簡単に育つ野菜の代表格 【ネギ】①
2021年4月11日(日)Amazonで商品を買うときにここから飛んで頂けると嬉しいです!(下の商品でなくても、経由するだけで大丈夫のようなので)広告料をカンジャガ村の学校支援に寄付します。雄峰 ステンレスアルミ柄家庭鍬 1200mm #3553 331553Amazon(アマゾン)1,944〜3,860円家庭菜園にも本格農家にもオススメなステンレスアルミ柄の鍬。軽くて農作業にも持ち運びにも便利です。野菜づくりをこれから始める、またはまだ始めたばかりの方にオススメな野菜の一つがネギです。ネギは雑草が生い茂る荒地を起こしたばかりの土地でも割とスクスクと育ちます。その上、水やりもほとんど必要なく、肥料もそんなにあげなくても大きくなります。ただ、ネギの葉は成長過程で多くの日光を必要とするので、日当たりはとても大事です。日当たりのいい場所に植えましょう。では、畑の準備です。もう何年もそのままにしてあったこの場所を、鍬一本で耕しました。山の中の家なので、落ち葉がたくさん積もり土はとても柔らかく耕しやすかったです。でも、やはり放置されていた土地なので、木や草の根が至る所に張り巡らされていました。作業時間は1時間ほど。こうして掘り起こして、左右に土を盛り上げたら準備完了です。その後掘り起こしたところに肥料を万遍なく撒いて、苗を用意します。そして植え付ける前にひと作業!ネギの根が伸び放題になっていると思うので、その根を少し切ります。写真の左側のが見本です。そのまま植えても育つ事は育つのですが、長いままだと根が絡み合ってうまく伸びない事があります。こうする事で植え付けた後に根が張りやすくなるんですね!植え付けは5cm空けて、よりネギに日が当たる側に植えます。植えたら上から稲藁や落ち葉、籾殻などをかけます。これは土の湿度を保つ為で、後々そのまま上から土をかけます。なので上からかけるものは土になる有機物がいいですね。野菜農家をしていた時は主に籾殻を使っていました。籾殻は土になるまでは時間がかかりますが、逆に固い土の場合、長い間形が残るので土が固まるのを防ぐ効果があります。こうして100本ほど植えました。これで全部育てば今年度分のネギは確保です。ネギ1束3本150円と考えて30回買うと約4,500円。苗を約100本で300円程で買ったので、肥料含めて1,000円だとしても3,500円以上の食費節約!一株で3本以上は育つので、ちゃんと育てば余るぐらいです。まぁ、育てばの話ですが。ちなみに、ネギはこの時期植えるもの(秋蒔き)と、この時期種を蒔いて夏に植えるもの(春蒔き)があります。秋蒔きは9月ぐらいから収穫出来て、春蒔きは12月ぐらいから収穫出来ます。農地が広ければ秋蒔きと春蒔き半分づつにすると、秋〜春まで続けて収穫できますよ。福島の場合、12月から雪が積もるので秋蒔きが適してるので、この時期に苗が売られているのだと思います。さらにうちの場合山の上に住んでいて、早めに鍋の季節が来るので丁度いいです。という事で次は土寄せのタイミングでまたブログを書こうと思います。★ブログランキングはコチラ★↓PCの方はこちらをクリック↓↑カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓↑携帯・スマホはこちらをクリック↑↓ブログのまとめはこちら↓ほりぽんブログ まとめ