一石何鳥が動くー173「天命の下に手足となる」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー172「同じ傘の下に生きる」の続きです。



話は戻って、テナヅチとアシナヅチでございます。

「兄妹」であり、「夫婦」であり、「父母」である。

ヒメヒコと言ってもよいかもしれません。

この二柱は、妖怪の「手長足長」と関連があるとも言われてるらしいです。







テナヅチは、手が長い。アシナヅチは、足が長い。

どちらかが突出していて、

どちらかが不足しているといった状態です。

でもお互いが協力し合うと物凄いことになりそうです。

この二柱が和合すると十字になります。







二つは一つ、一つは二つ。

この「自律・おのずと」と「自立・おのずから」の光の柱が、







倍でドン!の輝きとなります。







さて、ここで、再び傘の話です。

この傘の話って、陰陽の話とか、







男女の話とかに繋がっていて。







時代の方向性は、統合や和合なので、「晴雨兼用」なんだと思います。

朝ドラではパイロットへ挑戦する女性の話が放送されてますし、

時代の流れは、育児休暇を男性も取得へといった、

男女協力しての方向へ進んでいます。







ところが、性別の特質や本人の特性というものもあって、

四角四面で動かすことや、単純に一括りすることは難しい。

「一本足りない」の話をずっと書いてますけど、

元々の染色体が女性はXXで男性はXYで、

男性の方が一本足りません。

「一本足りない」ことに対しての「望」




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー155「三密の和」



種類でいうと「渇望」へ向かう「サガ」が半端ないです。

足りないものを補おうと一つのことに打ち込む質が生まれるともいえる。

故に「XY」の男性は「達人」とか「名人」のような「冠」が付く人になりやすい。







でも、それ以外のことに対しては氣が回らなかったりする人も多い。

事「育児」に関しては、注意力が一方向へ向いたままだと

悲劇が起こる場合もあります。

それぞれが得意不得意がありますので、

憤ること自体が不毛や徒労だったりします。

傘の場合でいえば、雨傘を差した方がいい場合もあるし、

日傘の方がいい場合もあるし、

晴雨兼用の傘がいい場合もある。

好い加減、好い塩梅を、男女協力して

進めていくことが肝要なのだろうなぁと。







人間は、自分にないものを持っている質に惹かれ渇望します。

男女は互いに、「性・質」が違うからこそ、引き合う。

異質なものなので、ぶつかり合うことや理解不能なこともある。

で、これが魂的にいうと「業」の解消なんだと思います。

過去世において果たしきれなかったお題目があって、

今生で目の前に来ている場合もあるわけです。

良いことも悪いことも含めて。

どれだけ自分の繰り返しのパターンに氣が付けるかに掛かってます。







手摩乳命と足摩乳命ですから「手足」です。

「手足」で思い浮かんだ言葉が「手足となる」でした。

で、このタイミングであやちゃんから

「傘下」という言葉を投げかけられたわけですよね。

「手足となる」とはどういう意味か。

ある人の命令や指示を忠実に守って動くこと。

その人の手や足の代わりになるという意味から。

「手足」は「しゅそく」とも読む。

傘の下は、天の下ですから、

「ある人の命令」は「天命」ということになります。

天命の下に手足となる、です。

私の隣には夫がいるわけですよね。

夫婦で凄い投げ掛けを提示されているわけです。

「手足」とは「行動」のことなので「金性」が司るものなのです。

一石何鳥が動くー168「叡智と麒麟を結ぶ」に書いた

「一本足りない」を叡智と麒麟となって結ぶことを、

夫婦で協力してやってくださいということになります。







自分で書いてて、こんな結びを導き出すとは思わなんだ。

結婚してからの私の人生って、必要なタイミングで巫女役の方に出会い、

未来に繋がるメッセージを受け取って歩んできました。

進み方をネーミングすると、「かんなぎわらしべ長者」です。

2012年に会社を辞める時に出会った霊能者の方からは、

こんなことを言われておりました。



「みゆ紀さんの仕事を一緒にやる為に、

旦那さんと一緒になってます。

だから、旦那さんに社長さんになってもらい、

みゆ紀さんのマネジメントをしてもらってください。」




スケジュールを決めて猿田彦をやってくれているのは夫ですし、

本当にその方向性になってます。

その時は「カラーの仕事」だと思っていましたので疑心暗鬼でしたが、

「人生の彩どり師」としては一貫性がございます。







10年前も今も人生を彩る、人生の彩(氣付き)の点(ドット)を増やして、

鮮明に(明らかに)していくというスタンスは、

変っておりません。



一石何鳥が動くー123「ホップ・ステップ・ジャンプ」より抜粋します。

あ~、だから普天間さん「十字を切る」って言ってたのかって。









「みゆきの更新」は「夫と十字」になることでもありました。

夫は私にとっての「仁王様」でもありますので

そりゃ「魔除け」になるわけですわ。




一石何鳥が動くー136「叡智と仁王は手を掬ぶ」



見えないチーム、めっちゃ「一石何鳥」の仕掛けしてます。



東入ル・上ル

まきちゃんのこの言葉からはじまった武蔵國一之宮の旅ですが、

去年、突如、 まきちゃんへ夫の前世のチャネルが降ろされたことがありました。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー77「はらえどのおおじの"戸"が違う」

【QUOTE】

ミスターの過去世チャネルとは、

3月16日に、まきちゃんと都内のお寺巡りをしていた時に、

私の夫の過去世のビジョンが二つ降ろされたことを指しています。

お付きの人を引き連れた高僧のビジョンと、

麿っぽい佇まいの高貴な身分の人のビジョン。



熊野詣は、上皇・女院から庶民にいたるまで、

多くの人々が熊野を参詣する憧れの場所です。

そのことと関係がありそうでした。

【UNQUOTE】



熊野が絡んでいるので「カラスに好かれる男」なんだなぁ

というのは分かるのですが、





一石何鳥が動くー159「西と東の境界線が解けた」



空海さんが大陸から持ってきた密教のシステム、

中台八葉院の曼荼羅って、東から入るんですよね。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー177「普賢菩薩からの伝言」



東に位置する「宝幢如来」は「発心」を司ります。

発心とは、悟りを開こうとする心を起こすことです。

まきちゃんの五角形が「北」を上にして傾いたように、





一石何鳥が動くー113「369の扉へ」



曼荼羅も北へ傾きます。

そして、男女、東西横に並び立つ北へ向かいます。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー178「これが私の生きる道」



私が夫を選び、夫も私を選んだのです。

人生はイーブンです。




一石何鳥が動くー160「東から入り北に向かう」



ついに、吾が夫、ミスターも東から入って北へ上がり、

二人して 「傘下に生きる」となったんだねぇ。





一石何鳥が動くー171「八雲で七~六~(^人^) 」



仏教絡んでるんだから「な~む~」もありですがな。

なるほど、「北の矢印」のカラスが大騒ぎするわけでございます。



一石何鳥が動くー174「2022年11月27日のワケ」に続く。

 

 







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