どうやら木を切った跡があるようでした。
約束を守って切ってくれたのか、そうでなくても切る場所だったのか、はたまた木炭にする為に切ったのかは分かりませんが、少なくとも学校建設出来るような状態に近いたような気はします。
ちなみに半年前の写真も確認してみました。
ん?ん?ほぼ変化なし!?
アングル違いの写真ではあるけど、う、うーむ。。。
ま、まぁ、でもここはアフリカ!
細かい事は気にせず、前向きに明るく行きましょう!
でも今回の発見は、実は整地以外のところにありました。
なんと、我々が来ていない半年の間に、幼稚園的な建物を建てようとしていたのでした!
いわゆるキノコハウスタイプの建物ですが、自分達で建てようとしていて素晴らしい!コミュニティの人達のやる気は本物ですね。
という事で、今回は学校建設プロジェクトの具体的なプランについてコミュニティの議長と教育担当の2人と話合いました。
コチラからの条件(要望)はザックリと3つ!
・12月までに工事を完成させる事(雨季に入ると建設工事が出来なくなり、私が2月末には日本に帰ってしまう為)
・材料費はコチラで出すけど、人手はコミュニティから出す事(私の学校建設活動では鉄則!)
・材料費の支払いは私が来た時に、ニコニコ現金払いで行う事(お金のやり取りは、トラブルが発生する=ポケットされる可能性がある)
これらの話を理解して同意してくれたので、建設条件に関する話合いはあっという間に終わりました。
その後、具体的な計画や材料について話し、こんな感じにまとまりました。
・4教室+1職員室=5室の校舎を建てる
・人手はコミュニティから出す(毎週火曜日に毎週ボランティアが集まって幼稚園建設をしているとの事だったので、同じく火曜日に作業する)
・基礎工事と屋根の指揮は地元の建設屋さんを雇って任せる
・材料はレンガを使う(最も安いし丈夫だから)
レンガはコミュニティにある土を使って作るのですが、一個当たり10〜20円程度という破格の値段でした。実物ははこんな感じです。
仮にレンガが10,000個必要だとしても、
レンガ代だけだと10〜20万円ですみます。
もちろん、その他諸々の費用が結構かかるので(インフレなどの要素もあるので)、最終的にはその倍以上はかかるのではないかと個人的には予測していますが、カンジャガ村での学校建設(1教室約100万円)に比べたら、それでも破格の安さです。
今ある校舎は、ほぼコミュニティで材料を揃えたと言ったいたので、かなりコストが低かったのではないかと思います。
そして、今回メインの収入源としては、
首都ルサカでの屋台(寿司や焼き鳥など)の収益を寄付、これがメインです。
ただ今のところ得た寄付は4〜5万程度なので、屋台の収益寄付だけでは賄いきれません。
という事で、心暖かい皆様からの寄付も募集しております。
↓PCの方はこちらをクリック↓
↑カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓
↑携帯・スマホはこちらをクリック↑
↓ブログのまとめはこちら↓
ほりぽんブログ まとめ