神戸市で英語リトミックレッスンと
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キディ こと 木戸あきこです
今年、子供が中学受験をした
学生時代の友達から連絡がありました
残念ながら息子さんは
第一志望の中学とご縁がなく
別の中学に通うことにしたとのこと。
目指していたのは
超難関と言われる学校で
2、3年前から塾で勉強していて
特訓クラスにも入っていて
だいぶ前から「模試ではA判定が出てる」と
聞いていたので
それだけ優秀なら受かるのでは?と
私は勝手に思っていたけど
現実は甘くないんでしょうかね~
それなりの実力があっても
結果が伴わなかったということです
息子さんのことを思うと
12歳そこそこで
努力に努力を重ねてきたのに
大きな挫折を味わうことになり
いたたまれない気持ちになりました
ですが
「気持ちを切り替えて、ご縁のあった学校での
新生活を楽しみにしてもらう」とママの話
通うことになった学校も
素敵な学校なんですよ
同じように残念ながら、
第一志望の学校に合格できなかったって
お話はけっこうあると思うんですが
努力したことは決して無駄ではないし、
最後はご縁のあった学校に
「通って良かったな」と思えるくらい
そこでの勉強や学校生活を楽しめたら
良いと思うんですよね~
志望校に受かることだけが唯一の道ではないし
そこに通うことだけが
唯一の幸せになる方法ではない
自分の今いる環境を
最高のものにしていったら結果オーライ
自分にとって
その道が正解になるんじゃないかな
うちの息子もついに来月
受験なのですが、
そのように伝えています
「なんだったら自分で勉強して
高校卒業認定試験を受けて
大学行ってもいいんだし
高校行かないっていう選択肢もあるよ~」
って、言ってみたら
「それはイヤだ!
高校生活は部活とか友達関係も楽しみたいから
どこか高校には行きたい」
と言っていました
そうだよね~
高校生活の思い出って
部活や友達関係だったりしますよね
今はひたすら合格を夢見て
勉強がんばっています
でも、「選択肢はそれだけじゃなくて
探せばいろいろある」ってことは
理解してもらえたようです