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幾太郎先生をリブログします。
早寝早起きは今も学校現場などで幅広く唱えられているようです。
早起きできないと後ろめたい気持ちになりませんか。
しかし、朝型か夜型かは生まれつきの体内時計で決まるとか、年齢によっても変化するなどの研究結果があります。
１０代後半から２０代前半までは朝に弱く夜に強い夜型傾向 らしいです。
環境もある程度は影響するようですが、朝型に変えられないのは努力が足りない、と一律には言えません。
ちなみに私は夜型です。
特に思春期～学生時代は夜の帝王でした笑
中学になってからが大変で、授業中にしょっちゅう居眠りしました。
一家まとめて夜型生活なのと体質も原因だと思います。
非常に幸いなことに、当時はどんよりした頭で座っていれば勉強は何とかなりました。
午後から夕方になると調子が上がってきます。
部活を済ませて帰宅してからが自主的な勉強の時間です。
その頃には脳みそが復活しているので、ちゃんと勉強できました。
そして、徹夜に強かった。
高校になると定期テストの勉強が質量ともに膨大で、間に合わないことがざらでした。
やむを得ず徹夜で突貫工事しました。
そのまま登校してテストを受け、帰宅して仮眠を取りまた徹夜で勉強→登校→テスト→繰り返し
という生活でした。
テスト最終日には部活が始まるので、
徹夜明けでテストを受けてそのまま吹奏楽部の部活動をしました。
「疲れたねお腹空いた」
部活の仲間とラーメンを食べて帰る始末でした。
滅茶苦茶ですやん。
でも成績は結構よかったのです。
ちなみに高校は電車通学で自宅から５０分ほどの距離です。
学校の管理が緩くて助かりました。
「自主自律」を旗印に、要するに放任主義笑
朝型が苦手な人にもう少し配慮があるといいなと思います。
その方がパフォーマンスを出せる人がいますよ（私もその一人）
一律に基準を当てはめると、出せる力も出せません。
親御さんの世代は朝起きられないことが悪いことだと教え込まれているので、
たとえば、起立性調節障害で苦しむ我が子を責めてしまうかもしれません。
朝起きられない≠ダメ人間 ですよ。
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