Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪
ポチっと押してネ
きのうの続きです
ほぼ、きのう書いちゃったので
最後に すぐりんファンとして、ワタクシ個人的に思うことを、、、
（ 下手でも、一応競技やってるし 社交ダンスというものを知ってるつもり、、）
世界の舞台で フィギュアスケーターとして闘ってきた すぐりんさん
その部分は 「本当にスゴい人」
これしか言葉は無いですが、、、
さて、社交ダンス・競技ダンスでの表現と フィギュアで表現をする場合では 少し違ってきます
フィギュアでは その中にダンス要素も必要ですが
表現は あくまで競技の要素の一部 プラスアルファのポイントを獲得出来るかどうか
競技ダンス、特にラテンに於いては
背中とそれにつながる肩・腕・から指先まで 曲に合った種目ごとの動きが必要となります
特に 違うところといえば スケートシューズの形状 から
足の甲を立てる という作業はありません ラテンウォークには重要不可欠 
もう一つは 軸足のすぐ横を片足が通過する動きは やはり無理なようです
長きに亘り ついてしまったクセは なかなか、、、
と、ここで
スタンダードも出して行く足 甲を立てて出して行くほうがキレイなんやね
ワタクシ自身 勉強させていただきました m(_ _)m
こまかいところを言えば ラテンウォークに於けるクカラチャ
足の内転筋を外に向ける事によって起こるサポーティングフットの切り返し
フィギュアスケートで こんな事やったら コケちゃいますが、、(^^;
ラテンウォークには不可欠です
ただ単に歩くだけでは 見窄らしいものになってしまいます
（放送時のすぐりんさんの現状）
※ パーティー等で決して必要ではないものの
競技或いは デモンストレーションで キレイに見せるためには必須です
また、どんなスゴい ルーティン （番組では大技と言ってましたが、、、）をやっても
それは、あくまで 観客やジャッジを振り向かせるためのモノ
世界標準的にみても
アピールするには有効かもしれませんが 評価には関係ありません
※ 主催団体によっては 芸術点として加味される事もあるようですが
やはり大事なのは ベーシック な ウオーク
テレビで拝見した限りでは 全く出来ていません
ハッキリ言って まだ競技レベルでは無い という事です
自分も人に言えんけど、、、
これもまた 勉強させていただきました 
振り付け バリエーション関係なく ベーシックが いかに大切なものであるかを再認識
また、すぐりんさんや他のフィギュア・アスリートを比べて
、、、意外とよく見るんですよ 国際試合
ブラウン管越しですが、、 ブラウン管？ ふるっ 
フィギュアスケーターに必要な動きと社交ダンスに必要な動きは 似て非なるもの
フィギュアで世界のトップは 非常に柔らかい表現 という印象ですが
競技ダンスの表現と比べて背中の動き？が少ない印象があります
ワタクシ 素人ゆえに そう思ったのかもしれません
ま、その道のプロが見たら、また違う意見もあるんでしょうが、、、
それでも すぐりんさんが 世界のトップで闘ってこれたのは
一にも二にも 抜群！！！の スケーティンクの上手さに尽きますヨネ 
基本がバッチリ出来ている！ と いう事です
社交ダンスとて同じ 基本度外視で振り付けだけやっても ダメなんです
だけれど この前も書いたけど、 今までの モノを全部捨てる覚悟
例えば 「フィギュアで世界で戦った事」 「フィギュアで培った動き」
これらを全部 捨てた上で
ダンスの奥深さと 今の自分がどれだけやれているのか知り 向き合う事が必要でしょう
※ ココは自分自身にも言ってます
違う世界には違うモノが必要
幼き頃より フィギュアを始めて、
基本がいかに大事かというのを十分知ってるはずなので
ダンスというカテゴリーにも 基本がある事を念頭に
フィギュアで培ったモノ を応用させるのは、あくまでその後の話ですから
とりあえず、社交ダンスをやってない方でも競技の様子を見られた方は
他のチラっと映った組を見て
「たった８ヶ月で全日本戦で競技に出られるようなものでない」
ということをお分かりいただけたと思います
もちろん 期間の長い短いだけではありませんが
基礎的な部分をシッカリ身につけた上で 振り付けをこなして行かなければ
８ヶ月の踊りは やはり ８ヶ月の踊りです
コレは 見た私たちよりも 本人に自覚してもらわないと話になりませんが、、、
オリンピアンであろうと 素人であろうと
やるべき事をしっかりマスターした上で ということです
それと
振り付けを覚えた程度の踊りでは 特にペアで踊る社交ダンスには通用しません
社交ダンスに於いて 最も重要な事柄 です
また、現在 振付師としてお仕事をされているので
振り付けを覚えただけではダメだということ は、お分かりかと思いますが
ご自身も幼き頃より フィギュアを始め、そういった部分はご承知でしょう
先ずは、スケーティング術が シッカリ優れたモノに仕上げられ
その後に、振り付けをスケーティングに、どう落とし込むか
生徒がそれをこなせているかどうか 簡単に見分けられるハズだし
もう一つ、 番組を、見て感じたのは
スタッフやコーチ陣が オリンピアンをどう扱うか という悩ましい点
いくつかの場面で垣間見られました
前回放送で
丁度レッスン中？ 終えた辺り？
英美コーチが褒め殺している中 、
すぐりんさんの態度っていうか、受け答えから
あの時は まだ、完全に信頼関係が築かれていないような気がしました
なんとなく、、ですが、、、「アタシ メダリストよ 世界で戦ったのよ」 な、ところが垣間見れて
ホンの少し イヤぁ～な感じがしました （ファンとしては見たくない部分）
それから後は、上手くいってるのかどうかは分かりませんが
それと番組内で語っていた 「全然悔しい」 という言葉
もし、ご自分で動画見て 他の出ていた人と比べ
同じように踊れていたと思うのであれば それは社交ダンスをナメています
余談ですが、
チェックや順位について どうこう言うつもりはありません
プロのジャッジが現場で直に見て 「結果はこうだ！」 と判定したのですから
前の世界はどうあれ 別の世界に入っては 大事にすべき 知崇礼卑
また 一諾千金 の気持ちで臨んでいただきたいと願っております
あ～っ 今日もイッパイ書いてしまいました 
たった一つ言いたい事は
社交ダンサーは みんな 応援しています
ガンバ！ すぐりんさん 
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