> ◆プロボクシング ▽WBA世界スーパーウエルター級(69・8キロ以下)タイトルマッチ&WBO世界同級暫定王者決定戦12回戦 WBA●王者・イスラエル・マドリモフ(判定)テレンス・クロフォード〇(3日=日本時間4日、米ロサンゼルス・BMOスタジアム)
戦績は29歳のマドリモフが10勝(7KO)1敗1分け、36歳のクロフォードが41戦全勝(31KO)。
クロフォードは昨年7月25日にウエルター級4団体統一をかけて、エロール・スペンス・ジュニアに9回TKO勝ちして以来、1年ぶりの試合。序盤は左構えのクロフォードがコンビネーションパンチなどで主導権を握る。しかし、中盤からマドリモフが押し返す。5回には強烈な右のパンチを繰り出すなど、リズムを作っていった。
終盤、再びクロフォードがジャブで相手をコントロールしていく。戦前の予想に反して、接戦となったが、クロフォードが最後は勝利を収めた。
パウンド・フォー・パウンド(PFP、全階級を通じた最強ランキング)で、世界4団体スーパーバンタム級(55・3キロ以下)統一王者・井上尚弥(大橋)と常にトップを争うクロフォード。米老舗メディア「ザ・リング」のPFPでは現在、尚弥が2位、クロフォードが3位。1位にはWBAスーパー、WBC、WBO世界ヘビー級統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が立っているが、近日中にクロフォードがランクアップする可能性もある。
…以上記事な
非常にテクニカルなる決定打を許さない展開を、PFP最上位を争うクロフォードが際どくも勝ち抜いた…と
クロフォードはこれにて無敗の4階級制覇チャンピオンとなりましたが、「次」が非常に気になる
自らキャリア最終盤だと話す36歳は2階級上のスーパーミドル級の超スーパースター、サウル・カネロ・アルバレスと戦いたい、とも言ってますが、さすがにそれは厳しくないか…⁇ とも感じますが、あと、出来て2〜3戦⁇ と考えれば、「最後に1番デカい試合」という気持ちも分からんでもないか…⁇
でも、今回の試合が「圧倒的な勝利」ではなかった…と考えるか⁇ あるいは、さすがはクロフォード マドリモフを封じた…と見るかで見方が変わるでしょうなぁ
僕には さすがのクロフォードを以ってしても「階級の壁」に苦しめられたか⁇ と多少感じましたが、果たして⁈
取り急ぎ、更新‼︎