謹賀新年。
もう、2018年が始まって1週間経ってしまいました。

昨年末、擦った揉んだの末、iPhone8を買いました。
iPhone8を色々調べた結果、最大の改善点はワイヤレス充電じゃないかと思えたのでワイヤレス充電器を買ってみました。

まず、購入前にワイヤレス充電自体を調べてみました。
ワイヤレス充電にはQiって国際規格があり、更に電磁誘導方式と磁界共振方式が有って、iPhoneとかその他のAndroid系のスマホなど電磁誘導方式であることが分かりました。
電磁誘導方式はIH調理器と同じ方式ですね。
磁界共振方式はメリットが大きいと思いますが、医療機器への影響とか問題も多いと思うので実用化はまだ先なんでしょうね。

楽天で購入しましたが、その際に出力5wのものと7.5wのものがあることがわかりました。
アップルもiOS11.2から7.5w充電に対応するってアナウンスしてますので、7.5wの充電器を買うべきなんでしょう。
ついてなので、どれぐらいで充電できるのか計算してみました。
計算値なのでこの通りにはなりません。目安ですね。
ネットを見るとワイヤレスの充電効率は70〜80%ということなので75%で計算してみます。
まず通常のライトニングケーブル
アダプターを見るとOutput 5v、1Aと書いてあるので、5wであることがわかります。充電効率は100%とします。
5w版
出力5w、効率75%なので、実際は5×0.75で3.75wになります。
充電時間に直すとライトニングケーブルの1.33倍の時間がかかる計算です。
7.5w版
出力7.5w、効率は75%として、7.5×0.75て5.625wになります。
充電時間に直すとライトニングケーブルの0.88倍、約11%高速化される計算です。
11%というと60分掛かるところか、54分弱になるということです。
仮に効率が80%だとすると、50分になります。

7.5wのワイヤレス充電器にすると計算値はライトニングケーブルより速くなりますが、実際は同等なんでしょうね。

購入する際に、そのへんを注意しながら類似品と見比べ下のものを899円で購入しました。
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この種類のものは、7.5w版と5w版があるので注意が要りますね。

USBケーブルが付属します。
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出力は5v-1.5Aなので、7.5wです。
入力は5v-2Aです。
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通電してみました。
中央のLEDか赤く光りました。
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iPhoneを置くと充電が開始されました。
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充電中は周りの透明部分が青く光ります。
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このまましばらく充電しました。
iPhoneを使いながら充電する場合はライトニングケーブルを刺さなきゃなりませんが、使わない時に充電する場合、例えば寝てる時に充電するとかなら、寝るときに充電器に乗せるだけなのは便利です。

前段で出力の話ばかりしましたが、実は入力も関係します。
仕様では入力は5v-2Aです。
これは、USB出力が5v-2AのACアダプターが必要ってことです。
今は、iPhoneに付いてくるアダプターを使ってるので、半分の入力しか有りません。
当然、出力も少なくなります。
LEDを灯したりしてるので出力も5wは出ていないはずです。

今のままでも使えますが、次はアダプターを購入して使い切ることを検討です。