WBA世界バンタム級休養王者の堤聖也、王座〝剝奪〟で1位に スーパー王者バム、正規王者が増田陸 サンスポ
> 世界ボクシング協会(WBA)は7月31日(日本時間8月1日)、最新の世界ランキングを発表。バンタム級は休養王者だった堤聖也(30)=角海老宝石=を1位にランクインさせた。休養王者の欄にほかの階級の3人の王者は明記されているため、堤は王座を〝剝奪〟されたもようだ。
1日に東京・後楽園ホールで取材に応じた日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛本部事務局長(65)によると、JBCにはWBAからの通達や説明はなく「休養王者に理由があれば、休養王者vsレギュラー王者の統一戦はできます。1位に必ず指名挑戦権があるわけでもないので、なぜそうしたかはよく分からないですね」と首をかしげた。
JBCは休養王者も世界王者として認定しているが、WBA暫定王座も正当な理由がある場合は認定するため、安河内氏は休養王者の存在により「ちょっと分かりづらくなった」と困惑。「意味のない休養王者」が今後乱発される場合には問題視する意向を示した。
堤は2024年10月にWBA世界同級王座を獲得し、昨年12月に暫定王者だったノニト・ドネア(フィリピン)との団体内王座統一戦で2-1の12回判定勝ち。2度目の防衛に成功した。しかし、試合中に骨折した鼻の回復が遅れ、4月11日に東京・両国国技館開催で合意していた休養王者だったアントニオ・バルガス(米国)との団体内王座統一戦をキャンセルした。
WBAは5月31日(同6月1日)に堤がここ数カ月間、健康上の問題でトレーニングや試合ができなかったため、休養王者にすると発表。休養王者だったバルガスが正規王者に復帰した。バルガスは6月13日(同14日)に米アリゾナ州グレンデールで、WBA、WBC、WBO世界スーパーフライ級前統一王者のジェシー・〝バム〟・ロドリゲス(26)=米国=の挑戦を受け、6回KO負け。WBAは6月30日(同7月1日)にロドリゲスをスーパー王者に認定した。
7月20日にはWBA世界同王座決定戦12回戦(東京・両国国技館)が行われ、同級1位だった増田陸(28)=帝拳=が同級2位だったWBC世界フライ級元王者の比嘉大吾(30)=志成=に2-1の12回判定勝ち。初の世界戦で王座を獲得した。
ドネアを迎えての指名試合で堤選手は鼻を骨折したとされ、休養チャンピオンという保留チャンピオンというか、まぁ、降格扱いを受けていたわけですね
というか
これは止むに止まれぬ状況により、甘んじて受け入れざるを得なかった…なんだけれども
さらに
今年の春に命じられた正規チャンピオン(元休養チャンピオン)のバルガスとの試合を受けられず、これが流れ、バルガスは比嘉大吾選手との選択肢試合を消化(引き分け防衛)
で
堤聖也選手はまだ復帰の見込みが立たず…の頃
正規チャンピオンのバルガスがスーパーフライ級3団体統一チャンピオンのBAMことジェシー・ロドリゲスの転級1発目に のるかそるか のビッグマッチに臨むも、無念の王座陥落…
さらに
日本チャンピオンとなって防衛を重ねていた増田陸選手がドネアを迎えての挑戦者決定戦のチャンスをTKO勝ちでモノにして…
と、まぁ、ここまではよくある普通の流れ…だとは思う
ところが
そこでいきなり急浮上したのが
ドネアとの挑戦者決定戦を制して指名挑戦者に名乗りを上げた増田陸選手に本来、ここでその増田選手の挑戦を受けるべきは正規チャンピオンとなったBAMであり、あるいは、怪我から復帰を見込まれていた堤選手であるはず…だったのだけれども、そうはならなかったのよねぇ
WBAはBAMをスーパーチャンピオンへ謎の昇格(5~10度防衛か他団体王座吸収が条件だったはずなのに)
さらに
指名挑戦権を持つ増田陸選手と2連続チャンピオンと引き分けていた比嘉大吾選手(2位につけていた)との王座決定戦を「正規王座」の冠をつけての開催を承認…と
さて
僕は大の堤聖也ファンであることを大前提に書きますよ(拓真選手を破って戴冠した時はマヂ泣きましたわ)
ここで多くのみなさまが憤慨されているのはよくわかります
なぜ、堤選手がこれほどまでの理不尽を強いられるのか?
なぜ、指名試合での大きな負傷が原因であるのに1年もたたないのに王座剥奪されるのか?
なぜ、帝拳のボクサーだけが優遇されて(BAMも増田選手も帝拳)しまうのか?
…と、まぁ、もちろん、わからないこともないんだけれども
一方で
僕はこうも妄想するわけ
正規チャンピオン(当時)のバルガスとの防衛戦、あるいは、開催日やそのほか条件を不合理に忌避したとか
はたまた
ドネアを豪快に倒して指名権を得た増田陸選手との2度目の対戦を不合理に忌避したとか(かつて日本王座を争って戦い、堤選手が判定勝ちを果たしているが…)
もしかしたら、なにか、WBAとの交渉と調整の過程で決裂するような姿勢を崩さなかった可能性も否定できないな?
とか、妄想はしてしまう
だって
なにか、おかしいじゃないですか?
いくらずさんな運営に世界中のボクシングファンが呆れ果てている老舗のWBAとはいえ…
う〜ん
最近のWBAバンタム級の扱いに関しては「?」ではあるけど、ちょっと冷静になって別の可能性も考えてみるのも間違いではないか
そう
ここはあえて一歩下がって、「WBAは狂っているというフィルター」を外して見つめ直してみると、もしかしたら、そんな別の要素の存在も否定できない気もする
堤選手は大好きだし、僕は「えこひいき」したい気持ちではあるけれども
ここはちょっと待てよ
本当にWBAだけが絶対的に悪いのか⁉ とも考えないこともない
そりゃ
ぱっと見れば、WBAの「超拝金主義」がその根底にあって、その権威や正統性を自ら破壊しているように見えるけれども、でも、「超拝金主義」には「超拝金主義」なりの理屈がそこにあるわけで
こんなこと書いたら怒られちゃうかもしれないけれども
でも、それぞれに「言い分」があるというのが、これ、世の常である
さて
報道によれば、堤選手はすでに実戦形式の練習を再開するほどにまでに回復しているとも聞く
昨年末のドネア戦から9カ月弱経過した今、どのような状態なのか?
休養チャンピオンから世界1位に降格されてしまったとなれば、当たり前だけれども、復帰戦は防衛戦にはならないわけですな
さぁ
「世界戦」として復帰戦を飾りたいならば、もう、WBA正規チャンピオンの増田陸選手と戦わねばならないか?
★増田選手は間違いなく受けて立つと思われる
あるいは
思い切って、WBAなんて団体には見切りをつけて他団体での戴冠を視野に入れるか?
さぁ
どうしますか?
井上拓真選手が「天心2」に勝利すれば、激闘再びの可能性もあるか?
逆に、那須川天心選手が「拓真2」に勝利したら、「天心✕堤」というまさかのカードもなくはないか?
ウルトラCとしては
WBAスーパーチャンピオンのBAMと戦うって可能性もゼロではないと思うけれども、井上尚弥戦を控えると囁かれるBAMが変則型の堤選手との戦いを望まないだろうな~とか
WBOチャンピオンのメディナに挑むストーリーも面白かったりするけどな~(アマプラやU-NEXTが絡むとなれば、メディナは帝拳とも関係は深いし交渉できそう)
さて
こうしてぱぱぱっと妄想するだけでも、堤聖也選手の「未来」にはいくつかの可能性が見いだせるというか、面白い感じで広がってゆくし、現在、バンタム級は世界でもっとも日本が稼げる主戦場ですからね~
果たして、本人と陣営がどこを目指すのか?
どのプロモーションが堤選手を掬い上げるのか?
個人的には…
わかりやすく「堤聖也✕増田陸2」が1番観たいけれど、これははっきり言って、もう「5分5分」というか、逆に、今は「増田陸の優位」だと思うよ
かなり、かなり厳しい戦いになる…と思う
もっとも
激闘派の堤選手は「誰と戦っても超激闘」というか、ガッティ型ですからねぇ~
ただね
もう、こうなったら、とにかく「前を向いて欲しい」のよ
そりゃ、いろいろあるけれども
ウダウダしてたら、腐ってしまったら、その闘魂が涙にぬれて湿ってしまったらいかんと思うのですよ
堤選手の、その拳には、とてつもない「想い」と「願い」が詰まっているんだもの
期待しておりますっ‼
御愛読感謝






















































