、長く続く関係もあり、
二人の仲が深まれば、結婚話が現実味を帯びてくる。
しかし、
結婚はTHE・日常。
楽しい旅が終わり、夢から醒めるような寂寥感。今のままでいいのに…
さらに、結婚にはあまりいいイメージがありませんでした。
親の影響…
私はため息まじりに、天井を見上げる。
あー、
私の人生終わったな。（再）
行かないで、非日常…。
（次回に続きます）