神戸市垂水区名谷町
英語リトミック☆Hop on Pop の木戸あきこです
※画像はお借りしています
でも、子供ながらに虹の根元なんて行けないことは分かっていました
庭のホースで虹を作ったりしていたので、目に見えるけど形がない
ところで、虹って何でしょう
実は私、1級カラーコーディネーター 環境色彩の称号を持っております
随分前に取得したので知識も怪しいですが、これから新たに色彩知育という分野の勉強をしようと思っておりまして、明日はその講座を受講しに行ってきます
さて、今日は虹について、ちょっと専門的なお話を分かりやすく解説したいと思います
(一応は専門分野なもので)
虹は太陽の光が雨粒などの空気中に漂う小さな水の粒の中で、屈折・反射することにより、光が波長ごとに分かれて目に飛び込んできて虹に見えるのです
虹が見えるのは太陽を背にした状態で、太陽の方向を向くと見えません。(虹の裏側はないんですね)
また、虹が見える角度も決まっていて、太陽光の角度から42度上です
※画像はお借りしています
昔、プリズムで分光したことありますよね?
※画像はお借りしています
太陽光をプリズムに通すと光の帯、スペクトルができますが、最初に発見したのが万有引力で有名なイギリスのニュートンです
※画像はお借りしています
普段太陽光は白色に見えますが、実は色んな色が混ざって白色になっています。
プリズムを通すことで色によって微妙に屈折の仕方が変わるので、光のスペクトル(虹)ができます
スペクトルは境目なく連続的で綺麗なグラデーションになっていますが、虹を7色と決めたのもニュートンです
赤(Red) | |
橙(Orange) | |
黄(Yellow) | |
緑(Green) | |
青(Blue) | |
藍(Indigo) | |
紫(Violet) |
なぜ7色なのかというと、当時「7」は神聖な数だったことと、音楽の音階は「ドレミファソラシ」の7音なので、それに関連付けたと言われています
また、これは私も知らなかったのですが、スペクトルのそれぞれの色の幅がドリア旋法の音階に対応していると考えたんだそうです。
ドリア旋法は「レ」から始まる音階「レミファソラシド」で、全音と半音の並び方が全-半-全-全-全-半-全になっていますが、これが光のスペクトルの色の幅に対応していると考えたんだそうです
専門用語ばかりで、よく分かりませんね
キャノンサイエンスラボ・キッズに詳しい解説と音階とスペクトルを合わせた図(音も鳴ります!)が載ってますので、ご興味ある方はご覧になって下さいね
以前、300円均一の雑貨屋さん「Cou Cou」で虹を作るスプレーが売っていました
親子でぜひ虹を作ってみてくださいね~
次回のレッスンテーマはセントパトリックスデーです
緑色の服、帽子、アクセサリーなどをお持ちでしたら、親子共に緑の物を着用でお願いします
(強制ではないので、なければ無理しないでくださいね!)
3月のレッスン日
セントパトリックスデー
1回1,000円 (体験は無料です!)
レッスンについてのご質問は
★ 春休みイベント!! ①ベビー英語リトミック 9:50~10:30 ②英語リトミック 10:45~11:25 ※幼稚園児さんの参加大歓迎 ※レッスンの対象は幼稚園児くらいまで (付き添いの小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんもパラバルーンなど、
・兄弟2人目以降はお一人500円
レッスンについてのご質問は |